2013年7月19日金曜日

【書籍】 松木武彦 『未盗掘古墳と天皇陵古墳』 小学館 2013.6


p.3 日本に現存する古墳の数はおよそ16万基。神社の数が約8万、コンビニエンスストアは約5万。
p.46 百済の武寧王と日本列島と結びつきは強かったらしい。継体大王の武寧王が送ったの銘文のある鏡もある。日本書紀には、武寧王が九州(筑紫の各羅島)で生まれたとの記述がある。
 武寧王陵から王の木棺が日本列島でしかとれないコウヤマキであることが判明した。これは倭人が弥生時代から棺の木材として愛用。
p.124 「勝負砂古墳」と改称したが、最初に誤って「勝負坂」と仮称した近隣の研究家がそれを不服とし、市会議員を使ってまでクレームをつけてきたのは閉口した。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.14 読売 8.4 朝日
■ 所 在
  8F210.3マ 市立210.3マ

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