2013年2月27日水曜日

【書籍】 糸井重里 ほぼ日刊イトイ新聞 『できることをしよう。 ぼくらが震災後に考えたこと』 新潮社 2011.12


この本はさまざまな読み方が可能で、研究素材ともなる。内容は、ほぼ日刊イトイ新聞での掲載コンテンツを増補改訂したものという。

災害時の対応を個人として、あるいは、組織として、どう対応すべきなのか。
社会にcommitするときに、どのような判断基準でどう対応するのか。善行をなすときの戒め。
twitterやtwitter上の集団の熱狂に飲まれないように、反応を見据えながら、冷静に対応すること。など


ヤマト運輸 「ヤマトは我なり」の精神
西條剛央 構造構成主義:すべての方法に当てはまる共通の原理
震災に備える物:マスク、軍手、コンビニ袋、30リットルのゴミ袋、新聞紙、糸とヒモ、コンタクトの予備、枕元にスニーカー(自販機から水出る、携帯からSOS鳴らす)


■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『若い人に贈る読書のすすめ 』 2013 No.3
■ 所在
  県立 6FY236 市立369デ

0 件のコメント: