2013年7月22日月曜日

【書籍】 梅原猛 『人類哲学序説』 岩波新書 2013.4

p.35 カミの誕生 岩田慶治 日本と同じアニミズム思想が東南アジアにもある。
p.60 野田又夫 デカルト:何度も読んだ。
p.80 ニーチェ:血でもって書け
p.85 ニーチェ:人間にとって重要なのは理性ではなく権力への意志。
p.107 ハイデッガー「森の小径」
p.113 ハイデッガーは、ヘルダーリンの宗教の使徒という立場に立つのではないか。
p.131,132 プラトン「国家」:衆愚政治を危惧
p.146 吉村作治 古代エジプト講義録:エジプトのカーがプラトンのイデアの原形なのではないか
p.154 大橋力「音と文明」バリ島についてい。
p.154 バリ島では、長江文明の名残が感じられる。太陽の神がもっとも崇拝される。太陽、水、稲の神が崇拝されている。
p.175 賢治の童話で注目しているのは「なめとこ山の熊」
p.178 江戸時代の伊藤若○は賢治と同じような思想を絵画で表現
p.205 福井謙一先生は、自然を征服する科学および科学技術から、自然と共生する科学および科学技術に変わらなければならない、と言っていた。
p.206 私が考えている哲学とは、生きとし生けるものと共生する哲学であり、科学や科学技術もそのような哲学に裏づけられなければならない、と強く思う。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.23 読売
  『出版物情報(2)』 (岩波書店)2013.4
■ 所 在
  県立 7FS104ウ 大学文庫080.2A.1422

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