まさに、フランスがドイツに占領されていたときの同時代小説。全部で5章の構成の予定が作者がユダヤ人でアウシュヴィッツに送られたたため、2章のみが完成している。60年振りに原稿が確認され、出版に至ったという(娘が保管)。
ドイツ人に対しても、フランス人に対しても、決してステレオタイプ的な見方をしていない。
■ 書籍情報入手先 ★☆☆☆☆
『新聞書評(2012.9-12)』 2012/12/16 毎日新聞
『新聞書評(2012年総括)』 毎日新聞 22.沼野充義
『新聞書評(2013.1-)』 2013/1/20 朝日新聞
『みすず2012年読者アンケート』 13.郷原佳以 53.澤田直
■ 所 在
県立 7F外国文学953ネ 市立953ネ
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