2013年4月30日火曜日

【書籍】 平岡昭利 『アホウドリと「帝国」 日本の拡大』 明石書店 2012.11


副題:南洋の島々への進出から侵略へ

尖閣列島にしても、ほとんど台湾にもかかわらず、なぜ日本の領土なのか?沖ノ鳥島もしかり。
その答えがここにある。
明治初期、アホウドリの羽毛を輸出しており、そのため、南洋の島々へ進出した。アホウドリが絶滅してからは、グアノ・リン鉱を求めた。だんだんと東方へ進出し、アメリカと衝突したのである。

 ■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/1/27 朝日新聞
所 在
  県立

0 件のコメント: