2014年3月31日月曜日

【書籍】 リチャード・ムラー 『サイエンス入門Ⅱ』 楽工社 2012.6


☆特に、温暖化の影響について、ハリケーン・竜巻が増えたなどのウソの言説に対する注意を喚起している。良心的
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/21 広告
■ 所 在
  市立

【書籍】 コリン・J・ハンフリーズ 『最後の晩餐の真実』 太田出版 2013.7


☆天文学で解く聖書記載の矛盾点。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.8 読売
■ 所 在
  市立193ハ

【書籍】 五十嵐太郎 『「結婚式教会」の誕生』 春秋社 2007.8


☆あ、なるほど。ダイアナ妃、松田聖子か。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/31 日経
■ 所 在
  県立

2014年3月28日金曜日

【書籍】 ビクター・マイヤー=ショーンベルガー ケネス・クキエ 『ビッグデータの正体』 講談社 2013.5


副題:情報の産業革命が世界のすべてを変える
☆あまりおもしろくない。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.7.28 広告
  『出版物情報(2)』 (本 講談社) 2013.6
■ 所 在
  県立 市立007マ

【書籍】 高橋源一郎 『国民のコトバ』 毎日新聞社 2013.3


☆どうでもいい本。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.2 日経
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/14 読売
■ 所 在
  県立 市立914.6タ

2014年3月27日木曜日

【書籍】 堀正岳 『理系のためのクラウド知的生産術』 ブルーバックス 2012.1


☆役立つ。ビジネスマン向けのより、役立つ。が、もうすでに、ちょっと古い部分もある。
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  県立 市立547ホ

【書籍】 磯田道史 『無私の日本人』 文藝春秋 2012.10


☆江戸時代に、町のために全てを投げ打った人たちの話。ちょっと感動的。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2012年総括)』 毎日 28.持田叙子
  『新聞書評(2012.9-2012.12))』 2012/11/4 読売
■ 所 在
  市立281イ

【書籍】 米本浩二 『みぞれふる空』 文藝春秋 2013.4


副題:脊髄小脳変性症と家族の2000日
☆毎日新聞記者が綴る妻の病気のこと
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013年総括)』 毎日 20.高樹のぶ子
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.26 毎日
■ 所 在
  県立 7F916ヨ 市立916ヨ

【書籍】 文藝春秋編 『吉村昭が伝えたかったこと』 文春文庫 2013.8


☆多作だな。通説を疑い、徹底的な取材でディーテールにこだわる。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.22 毎日
■ 所 在
  7FB910.2ヨ 市立289タ

2014年3月26日水曜日

【書籍】 柴田明夫 『「シェール革命」の夢と現実』 PHP 2013.4


副題:アメリカは再びエネルギー覇権を握るか?
☆元丸紅社員
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.19 日経
■ 所 在
  県立

【書籍】 保立道久ほか監修 『津波、噴火… 日本列島地震の2000年史』 朝日新聞出版 2013.2


☆16世紀の慶長津波では、仙台藩は浸水地域を再開発した。今回の浸水エリアと重なっている。また、江戸時代の住居は今回でも津波の被害がなかった。
(参考 津波の後の第一講)
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/14 毎日
■ 所 在
  県立 市立453ニ

【書籍】 ヨゼフ・ピタウ 『ヨゼフ・ピタウ大司教自伝 イタリアの島から日本へ、そして世界へ』 上智大学出版 2012.12


☆全共闘による学生運動が盛んだったころ、反全共闘なる学生グループが上智大学で生まれ、沈静化につながったとのこと。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/7 読売
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/1/13 毎日
■ 所 在
  県立

2014年3月25日火曜日

【書籍】 平田俊子 『スバらしきバス』 幻戯書房 2013.7


☆バスをめぐるエッセイなのだが、なかなかいい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.8 朝日
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.25 毎日 7.28 読売 7.21 日経
■ 所 在
  市民(移動) 市立914.6

2014年3月24日月曜日

【書籍】 バーニー・クラウス 『野生のオーケストラが聴こえる』 みすず書房 2013.10


副題:サウンドスケープ生態学と音楽の起源
☆膨大な自然の音のアーカイブ持っているらしい。本書で言及した音は
http://orchestra.msz.co.jp/ で1~65の音が聴ける。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.12.22 朝日
  『今月読む本』 2013.11(その1)
  『今週はこれを読め』 vol.58 2013.12.11
■ 所 在
  市立761ク

【書籍】 竹沢えり子 『銀座にはなぜ超高層ビルがないのか』 平凡社新書 2013.11


☆まちがつくった地域のルール
☆おもしろい取り組みだね。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.1-)』 2014.1.26 朝日
■ 所 在
  7FS518.8タ

【書籍】 森下年晃 『星の巫』 リベルタ出版 2009.6


副題:縄文のナビゲータ
☆自費出版?星地名という仮説らしいのだが、強引な論理展開で途中から読めない。
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
 県立('09 '00) 市立291.01モ'09

【書籍】 奥本大三郎 『マルセイユの海鞘』 中央公論新社 2013.12


☆海鞘は、ホヤと読むらしい。フランス文学者のエッサイだが、まあ、おもしろい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.12(その2)
■ 所 在
  県立 7Fオク 市立914.6オ

【書籍】 山口果林 『安部公房とわたし』 講談社 2013.8


☆名前を聞いても、若いころの写真を見ても全く覚えがない。けれど、写真では実に瑞々しいな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『本の雑誌2013ベスト10』 (2013年私のベスト3)47.白石朗
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.15 朝日 9.1 毎日
  『今月読む本』 2013.8(その2)
■ 所 在
  県立 7F910.2ア 市立910.268ア

【書籍】 川上文代 『「ストウブ」のおいしい使いこなしレシピ』 誠文堂新光社 2011.11


副題:素材の旨みを最大限に引き出せる鍋
☆和風のレシピ多い。フタが重いので、圧力なべみたいになるということかな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/1/6 広告(関連)
■ 所 在
  県立

【書籍】 中村圭子 『魔性の女挿絵集』 河出書房新社 2013.3


副題:大正~昭和初期の文学に登場した妖艶な悪女たち
☆いまひとつ、美しくない。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.19 読売
■ 所 在
  県立 市立726マ

【書籍】 ロバート・サーヴィス 『トロツキー』 白水社 2013.4


☆「レーニン」、「スターリン」(未邦訳)に続く、三部作で、ダフ・クーパー賞受賞。
☆ユダヤ人である点が誇張されているが、確かに、スラブ人たるスターリンと比べると、一目瞭然だな。
(訳者による邦文トロツキー伝)
・トロツキー わが生涯 前半6割はおもしろい 県立
・ドイッチャー 予言者 三部作 基本的にトロツキーに甘いが、ブランスのとれたよい伝記 県立 
・ブルーエ トロツキー 筋金入りのトロツキイストで、慎重に読む必要がある
・ヴォルコゴーノフ トロツキー 冷静で、すぐれた伝記 市立
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.14 朝日
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.19 日経
■ 所 在
  県立 市立289ト

【書籍】 アレクセイ・A・キリチェンコ 川村秀編 『知られざる日露の二百年』 現代思潮新社 2013.5


☆元、KGBの防諜局日本担当。ソ連にとって、都合の悪い話もあり、ロシアでは出版されていないという。
こういう見方もあるのと思う。
言及図書 「石光真清の手記」(4冊)(県立 9F 市立)(著者) 「アメリカの鏡・日本」(県立 8F人文科学210.6ミ 市立 大学302.1Me11)(編者)
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.5 読売
■ 所 在
  県立

【書籍】 平川祐弘 『竹山道雄と昭和の時代』 藤原書店 2013.3


☆「ビルマの竪琴」の作者。戦争の経験者かと思っていたら、違った。一高、東大に学び、ドイツ留学、戦前は一高でドイツ語教師だった、まさに、教養の時代の人。戦後は、戦争に行った兵隊までが悪しざまに言われる状況で、戦争で亡くなった知人や教え子を悼むつもりで書いたようだ。
☆また、戦後も毎年外国にでかけ、見聞を広め、思想の人でもあったという。「昭和の精神史」の中で、昭和の意味を問うているらしい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013年総括)』 毎日 2.五百旗頭真 読売 19.橋本五郎
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.26 日経 5.19 読売
■ 所 在
  県立

【書籍】 濱田武士 『漁業と震災』 みすず書房 2013.3


☆専門家による現状レポート
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013年総括)』 読売 5.開沼博
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.2 読売
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/7  朝日
■ 所 在
  県立 市立662ハ

【書籍】 ルーシー・ワースリー 『暮らしのイギリス史』 NTT出版 2013.1


副題:王侯から庶民まで
☆挿絵つき。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.16 毎日
  『今月読む本』 2013.2(その2)
■ 所 在
  県立 市立233ワ

【書籍】 フィデル・カストロ・ルス 『フィデル・カストロ自伝 勝利のための戦略』 明石書店 2012.9


副題:キューバ革命の闘い
☆本書は2010年8月にキューバの国家評議会出版局から出版された、公式カストロ自伝である。さまざまな付属資料も添付されている。内容は主として、ゲリラ戦の詳細な説明である。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.10(その2)
■ 所 在
  県立

【書籍】 フレデリック・ルヴィロワ 『ベストセラーの世界史』 太田出版 2013.7


☆ベストセラーのつくりかた
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.11 日経
  『今月読む本』 2013.7(その1)
■ 所 在
  県立 8F023ル 市立023ル

【書籍】 橋爪大三郎 大澤真幸 『ゆかいな仏教』 サンガ 2013.11


☆ふしぎなキリスト教、おどろきの中国に続く、対談第3弾。わかりやすすぎて、わかりにくいな。
ひとつだけ、ブッダは覚った人であり、神ではない。しかし、覚った人は、その人の(小)宇宙の中心にいるということらしい。
ブックリスト(随時更新とのこと)
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.11.10 広告
■ 所 在
  7FS180ハ

【書籍】 ハワード・ダリー 『ぼくの脳を返して』 WAVE出版 2009.11


☆継母の虐待からロボトミー手術を受けた12歳の少年。自分で経過をたどり、父親と和解するまで
眼底からアイスピックを入れ、脳の一部を損傷するロボトミー手術を米国では約4万人が受けたという
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『面白い本』 第8章(1)第90番 成毛眞 2013.1
■ 所 在
  県立 7F外国933タ

2014年3月17日月曜日

【書籍】 竹田武史 『茶馬古道の旅』 淡交社 2010.4


副題:中国のティーロードを訪ねて
終点はチベットの寺院。さすが、中国には樹齢2千数百年の茶の原木がある。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『シッダールタの旅』の著作
■ 所 在
  県立 7FT292.2タ 市立292タ

【書籍】 ブリギッテ・シテーガ 『世界が認めたニッポンの居眠り』 阪急コミュニケーションズ 2013.6


☆昔から、居眠りしていたようで。なんか、日本はガイジンさんによる日本文化評に甘いのではないか。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.8 読売 9.1 朝日
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.23 日経
  『今月読む本』 2013.7(その1)
  『今週はこれを読め』 vol.38 2013.7.24
■ 所 在
  県立 7FF498.3 市立498.3シ

【書籍】 モハメド・オマル・アブディン 『わが盲想』 ポプラ社 2013.5


☆スーダン出身の盲目で単身、日本へ
ブログも自分で打つという。耳でかな漢字変換を支援すソフトがあるらしい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『本の雑誌2013ベスト10』 (2013年度ベスト10)社員による No.21
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.30 朝日
  『今週はこれを読め』 vol.29 2013.5.22
■ 所 在
  市立916モ

【書籍】 『ホピ族の精霊 カナーチ人形』 学研パブリッシング 2013.5


☆いや、ネイティブアメリカンだな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め』 vol.27 2013.5.81
■ 所 在
  市立759ホ

【書籍】 渡邉正裕 『10年後に食える仕事食えない仕事』 東洋経済新報社 2012.6


☆なるほどとは思うが。学生がどうキャリア形成するのかわかりにくいな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.26 朝日
■ 所 在
  県立 8FビジネスN366.2ワ 市立366ワ

2014年3月14日金曜日

【書籍】 ダロン・アセモグル ジェイムズ・A・ロビンソン 『国家はなぜ衰退するのか』 早川書房 2013.6


副題:権力・繁栄・貧困の起源
☆貧困などの経済成長の差は、政治経済制度の差であるとする。なるほどね。
☆包括的政治経済制度(民主政治)と収奪的政治経済制度(独裁、奴隷制、中央司令型)に分けられ、後者が貧困、停滞の原因であるとしている。
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新聞書評(2013年総括)』 朝日 14.原真人 毎日 19.白石隆 日経 (エコノミストが選ぶ)NO.6
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.15 毎日
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.4 朝日 7.28 日経
  『今週はこれを読め』 vol.42 2013.8.21
■ 所 在
  県立 8F332ア 市立332ア

【書籍】 モリー・バーンバウム 『アノスミア』 勁草書房 2013.9


副題:わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語
☆交通事故で嗅覚を失った女性の実話
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013年総括)』 毎日 9.内田麻理香
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.12.1 毎日 11.17 読売
  『今週はこれを読め』 vol.48 2013.10.2
■ 所 在
  県立 7F933ハ 市立936バ

2014年3月13日木曜日

【書籍】 筆保弘徳ほか 『天気と気象についてわかっていることいないこと』 ベレ出版 2013.4


副題:ようこそ、そらの研究室へ
☆気象と天気の最近の研究成果であり、おもしろい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.7 朝日
■ 所 在
  県立

【書籍】 小林昭七 『顔をなくした数学者』 岩波書店 2013.7


副題:数学つれづれ
☆エッセイ
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.11 広告
■ 所 在
  県立 市立410コ

【書籍】 ポール・ジョンソン 『チャーチル』 日経BP社 2013.4


副題:不屈のリーダーシップ
☆野中郁次郎の解説がよい。
☆ジタバタ力の人。有名になろうとジタバタ。その一方で信念の人でもあった。ローマ帝国衰亡史など、歴史に学んだらしく、本質を直観的につかむ能力に長けていた。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 2. 世界史 第11番
  『新聞書評(2013年総括)』 毎日 34.木村凌二
  『今月読む本』 2013.5(その1)
  『今週はこれを読め』 vol.30 2013.5.29
■ 所 在
  県立 8F289.3チ 市立289チ

【書籍】 立木康介 『露出せよ、と現代文明は言う』 河出書房新社 2013.11


副題:「心の闇」の喪失と精神分析
☆著者は、サカキバラや宮崎勤に対する宮台や大塚の言説に違和感を覚える著者。彼らは心に闇があったというより、「心の闇」がなかったのではないか。彼らがネガで自分がポジではなく、むしろ、彼らがポジであるという意識になぜ立つことができないのだろうか。
☆だが、わかるのはここまで。ラカンの話になると、読む気にならんな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.1-)』 2014.1.26 毎日
  『新聞書評(2013年総括)』 毎日 22.辻原登
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.12.15 読売
■ 所 在
  市立146ツ

2014年3月12日水曜日

【書籍】 ショーン・エリス ペニー・ジューノ 『狼の群れと暮らした男』 築地書館 2012.9


☆信じられないが、2年間も狼の群れと暮らしたと言う。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2012.9-2012.12)』 2012/10/14 朝日
  『本の雑誌2012ベスト10』 5.私のベスト3 5 高野秀行
  『今月読む本』 2012.9(その2)
■ 所 在
  県立 市立

【書籍】 池上正樹 加藤順子 『あのとき、大川小学校で何が起きたのか』 青志社 2012.11


☆遺族の願いは、校庭で50分とどまったのはなぜかを明らかにしてほしい、ということ。
☆自然は、残酷なまでに、システムの弱い部分を壊していく。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/10 毎日
■ 所 在
  県立 8F369.3イ 市立369イ

【書籍】 法月綸太郎 『ノックス・マシン』 角川書店 2013.3


☆SF
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『数学者が読んでいる本ってどんな本』 13.円城塔 蔵書No.48
  『出版物情報(2)』 (本の旅人 角川書店) 2013.6
■ 所 在
  県立 7Fノリ 市立913.6ノリ

【書籍】 クライブ・フィンレイソン 『そして最後にヒトが残った』 白揚社 2013.11


副題:ネアンデルタール人と私たちの50万年史
☆ネアンデルタール人が滅び、ヒトが残ったのは偶然の産物?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.12.22 朝日 12.15 読売
  『今月読む本』 2013.11(その1)
  『今週はこれを読め』 vol.56 2013.11.27
■ 所 在
  県立 8F469.2フ 市立469フ

【書籍】 赤坂憲雄 『北のはやり歌』 筑摩書房 2013.10


☆いと、かなし。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.11.17 毎日
  『今月読む本』 2013.11(その2)
■ 所 在
  県立 8F767.8ア 市立767ア

2014年3月11日火曜日

【書籍】 深野稔生 『銀嶺に向かって歌え』 みすず書房 2013.3


副題:クライマー小川登喜男伝
☆東北帝大山岳部でさまざまな各地の山の初登攀をおこなったようだ。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.12 朝日
■ 所 在
  県立

【書籍】 ペーター=アンドレ・アルト 『カフカと映画』 白水社 2013.4


☆カフカは映画の黎明期。その作品は映画的。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.26 朝日
  『新聞書評(2013.3-)』 2013.4.28 読売 日経
■ 所 在
  県立 市立940.28カ

【書籍】 岡檀 『生き心地の良い町』 講談社 2013.7


副題:この自殺率の低さには理由がある
☆個人の自由な考えが保証されている。目上であっても、押し付け、強制しない。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『本の雑誌2013ベスト10』 (2013年私のベスト3)41.高野秀行 49.末井昭
  『今週はこれを読め』 vol.45 2013.9.11
■ 所 在
  県立 8F368.3オ 市立368オ

【書籍】 指田文夫 『黒澤明の十字架』 現代企画室 2013.3


副題:戦争と円谷特撮と徴兵忌避
☆何となく自費出版のよう。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.19 朝日
■ 所 在
  県立

【書籍】 羽根田治ほか 『トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか』 山と渓谷社 2010.8


副題:低体温症と事故の教訓
☆ガイドを含め、8人が死亡。7年前にも、トムラウシ山は同じような状況で低体温症で死亡者が出たという。ツアー会社やガイドでこの情報が共有されていたのかどうか。
☆先日も、海外のダイビングツアーでの死亡事故が発生している。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 4. 事件・事故 第27番
  『今月読む本』 2012.8(その2)
■ 所 在
  県立 7FスポーツX786.1ト 市立786ト

2014年3月10日月曜日

【書籍】 小田嶋隆 『小田嶋隆のコラム道』 ミシマ社 2012.6


☆イントロで、全く読む気にならない。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 8.教養・雑学 第106番
  『今月読む本』 2012.6(その1)
■ 所 在
  県立 市立

【書籍】 内田樹 『修業論』 光文社新書 2013.7


☆これもおもしろい。修行とスポーツの違いは納得できる。僕自身がスポーツが嫌いな最大の理由でもある。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『本の雑誌2013ベスト10』 (2013年私のベスト3) 20.江弘毅
  『新聞書評(2013年総括)』 毎日 39.渡辺保
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.29 毎日
■ 所 在
  7FS789ウ 市立

【書籍】 立川博章画 『大江戸鳥瞰図』 朝日新聞出版 2013.3


☆これはすごい。明治初期の地図を基に江戸時代の鳥瞰図を描いている。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『本の雑誌2013ベスト10』 (2013年私のベスト3) 27.内田剛
■ 所 在
  市立213タ

【書籍】 保坂建太郎監修 『世界の美しいきのこ』 パイインターナショナル 2013.9


☆きのこで学名が付いているのは1割にすぎないと推定されているらしい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.9(その1)
■ 所 在
  市民(BM) 市立474セ

【書籍】 ハラルト・シュテュンプケ 『鼻行類』 思索社 1987.4


副題:新しく発見された哺乳類の構造と生活
☆しかし、つくったな。偽書として。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『面白い本』 第5章(1)第57番 成毛眞 2013.1
  『忘れられない一冊』 第59番 週刊朝日編集部編 2013.9
■ 所 在
  県立 8F自然科学480.4シ 市立

【書籍】 トーマス・シーリー 『ミツバチの会議』 築地書館 2013.10


副題:なぜ常に最良の意思決定ができるのか
☆ミツバチが分蜂する際に、探索バチが調査し、巣に戻ってくる。各自がベストと思う方角をダンスで主張する。各自の主張は一定時間過ぎると終わる。その間に、まだ結論出していないハチの賛同があったり、やがて、一定の結論に至る。
☆おもしろい。ポイントは、一定時間すぎると各自の主張をやめるということらしい。老害をどう防ぐかということか。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『HONZ 今年の1冊』 2013 No.8
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.12.15 朝日 11.24 日経
  『今月読む本』 2013.11(その1)
■ 所 在
  県立 市立486ス

2014年3月7日金曜日

【書籍】 今野春貴 『ブラック企業ビジネス』 朝日新書 2013.11


☆違法な雇用を行う企業を飯のたねにする、ブラック弁護士・社労士。企業が異常な損害賠償を請求するのは、弁護の着手金(実費とは別)は損害賠償額に比例する(例えば10%)から、相手を脅しに屈っさせるため。
派手のCMの弁護士集団は、若手の弁護士を使い捨て。こういうビジネスの実態を「ブラック企業ビジネス」と読んでいる。
■ 所在   ★☆☆☆☆
  7FS335.2コ 市立335コ

【書籍】 ジョージ・ソロス 『ソロスは警告する』 講談社 2008.9


副題:超バブル崩壊=悪夢のシナリオ
☆ソロスは哲学者だったのか。「再帰」をキーワード。再帰とは普通は自分に帰ってくるという意味。
経済学者は観察者のつもりだが、経済界に身をおくと、将来の見通し、それに基づく行動が、経済の将来を左右することになる。ソロスはこれを再帰という言葉で表現している。政治と一緒だな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『出版物情報(1)』 2008.11.9 朝日
■ 所在
  大学新書庫338.1So56

【書籍】 篠田正浩 『路上の義経』 幻戯書房 2013.2


☆義経の物語。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/24 日経 3.17 毎日
  『今月読む本』 2013.2(その1)
■ 所 在
  県立 市立289ミ

【書籍】 マーク・チャンギージー 『ひとの目、驚異の進化』 インターシフト 2012.10


副題:4つの凄い視覚能力があるわけ
☆うーん。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 9. 生物・自然 第82番
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/1/6 毎日
  『今週はこれを読め』 vol.02 2012.11.7
  『出版物情報(1)』 (日経サイエンス)2013.1
■ 所在
  県立 市立491チ

【書籍】 ドナルド・ラムズフェルド 『真珠湾からバグダッドへ』 幻冬舎 2012.3


副題:ラムズフェルド回想録
原題:Known and Unknown
☆チェイニーの評伝を読んでいたせいか、回想録も意外におもしろいものだな。
アーカイブの好評 http://rumsfeld.com
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2012年総括)』 読売 17.山内昌之
■ 所 在
  県立 8F社会科学392.5ラ 市立392ラ

【書籍】 イアン・スチュアート 『数学で生命の謎を解く』 ソフトバンククリエイティブ 2012.9


☆うーん。
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  県立 8F自然科学461.9ス 市立461ス

【書籍】 スーザン・ケイン 『内向型人間の時代』 講談社 2013.5


副題:社会を変える静かな人の力
☆ブレインストーミングを集団でやっても効果がない。創造的行為はひとりでやった方がはかどる。
☆自分がなりたいと人生ではなく、自分で羨ましいと思う人生を目指す。
TED The power of introverts
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.18 読売
  『今月読む本』 2013.6(その1)
■ 所 在
  8F141.9ケ 市立141ケ

【書籍】 上田信 『シナ海域 蜃気楼王国の興亡』 講談社 2013.9


☆足利義満の頃から始まる、アジアにおける海域交流(14世紀~17世紀)
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.11.3 読売
  『今月読む本』 2013.9(その1)
  『出版物情報(2)』 (講談社 読書人の雑誌) 2013.10
■ 所 在
  県立 市立220ウ

2014年3月6日木曜日

【書籍】 ニーアル・ファーガソン 『劣化国家』 東洋経済新報社 2013.100


☆とても重要な本のように思われる。
☆制度が問題(規制緩和よりも、複雑すぎる規制の影響が大)。
法律家による支配から、市民の手による改革
歴史が教えてくれる「未知の既知」:ほとんどの人が見向きもしない洞察
(影響を受けた本)
ダクラス・ノース 最底辺の10億人 最も貧しい国々のために本当になずべきことは何か? 県立 8F社会科学312.4コ 
ポール・コリアー 収奪の星 県立 市立334コ 大学334.7C84
エルナンド・デ・ソト 資本の謎
アセモグル、ロビンソン 『国家はなぜ衰退するのか』 県立 8F332ア 市立332ア
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
『新聞書評(2013年総括)』 日経(エコノミストが選ぶ 経済図書ベスト10)No.5
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.12.29 毎日 12.8 朝日
  『今月読む本』 2013.10(その2)
■ 所 在
  8F304フ 市立304フ

【書籍】 下田淳 『居酒屋の世界史』 講談社現代新書 2011.8


☆前著、ドイツの民衆文化(県立 大学382.34Sh51)
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 3.民俗・風俗 第26番
  『今月読む本』 2011.9
  『テーマ別:いろいろな世界史』 新書マップ
■ 所在
  7FS383.8シ 市立383シ

【書籍】 バートン・ゲルマン 『策謀家チェイニー』 朝日新聞出版 2010.10


副題:副大統領が創った「ブッシュのアメリカ」
☆ナンバー2が組織をコントロールする方法。関係組織のナンバー2に息のかかった人を配置する。あらゆる情報を受取る。
トップには判断しやすいように情報をコントロールする。
自分が指示せずに自分の代理人(部下)にさせる。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『読書脳』 立花隆 36-2 2013.10
  『分厚い本と熱い本』 2010年(書評者が選ぶ'10「この3冊」) 14.白石隆
■ 所 在
  県立 8F社会科学312.5ケ 市立

【書籍】 マイケル・S・スウィーニー 『世界のどこでも生き残る完全サバイバル術』 日経ナショナルジオグラフィック社 2011.8


副題:自分を守る・家族を守る
☆森林、砂漠など極端な場合もあるが、地域の自然災害対策もしっかり書いてあり参考になろう。
自然災害対策の抜粋
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2011.10
■ 所 在
  県立 市立786ス 大学369.3Sw4

2014年3月4日火曜日

【書籍】 豊田正義 『妻と飛んだ特攻兵』 角川書店 2013.6


副題:8・19満州、最後の特攻
☆感動的。なんと、青森県の田名部出身(会津藩士の末裔)という。8月19日というと、終戦後の話である。ソ連軍に自ら志願して特攻したようだが、その最後を知るものはいない。また、一緒に飛んだ女性には、谷藤さんとその妻、さらに、大倉さんととある女性。
☆筆者は、女性は残っても自決するしかないので、一緒に飛んだのでは、としている。
☆谷藤家の生家を取り壊す前に取材できたようだが、よく資料が保存してあったものだ。こうした戦争中の資料は個人のものであっても、きちんと後世に残すべきではないかと思う。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 1. 日本史 第6番
  『今週はこれを読め』 vol.34 2013.6.26
■ 所 在
  県立 8F289.1タ 市立289タ

【書籍】 ブレイン・ハーデン 『北朝鮮14号管理所からの脱出』 白水社 2012.9


☆ちょっと信じられない話。北朝鮮の収容所で生まれ、育った男の話。
韓国で最初に自伝の×『収容所に生まれた僕は愛を知らない』を3000部出したが、売れたのは500部という。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 PAGE VIEW 第6番
■ 所 在
  県立 8F社会科学302.2ハ 市立302ハ

【書籍】 池谷裕二 中村うさぎ 『脳はこんなに悩ましい』 新潮社 2012.12


☆対談。中村うさぎは聞き上手だな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2012/2/24 読売
■ 所 在
  県立 8F491.3イ 市立

【書籍】 野嶋剛 『銀輪の巨人』 東洋経済新報社 2012.6


☆台湾の自転車会社のはなし。日本はどうした。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 5.ビジネス・テクノロジー 第55番
■ 所在
  県立

【書籍】 後藤健生 『国立競技場の100年』 ミネルヴァ書房 2013.12


副題:明治神宮外苑から見る日本の近代スポーツ
☆印刷の仕上がりはあまりよくないが、結構よくまとめて書いてある。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.1-)』 2014.1.12 日経 1.5 読売
■ 所 在
  県立 市立780ゴ

【書籍】 アニエス・ジアール 『エロティック・ジャポン』 河出書房新社 2010.12


☆よく調べてあるな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『面白い本』 第4章(1)第50番 成毛眞 2013.1
■ 所 在
  県立

【書籍】 工藤庸子訳・解説 『いま読むペロー「昔話」』 羽鳥書店 2013.10


☆太陽王ルイ14世に仕えたペローの昔話。グリム童話と重なるものもあることから、当時はこうした話は広く知られていたかも。
ペローの昔話は終わりに、ちょっと観点が異なる2つの教訓が締めについてくる。寓話のようでもある。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.1-)』 2014.1.12 朝日
■ 所 在
  県立 市立953ペ

【書籍】 黒嶋敏 『海の武士団』 講談社選書メチエ 2013.9


副題:水軍と海賊のあいだ
☆歴代の政権によるナワバリへの介入
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.10(その2)
  『出版物情報(2)』 (講談社 読書人の雑誌) 2013.10
■ 所 在
  県立 8F210.4ク 市立210.4ク 大学文庫210.4Ku77

【書籍】 松井孝典 『スリランカの赤い雨』 角川学芸出版 2013.11


副題:生命は宇宙から飛来するか
☆残念ながら、読めるものではない。話としては、パンスペルミア説なのだが、肝心の赤い雨がまだまだ分析途上だし、妙に中途半端なのだ。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め』 vol.58 2013.12.11
■ 所 在
  市立440マ

2014年3月3日月曜日

【書籍】 前田速夫 『白山信仰の謎と被差別部落』 河出書房新社 2013.9


☆雑文集なのでだらだら感がある。
前著は『白の民俗学へ』(県立 8F387マ 市立)。次著は『海を渡った白山信仰』
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.12.8 毎日
■ 所 在
  市立387マ

【書籍】 後藤治ほか 『食と建築土木』 LIXIL出版 2013.11


副題:たべものをつくる建築土木
☆食品加工なのだが、やはり、干す系の構築物が多い。写真が大きてよい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.12(その1)
■ 所 在
  県立 市立614シ

【書籍】 土屋健 『エディアカラ紀・カンブリア紀の生物』 技術評論社 2013.12


☆図がいろいろと載っており、よい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.12.15 広告
  『今月読む本』 2013.11(その2)
■ 所 在
  県立 市立457ツ

【書籍】 有馬哲夫 『アレン・ダレス』 講談社 2009.8


副題:原爆・天皇制・終戦をめぐる暗闘
☆いや、これはとっても興味深い本。
(著書 日本テレビとCIA(県立) 中傷と陰謀(県立 7FS314.8ア) 原発・正力・CIA(県立 浪岡 市立) 昭和史を動かしたアメリカ情報機関(県立))
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『読書脳』 立花隆 27-4 2013.10
■ 所 在
  県立 8F人文科学289.3タ 市立289ダ 大学289.53D95

【書籍】 リチャード・A・ムラー 『サイエンス入門Ⅰ』 楽工社 2011.10


☆カリフォルニア大学バークレー校の物理学教授。文系向の講義。簡略版は×「今この世界を生きているあなたのためのサイエンス」として刊行されており、本書は教科書的スタイルである。なかなかいいと思うね。
you tubeで、physics for future presidentで検索すると、講義が見られる。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/21 広告
■ 所 在
  市立