2013年10月30日水曜日

【書籍】 三崎亜記 『逆回りのお散歩』 集英社 2012.11


小説。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/2/10 朝日
■ 所 在
  県立 7F日本文学ミサ 市立913.6ミサ

【書籍】 デイヴィド・シンメルペンニンク=ファン=デル=オイェ 『ロシアのオリエンタリズム』 成文社 2013.6


副題:ロシアのアジア・イメージ、ピョートル大帝から亡命者まで
サイード批判。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.8 読売
■ 所 在
  県立

【書籍】 中見真理 『柳宗悦』 岩波新書 2013.7


副題:「複合の美」の思想
柳宗理の父親。民芸の柳だが、実にさまざまな活動をしていたという。
「複合の美」とは宗悦の言葉で、野に咲く花は様々あって美しいさま。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.6 読売 9.8 毎日
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.25 日経
■ 所 在
  県立 7FS289.1ヤ 大学文庫1435

【書籍】 夢枕獏ほか 『ドキュメント電王戦』 徳間書房 2013.8


副題:その時、人は何を考えたのか
2014年春に、第3回電王戦をやるらしい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.13 朝日
■ 所 在
  県立 市立796ド

【書籍】 斎藤充功 『証言 陸軍中野学校』 バジリコ 2013.7


副題:卒業生たちの追想
文字通りインタビュー。
(著作)伊藤博文を撃った男、刑務所を往く、警視庁検視官、陸軍中野学校情報戦士たちの肖像、謀略戦陸軍登戸研究所、昭和史発掘幻の特務機関「ヤマ」、「フルベッキ群像写真」と明治天皇すり替え説のトリック、諜報員たちの戦後・陸軍中野学校の真実、陸軍中野学校極秘計画
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.8(その1)
  『今週はこれを読め』 vol.42 2013.8.21
■ 所 在
  県立

【書籍】 『丹下健三 伝統と創造』 美術出版社 2013.8


副題:瀬戸内から世界へ
瀬戸内国際芸術祭2013・丹下健三生誕100周年プロジェクト
ただね、文章が多くて、彼の作品を堪能できない。
香川県庁舎はいいな。見てみたい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.27 朝日
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.11.17 朝日
■ 所 在
  市立523タ

【書籍】 山口晃 『山口晃大画面作品集』 青幻舎 2012.12


『すゞしろ日記』の印象があるが、作品は結構違うな。
何なんだろうな。見てみたほうがよい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2012.12(その1)
■ 所 在
  市立723ヤ

【書籍】 風間春樹 『島田清次郎』 本の雑誌社 2013.8


副題:誰にも愛されなかった男
著者は精神科の医者。
20歳で「地上」でデビュー。総合失調症と診断され、25歳で精神病院に入院。
(参考)天才と狂人の間 杉森久英 伝記小説
   栄光なき天才たち 森田信吾 マンガ
☆忘れられた時代の寵児だったのか。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.27 朝日
  『今月読む本』 2013.9(その1)
■ 所 在
  県立 市立488ナ

【書籍】 森浩一 『敗者の古代史』 中経出版 2013.6


副題:記紀を読み直し、地域の歴史を掘りおこす
軽めの読み物。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.14 読売
■ 所 在
  市立210.3モ

2013年10月29日火曜日

【書籍】 小林紀晴 『メモワール 写真家・古屋誠一とのニ〇年』 集英社 2012.12


古屋誠一は自殺した妻(オーストラリア人)の写真集を何冊も出しているらしい。
このことに対する他の写真家とのやりとりもあったりする。
悲惨な現場を撮影するのは、写真家の性らしい。

p.51 藤原新也の書評集『末法眼蔵』 8Fアート740.4フ 市立
p.282 スーザン・ソンタグ『他者の苦痛へのまなざし』 県立 8F一般070.1ソ 大学070.17So48
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/24 毎日
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/2/4 朝日
■ 所 在
  8F740.2コ 市立740コ

【書籍】 長岡弘樹 『教場』 小学館 2013.6


警察小説とされているが、シャーロック・ホームズ小説であり、成長小説でもある。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.1 朝日
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.18 日経
■ 所 在
  県立 7Fナカ 市立913.6ナガ

【書籍】 ディミトリス・コッタス 『一生に一度は泊まってみたい奇想天外ホテル』 エクスナレッジ 2013.5


森、砂漠、雪など、環境に溶け込むものが多い中で、日本は唯一京都のカプセルホテル。
どうなんだろうね。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.6(その1)
■ 所 在
  8F526.6コ 市立526コ

【書籍】 山下祐介 『東北発の震災論』 ちくま新書 2013.1


副題:周辺から広域システムを考える
☆弘前市の職員派遣もかかれているし、思ったより中立的な立場で書かれている。
と思ったが、最終章がいただけない。
広域システムが大きすぎる問題点(個々の人ではなく数値として把握されている。システムの綻びや社会の破局)を指摘し、それを踏まえた上で、広域システムの合理化に対向する「知」は西洋近代と異なる論理が必要で、東北は新しい社会形成の実験場としての再生を訴えている。
しかし、その指摘の根本は我々の生活がインター・ディペンダントであることから発生するものであり、社会が段々とその傾向を強めているからに他ならない。何をどこまでディペンダントし、どこまでインディペンダントを貫くのか、そういう覚悟の問題ではないかと思う。
さらには、資本主義社会の限界もあると思う。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/10 毎日 3/3 朝日
  『出版物情報(1)』 (ちくま 2013.2)
■ 所 在
  県立 市立369ヤ 大学文庫995

2013年10月28日月曜日

【書籍】 河原理子 『フランクル「夜と霧」への旅』 平凡社 2012.11


☆長い間誤解していたが、アウシュビッツ告発の本ではない。あくまでも、「それでも人生にイエスと言う」という表現があるように、生きるためのもの。ということのようだ。予想とは違って、重要な本だと思う。
p.85 苦悩と死こそが人生を意味あるものにする。
p.90 人間は、生きる意味を求めて問いを発するのではなく、人生からの問いに答えなくてはならない。
人間とは何か 山田國男監訳
p.193 孫がViktor & Iを作成、DVDで
(フランクルの生涯)
フランクル回想録 
人生があなたを待っている はドン・クリングバーグ・ジュニア
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『みすず2012年読者アンケート』 98.川本隆史 社会倫理学
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/1/27 朝日
  『今月読む本』 2013.1(その1)
■ 所 在
  7F943フ 市立946カ

【書籍】 増谷和子 『カコちゃんが語る植田正治の写真と生活』 平凡社 2013.3

植田正治の写真は人が撮れているな。物をとっても人を感じる。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/14 朝日 3/24 毎日
  『今月読む本』 2013.5(その1)
■ 所 在
  市立740マ

【書籍】 宮田昇 『図書館に通う』 みすず書房 2013.5


副題:当世「公立無料貸本屋」事情
言及図書
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.30 朝日 6.16 毎日
■ 所 在
  県立 市立010ミ

【書籍】 加藤九祚 『シルクロードの古代都市』 岩波新書 2013.9


副題:アムダリヤ遺跡の旅
中央アジアの遺跡。アイハヌムでは古代ギリシャのポリス跡が発掘されている。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2010.10(その2)
  『出版物情報(2)』 (岩波) 2013.9
■ 所 在
県立 7FS229.6カ 大学文庫1444

(日本語文献)
前田耕作 バクトリア王国の興亡 ヘレニズムと仏教の交流の原点 県立
小谷仲男 大月氏 中央アジアに謎の民族を尋ねて 県立'99 大学229.6O17'10
×メアリー・ボイス ゾロアスター教 
小谷仲男 ガンダーラ美術とクシャン朝
(参考) 埋もれたシルクロード マッソン 岩波新書 1970 県立 9F 市立 大学新書庫229.6Ma65

【書籍】 浅見雅男 『伏見宮 もうひとつの天皇家』 講談社 2012.10


宮家の中でも伏見宮は南北朝時代に、2系統が入り乱れてかららしい。日本人なら読んでみてもよい。
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『今月読む本』 2012.11(その1
■ 所 在
  県立 8F人文科学288.4ア 市立288.4ア

【書籍】 井上寿一 『理想だらけの戦時下日本』 ちくま新書 2013.3


テーマは、国民精神総動員運動。
(戦前日本史の3部作)
戦前昭和の社会 7FS210.7イ 市立210.7イ
戦前日本の「グローバリズム」 県立 8F社会科学319.1イ 市立319イ
戦前昭和の国家構想 講談社選書メチエ 県立 8F社会科学311.2イ 市立311イ 大学文庫311.21I57
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/14 朝日3.31 毎日
  『誰も戦争を教えてくれなかった』 p.33 古市憲寿 2013.8
■ 所 在
  大学文庫080.C44.1002

【書籍】 フランク・マクリン 『キャプテン・クック』 東洋書林 2013.3


副題:世紀の大航海者
どうも、最後はハワイ人にも部下にも見放された観のある状況で殺害されたようだな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.6 毎日
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.23 読売
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/21 日経
■ 所 在
  県立 市立289ク

(訳者による関連文献)
17・18世紀大旅行記叢書 クックの航海日誌の第1回、第2回分 県立
キャプテン・クック 科学的太平洋探検 ジョン・バロウ編 県立
キャプテン ジェイムス・クックの生涯 ビーグルホール 県立
青い地図(上下) ホルヴィッツ 県立
クック航海日誌 岩波文庫(6巻) 大学文庫4110,4114,4124,4128,4138,4161


【書籍】 戌井昭人 『すっぽん心中』 新潮社 2013.8


芥川賞候補だったらしい。劇団の主宰者の作。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.20 読売
■ 所 在
  県立 7Fイヌ 市立913.6イヌ

【書籍】 オダサク倶楽部編 『織田作之助の大阪』 平凡社 2013.9


織田作之助って、知らなかったが、太宰治とか坂口安吾と並んで無頼派と称されていたようだ。
例の太宰治の有名なバーでの写真も、もともとは、織田作之助のついでの撮られたものという。
夫婦善哉や猿飛佐助で有名だが、33歳で死亡。当時からある大阪の紹介(食べ物含む)など。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.20 読売
■ 所 在
  7F910.2オ 市立910.268オ

【書籍】 松田広子 『最後のイタコ』 扶桑社 2013.7


☆南部イタコ。今は10人ほどしかいないという。
p.36 江刺家均 八戸南部、寛永4年(1627年)、岩手県遠野に移封。家臣団家族がオシラ様を持参。遠野物語は、八戸南部の影響。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.20 朝日
■ 所 在
  県立 8F郷土A387マ 市立387マ

2013年10月24日木曜日

【書籍】 久保将義 『関東連合』 ちくま新書 2013.9


副題:六本木アウトローの正体
六本木フラワー事件で有名らしい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.13 読売
  『今週はこれを読め』 vol.48 2013.10.2
■ 所 在
  大学文庫1028
http://mediamarker.net/u/osawa_t/?asin=4480067337

2013年10月23日水曜日

【書籍】 イーサン・ウォッターズ 『クレイジー・ライク・アメリカ』 紀伊國屋書店 2013.7


副題:心の病はいかに輸出されたか
アメリカの製薬会社が日本を精神病(うつ病)の巨大マーケットして対応してから、日本ではうつ病が増えたのではないか。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.21 日経
  『今月読む本』 2013.7(その1)
  『今週はこれを読め』 vol.37 2013.7.17
■ 所 在
  県立 市立493ウ

【書籍】 アマドゥ・クルマ 『アラーの神にもいわれはない』 人文書院 2003.7


副題:ある西アフリカの少年兵の物語
小説。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.26 朝日
■ 所 在
  県立 6FY91クル

【書籍】 マッシモ・カッチャーリ 『死後に生きる者たち』 みすず書房 2013.7


副題:<オーストリアの終焉>前後のウィーン展望
☆うーん。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.15 朝日
■ 所 在
  市立702カ

【書籍】 王輝 『文化大革命の真実 天津大動乱』 ミネルヴァ書房 2013.5


☆生々しいの。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.21 日経
  『出版物情報(1)』 (本 講談社 2013.3)
■ 所 在
  県立 市立222ワ

【書籍】 キャロル・キサク・ヨーン 『自然を名づける』 NTT出版 2013.9


副題:なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか
☆ピンとこない。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.11.10 朝日
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.29 日経
  『今月読む本』 2010.9(その1)
  『今週はこれを読め』 vol.46 2013.9.18
■ 所 在
  県立 市立461ヨ

2013年10月22日火曜日

【書籍】 森見登美彦 『聖なる怠け者の冒険』 朝日新聞出版 2013.5


☆ぴんとこない。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.30 日経
■ 所 在
  県立 7Fモリ 市立913.6モリ

【書籍】 山田篤美 『真珠の世界史』 中公新書 2013.8

副題:富と野望の五千年
日本の真珠は取り残されている。世界の様々な地域で養殖されている。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.29 日経
  『今月読む本』 2010.9(その1)
  『今週はこれを読め』 vol.48 2013.10.2
■ 所 在
  県立 7FS668.8ヤ 大学文庫2229

【書籍】 中村方子 『ミミズのいる地球』 中公新書 1996.4


副題:大陸移動の生き証人
☆昔の本なので、遺伝子解析しているわけではないらしい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『打ちのめされるようなすごい本』 第29番 米原万里 2006.10
  『使える新書 教養インストール編』 第5章(15) 2003.12
■ 所在
  県立 7FS483.9ナ 市立

【書籍】 青木薫 『宇宙はなぜこのような宇宙なのか』 講談社現代新書 2013.7


副題:人間原理と宇宙論
☆どうもよくわからないな。別に人間原理など考えなくとも、人間が認知可能な環境あるいは、環境を踏まえて進化しただけにすぎない。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『もっと面白い本』 No.13 成毛眞 2014.1
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.29 読売
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.25 広告
  『今週はこれを読め』 vol.39 2013.7.3
■ 所 在
  7FS443.9ア 市立443ア

【書籍】 池田譲 『イカの心を探る』 NHK出版 2011.3


副題:知の世界に生きる海の霊長類
☆へえーである。
イカは神経が太いし、社会的行動もする。イカは自己認識するか研究中。
(参考 奥谷喬司 『イカはしゃべるし、空もとぶ』
■ 所 在   ★☆☆☆☆
  県立 8F自然科学484.7イ 市立484イ 大学484.7I32

【書籍】 エリック・ブリニョルフソン アンドリュー・マカフィー 『機械との競争』 日経BP社 2013.2


☆おもしろくないな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/21 日経 3.17 朝日 日経
■ 所 在
  県立 市立504ブ

【書籍】 ジョン・マーズラフ トニー・エンジェル 『世界一賢い鳥、カラスの科学』 河出書房新社 2013.9


☆今一つ、ピンと来ない本。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2010.9(その2)
■ 所 在
  市立488マ

【書籍】 高野誠鮮 『ローマ法王に米を食べさせた男』 講談社 2012.4


副題:過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?
☆おもしろい人だね。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 6.社会 第65番 成毛眞編著 2012.10
■ 所 在
  県立 8F社会科学318.6タ 市立318タ

【書籍】 丸山里美 『女性ホームレスとして生きる』 世界思想社 2013.3


副題:貧困と排除の社会学
小難しい本。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.5(その1)
■ 所 在
  市立368マ

【書籍】 内田良 『柔道事故』 河出書房新社 2013.6


海外の事例からは柔道は必ずしも危険な競技ではない。
しかし、日本の部活動では、中学校ではダントツ、高校ではラグビー並に、死亡率が高い。
初心者が大外刈りや背負投で頭部にダメージを受けることが多い。
あるいは、行き過ぎた指導など。
☆中学校で柔道部だったが、そんなに練習もなかったな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.28 毎日
■ 所 在
  県立 市立789ウ

【書籍】 范毅舜 『丘の上の修道院 ル・コルビュジエ最後の風景』 六曜社 2013.6


フランスのラ・トゥーレット修道院。ドミニコ会。
コルビュジェ以外にも、現代建築家による宗教施設を取り上げている。
外観はコルビュジェそのものだが、内部は敬虔さが漂う。
内壁が白く、青森県立美術館を思い出す。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.14 朝日
■ 所 在
  県立

【書籍】 武田正倫 西田賢司 『世界の美しい透明な生き物』 エクスナレッジ 2013.7


☆タイトルどおり、とても美しい写真。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.25 読売 7.28 日経
  『今月読む本』 2013.7(その1)
■ 所 在
  県立 8F748セ 市立748セ

2013年10月21日月曜日

【書籍】 大沢在昌 『冬芽の人』 新潮社 2013.1


☆一気に読ませるね。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/3 毎日
  『出版物情報(1)』 (波 新潮社 2013.2)
■ 所 在
  県立 7F日本文学オオ 市立913.6オオ

【書籍】 モーリス・ルブラン 『ルパン、最後の恋』 早川書房 2012.9


幻の遺作。推敲途中で死亡したらしい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2012年総括)』 毎日新聞 6.井波律子
  『本の雑誌2012ベスト10』 2.読者が選んだベスト10
■ 所 在
  県立 7F953ル 市立953ル

【書籍】 日本スペースガード協会 『大隕石衝突の現実』 ニュートンプレス 2013.4


副題:天体衝突からいかに地球をまもるか
☆協会のみなさまには、ごくろさま、としかいいようがない。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.26 毎日
■ 所 在
  県立

【書籍】 奥谷喬司編著 『日本のタコ学』 東海大学出版会 2013.6


『新鮮イカ学』のタコ編。
p.25 全世界のタコ漁獲量の半分は日本に輸入。
p.26 タコはタウリンが多いが、茹で汁に出てしまう。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.11 朝日
■ 所 在
  県立 市立484オ

【書籍】 盛口満 『雨の日は森へ』 八坂書房 2013.3


副題:照葉樹林の奇妙な生き物
沖縄大学勤務。
照葉樹林のレフュージア。氷河期では、照葉樹林の分布は南、しかも、海岸部、島へ押し縮められ、一時避難所になった。縄文時代にはそこから分布を広げたと考えられている。(地図上では、千葉県沖館市沖の島。静岡。紀伊半島、四国、大隅半島。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.4(その1)
■ 所 在
  県立 市立653モ

【書籍】 エイミー・スチュワート 『邪悪な植物』 朝日出版社 2012.10


副題:リンカーンの母殺し! 植物のさまざまな蛮行
植物の毒性など。でも、なぜ毒になるのかな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め』 vol.02 2012.11.7
■ 所 在
  8F471.9ス 市立471ス

【書籍】 市川伸一 『勉強法の科学 心理学から学習を探る』 岩波科学ライブラリー 2013.8


p.79 問題を解きっぱなしにしない。×の理由、うまくいく理由をメモする。
p.104 日本語でも英語でも要約文を書く。辞書をひく前に単語の意味を推測する
 本書は理論編。実践編は岩波ジュニア新書「勉強法が変わる本」
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『出版物情報(2)』 (岩波書店) 2013.8
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.11 広告
■ 所 在
  県立 市立371.4イ 大学141.33.l14

【書籍】 鈴木博之 『庭師小川治兵衛とその時代』 東京大学出版会 2013.5


明治から昭和にかけて活躍した庭師。工学部出身だけあって、イントロがなかなかおもしろい。
☆「哲学の道」の脇を流れる京都疏水の歴史、実現しなかった歴史、これがいいね。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.29 毎日
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.21 読売 7.7 日経
■ 所 在
  県立

【書籍】 アヌップ・シャー 『セレンゲティ大接近』 日経ナショナルジオグラフィック社 2013.1


地面から接写した動物の素顔。子どものライオンはかわいらしい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/24 読売
  『今週はこれを読め』 vol.22 2013.4.3
■ 所 在
  県立 市立482シ

【書籍】 大滝秀治 谷子宇正彦 『大滝秀治写文集 長生きは三百文の得』 集英社 2013.5


大滝秀治、人生、演劇論を語る。2012.10逝去。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.14 毎日
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.9 読売
■ 所 在
  県立 市民(BM) 市立772オ

2013年10月18日金曜日

【書籍】 シェリル・サンドバーグ 『LEAN IN』 日本経済新聞社 2013.6


副題:女性、仕事、リーダーへの意欲
フェイスブックの最高執行責任者(COO)。TEDでの講演が(本を書く)きっかけとなったという。
女性は控えめなので、一歩前に出よ(lean in)という趣旨。
ビジネススクール出身者だけあって、巻末に詳細な文献リストが。
☆男こそ読むべき本ですな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.1 日経
  『今週はこれを読め』 vol.36 2013.7.10
■ 所 在
  県立 8FN335.1サ 市立335サ

【書籍】 大澤武男 『ユダヤ人の教養』 ちくま新書 2013.8


副題:グローバリズム教育の三千年
☆ユダヤ民族たらしめる教育。対話による教育。
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  大学文庫1026

【書籍】 竹内正浩 『地図と愉しむ東京歴史散歩 都心の謎篇』 中公新書 2012.6


明治、大正、昭和にかけて、東京の変遷を地図、写真、遺構で探る。
☆これも、実におもしろい本。地形篇と併せて読みたい。
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『出版物情報(1)』 (本の雑誌)2012.12
  『東京』
■ 所 在
  7FS213.6タ 大学文庫2170

【書籍】 久坂部羊 『医療幻想』 ちくま新書 2013.2


副題:「思い込み」が患者を殺す
☆なかなかおもしろい本。ゼロリスク幻想がかえって危ないとも言える。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.2(その2)
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/17 読売
  『出版物情報(1)』 (ちくま 2013.2)
■ 所 在
  市立498ク 大学080.C44.998

【書籍】 鎌田浩毅 『京大人気講義 生き抜くための地震学』 ちくま新書 2013.3


■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『出版物情報(2)』 (ちくま) 2013.6
■ 所 在
  大学文庫1003

p.160 (1)外出時常備携帯品
 東京出張時の携帯品(ちょっとおしゃれなリュックサックの中に常備):500mlの水、食べ物(スティク型の羊羹)、ポケットライト(携帯ペンライト)、帽子、手袋
p.160 徒歩で移動するので、勤務先のロッカーに、スニーカーなどを入れておく。週刊誌を頭にかざし、ビルからのガラスを防ぐ。日差しは帽子。手袋か軍手も必需品。懐中電灯と携帯ラジオ(手回し発電のもの)
p.163 企業や学校での準備
 飲料水と食糧(全従業員、全生徒の3日分)、楽品、電池、コーヒー用の砂糖はコンパクト。
 トイレ(水洗便所使えず):尿を吸収する高分子繊維など
p.164 安否確認の方法
 (1)NTTの災害用伝言ダイヤル:171(イナイ)+メッセージ+自宅の電話番号。171+自宅番号→メッセージ再生。なお、公衆電話で優先的に回線が確保される。
 (2)各携帯会社の震災用伝言板:メッセージ(?)入力や100字コメント
 (3)Googleのパーソンファインダー:名前を入力して安否情報を登録・確認
p.171 家庭で準備する防災用具
 (1)必需品1:即死回避グッズ:玄関や子供部屋のそばの壁にかけておく
 寝室には家具を置かない。置くなら確実に固定する。鉄製の突っ張り棒と家具の下に差し込むストッパーを併用すれば、L型家具とほぼ同じ効果が得られる。
 (2)必需品2:一次持ち出し品(リュックなどに入れて保管)1日分が目安
 ヘルメット(防災ずきん)、マスク、ゴーグル、食料(乾パンなど)、水(ひとり3リットル)、携帯ラジオ、救急キット、現金、懐中電灯、コップ、預金通帳や保障証のコピー、雨具、ナイフ、ポリ袋(「震災マニュアル」)
 (3)必需品3:二次持ち出し日:3日分、コンテナなどに入れて保管
 食料(インスタントラーメン、レトルト食品、缶詰など)、水(ひとり9リットル・保存期限の長いもの)、鍋、食器(アルミ容器や紙皿など)、ガスコンロ、ライター、ろうそく、乾電池、トイレットペーパー、防寒着、毛布(か寝袋)、下着、印鑑、その他(生理用品、おむつなど)
 キャンプ用品(卓上コンロ、ガスポンべ、固形燃料、簡易食器)、下着類、靴下、防寒用の毛布、軍手、雨具、カイロ
 携帯ラジオと電池(手回し充電ラジオ)、懐中電灯、ろうそく、マッチ
 (4)必需品4:避難生活対応品:2週間分
 水と食料。簡易ガスコンロ(マッチやライターなしで使える)、布製粘着テープ(油性マジックでメモ、ガラスの破片をとる)、食品用のラップ(水不足のとき食器に使う。余った食品の保存)
 梱包用のひも、風呂敷、ダンボールは居場所の確保、防寒
 自宅が被災した場合:キャンプ用品が役に立つ(テント、寝袋、バーベキュー用品一式)
 ロープ・ビニールシート・雨具、ナイフ、ハサミ、タオルはさまざまに
 折りたたみポリタンクは給水車から飲料水をもらうのに便利
 携帯用トイレ、紙袋、ビニール袋などの予備
 避難・救助用品:ナイフ、ロープ、シャベル、バール、ノコギリ、ハンマー等の工具

p.180 防災グッズ本
 地震イツモノート(県立 8F社会科学369.3シ 市立)、4コマですぐわかるみんなの防災ハンドブック、地震わが家のお助けノート、大震災サバイバルハンドブック、女性のための防災BOOK(県立)、身近なもので生き延びろ(7FB369.3ニ)
 サバイバルグッズは登山用がもっとも優れている。モンベル社「浮くっしょん」は日常は座布団で、津波時はライフジャケット
 普段使いを防災グッズにするため、アウトドア用品を防寒具、雨具、下着などに利用している。

p.181 企業の事業継続計画(Business Continuity Plan)
 緒方順一ほかBCP<事業継続計画>入門、昆正和・あなたが作るやさしいBCP 第2版(県立)

p.223 減災実現のために
 1年単位のスケジュールに減災活動を入れる(土手の花見)
 10年スケール災害対応:毎年どこかで起きている
 100年スケール災害対応:「稲むらの火」のような伝説
  濱口梧陵(私財で防波堤)
 東日本大震災:森の防波堤
 関東大震災:瓦礫を埋めて山下公園をつくった
 第2次世界大戦後のベルリン:瓦礫などを埋めて公園を再建

2013年10月17日木曜日

【書籍】 古市憲寿 『誰も戦争を教えてくれなかった』 講談社 2013.8


世界の戦争博物館訪問。
☆脚注だけを読んでもおもしろい。
脚注言及文献
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.29 読売 9.8 広告
■ 所 在
  8F209.7フ 市立209フ

【書籍】 堤未果 『㈱貧困大国アメリカ』 岩波新書 2013.6


多国籍企業が経済、行政、政治をも牛耳っている現状。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.11-)』 2011.11.17 朝日
  『出版物情報(2)』 (岩波新刊) 2013.6
■ 所 在
  県立 7FS302.5ツ 大学文庫1430

【書籍】 森達也 『「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい』 ダイヤモンド社 2013.8


副題:正義という共同幻想がもたらす本当の危機
☆いろいろと考えさせられるな。ネットの世の中では、鬱憤ばらしが多すぎるのかもな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.6 朝日
■ 所 在
  県立 市立304モ

2013年10月16日水曜日

【書籍】 デール・マハリッジ 『日本兵を殺した父』 原書房 2013.7


副題:ピュリツァー賞作家が見た沖縄戦と元兵士たち
父の死後、戦友と一緒に写っている写真を手ががりに、元ラブ中隊のメンバーあるいは遺族に接触を重ねる。
父が行った戦争の実態を追い求める。
2011.6にNHKスペシャル「昔 父は日本人を殺した」として放映。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.18 日経 8.11 毎日
  『今月読む本』 2013.7(その2)
  『今週はこれを読め』 vol.38 2013.7.24
■ 所 在
  県立 8F210.7マ 市立210.7マ

【書籍】 井形慶子 『イギリス式年収200万円でゆたかに暮らす』 講談社 2008.10


服は安くていいが、靴は高いものを買う。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『出版物情報(2)』 (本 講談社 2013.4)
■ 所 在
  県立 7F暮らしK590.4イ 市立

【書籍】 ヒュー・オールダシー=ウィリアムズ 『元素をめぐる美と驚き』 早川書房 2012.11


副題:周期表に秘められた物語
☆白黒の写真がほんのちょっとじゃな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/2/4 朝日
  『今月読む本』 2012.12(その1)
  『出版物情報(1)』 (日経サイエンス 2013.3)
■ 所 在
  県立

【書籍】 ノーマン・デイヴィス 『ワルシャワ蜂起』(上下) 白水社 2012.11


ワルシャワはロシアとドイツの領地を行ったり来たり。
ナチス占領下の民衆蜂起。欧米が応援せず、失敗。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2012年総括)』 読売新聞 11.橋爪大三郎
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/1/13 読売
  『立花隆の書棚』 第4章No.25 2013.3
■ 所 在
  県立 市立234デ

【書籍】 中野三敏 『写楽 江戸人としての実像』 中公新書 2007.2


写楽は阿波藩の能役者。このことは昭和52年に報告していた。
 狩野博幸 『江戸絵画の不都合な真実』 参考図書
■ 所 在   ★☆☆☆☆
  7FS721.8ト 市立

【書籍】 福田和也 『二十世紀論』 文春新書 2013.2

☆めちゃくちゃ、わかりやすい本だな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/29 電気
■ 所 在
  県立 市立

2013年10月15日火曜日

【書籍】 落合偉洲 『家康公の時計』 平凡社 2013.7


副題:四百年を越えた奇跡
久能山東照宮には、スペイン国王フェリペ3世が徳川家康に贈った1581年製の時計を保管している。
他にも、江戸初期の火縄銃とか。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.11 日経
  『今週はこれを読め』 vol.40 2013.8.7
■ 所 在
  市立535オ

【書籍】 フィリップ・ショート 『ポル・ポト』 白水社 2008.2


副題:ある悪夢の歴史
共産党のクメール・ルージュが政権をとって、3年間の間で、人口700万人のうち150万人が病死、過労死、餓死で死亡。
幹部のサロト・サリはフランスで共産党に接触。
灌漑工事の強制のため、労働力不足に陥り、収穫が減少した。
☆中国共産党の大躍進と同じだな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『面白い本』 第1章(1)第14番 成毛眞 2013.1
■ 所 在
  市立289ポ

【書籍】 宮田珠己 『おかしなジパング図版帖』 パイインターナショナル 2013.4


副題:モンタヌスが描いた驚異の王国
1669年にオランダのモンタヌスが日本誌発行。日本には行ったことがなく、その図版は中国、アジアの風俗が入り交じっている。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.18 毎日
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.16 朝日 5.19 日経
  『今月読む本』 2013.5(その1)
■ 所 在
  県立 市立291.09ミ

【書籍】 福田俊司  『タイガの帝王 アムールトラを追う』 東洋書店 2013.6


この動物写真はすごいね。よく、写真撮影したな。
(著作 『カラー版 シベリア動物誌』 岩波新書)
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.21 日経
  『今月読む本』 2013.7(その1)
■ 所 在
  県立

【書籍】 上杉恵美 吉田孝志 『日本船伝統のおもてなし 飾り毛布 花毛布』 海文堂出版 2012.10


こんなにして、毛布にシワがつかないのだろうか?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.9(その2)
■ 所 在
  県立

【書籍】 生島淳 『箱根駅伝』 幻冬舎新書 2011.11


興味わかず
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『HONZ 今年の1冊』 2012 No.14
■ 所 在
  県立 市民(実用)

【書籍】 竹国友康 『ハモの旅、メンタイの夢』 岩波書店 2013.7


副題:日韓さかな交流史
やや変わった切り口。日本から韓国へ:スケソウダラ、メクラハモ
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.22 朝日 9.15 読売
■ 所 在
  県立 市立662タ

【書籍】 玉村豊男 『千曲川ワインバレー』 集英社新書 2013.3


日本のワインもフランスワインに引けをとらない。いいぶどうが育つ。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.11 毎日
■ 所 在
  県立 市立

【書籍】 杉田聡 『「買い物難民」をなくせ!』 中公新書ラクレ 2013.5


副題:消える商店街、孤立する高齢者
団地の高齢化により商店がなくなるケース。大型店反対の立場。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.23 日経
■ 所 在
  県立

【書籍】 佐滝剛弘 『国史大辞典を予約した人々』 勁草書房 2013.6


副題:百年の星霜を経た本をめぐる物語
いや、おもしろい本だね。青森関係だと、津島家、青森私立図書館が出ている。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.28 朝日 7.21 日経
  『今月読む本』 2013.7(その1)
■ 所 在
  県立 市立210.03サ

【書籍】 デイヴィッド・イーグルマン 『意識は傍観者である』 早川書房 2012.4


副題:脳の知られざる営み
読む気にならないな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 10.医学・心理学 第128番 成毛眞編著 2012.10
  『今月読む本』 2012.5(その1)
■ 所 在
  県立 8F自然科学491.3イ 市立

【書籍】 上野川修一 『からだの中の外界 腸のふしぎ』 講談社ブルーバックス 2013.4


副題:最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫
腸で作られた免疫細胞が口、鼻、目に。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.5(その2)
■ 所 在
  県立 市立491カ

【書籍】 西部邁 佐高信 『西部邁と佐高信の快著快読』 光文社 2012.10


言及図書
所在    ☆☆☆☆☆
  県立 市立019ニ

【書籍】 田中圭一 『百姓の江戸時代』 ちくま新書 2000.11


百姓は土地の所有者だった。新田開発後、検知により所有権が保証される。などなど
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『使える新書 教養インストール編』 第5章(19) 2003.12
  『江戸時代の百姓編』 No.1
所在
  県立 7FS210.5タ 市立 大学旧

2013年10月10日木曜日

【書籍】 谷口江里也 『ドレのロンドン巡礼』 講談社 2013.7


絵がぼやけていて、いまひつはっきりしないが。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.1 朝日
■ 所 在
  県立 市立723タ

【書籍】 太田邦史 『エピゲノムと生命』 講談社ブルーバックス 2013.8


副題:DNAだけでない「遺伝」のしくみ
なんか頭に入らない。体調が悪いせいか。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.25 広告
■ 所 在
  県立 市立467オ

【書籍】 小島寛之 『世界は2乗でできている』 講談社ブルーバックス 2013.8


副題:自然にひとむ平方数の不思議
これはかなりわかりやすい本である。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.25 広告
  『出版物情報(2)』 (講談社 読書人の雑誌) 2013.10
■ 所 在
  県立 市立410コ

【書籍】 川人光男 『脳の情報を読み解く』 朝日新聞出版 2010.8

副題:BMIが開く未来
脳派から情報を読み取る研究って、結構進んでいるんだんな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/21 日経
■ 所 在
  県立 8F自然科学492.8カ 市立492カ

【書籍】 筒井清忠 『帝都復興の時代 関東大震災以後』 中央公論新社 2011.11


各章が必ずしも有機的に連携しているようには感じられない。
ただ、従来とは違った切り口であり、それなりに、ほ~という感じ。
後藤新平は失敗もあるし、強引な面もある。震災は天槌論という評価が流布していていた。これは産業文明への反省と自然回帰を生む。
そして、享楽化、頽廃化が言われ、それへの反発も見られ、昭和へのうねりとなった。
当時の小説にもその影響が見られる。(夢野久作、谷崎潤一郎、江戸川乱歩)
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『みすず2012年読者アンケート』 46.早川尚男 物理学
  『分厚い本と熱い本』 2011年 (書評者が選ぶ'11「この3冊」)  2.五百旗頭真
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/17 日経
■ 所 在
  県立 市立210.6ツ

2013年10月9日水曜日

【書籍】 堀井憲一郎 『ホリイのずんずん調査 かつて誰も調べなかった100の謎』 文藝春秋 2013.8


☆面白い本だな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.15 読売
  『今月読む本』 2013.8(その2)
■ 所 在
  8F049ホ 市立

【書籍】 福岡伸一 『フェルメール 光の王国』 木楽舎 2011.8


フェルメールの絵画などを求めての旅。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『HONZ 今年の1冊』 2011 No.1
  『福岡ハカセの本棚』 17.福岡ハカセの著作・翻訳本 No.11
■ 所 在
  県立 市立723フ

【書籍】 笹原宏之 『方言漢字』 角川学芸出版 2013.2


公文書では、東大が東京大学、北大が東北大学、海大が北海道大学とあるが、公文書では略語は用いないような気がするが。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/21 朝日 3/31 日経
■ 所 在
  県立 市立811サ

2013年10月8日火曜日

【書籍】 村井康彦 『出雲と大和』 岩波新書 2013.1


副題:古代国家の原像をたずねて
☆面白い本である。神社などのフィールドワーク、ヒアリングをも踏まえている。
大和には出雲系の神社がある。出雲系の神社は磐座信仰で、鉄の鉱脈と関係がある。
「国譲り」を考えても、大和の地には、邪馬台国の時代から王宮があった。やがて、出雲系の王朝が、神武東征により制服されたが、徹底抗戦ではなく、降伏、すなわち、国譲りしたのではないか?
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.29 朝日
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.19 日経
  『出雲大社、古代出雲』 No.3
■ 所 在
  県立 7FS210.3ム 市立210.3ム 大学文庫1405

2013年10月7日月曜日

【書籍】 今井むつみ 『ことばの発達の謎を解く』 ちくまプリマー新書 2013.1


子供の言葉の発達
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.1(その1)
■ 所 在
  市立

【書籍】 原田裕規編著 『ラッセンとは何だったのか?』 フィルムアート社 2013.6


副題:消費とアートを越えた「先」
ヒロ・ヤマガタとかラッセンは美術界では不評(?)。商業主義にも批判あるらしい。
藤田や岡本太郎も評価されなかったらしい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.7(その1)
  『今週はこれを読め』 vol.38 2013.7.24
■ 所 在
  県立

【書籍】 鳥飼玖美子 『戦後史の中の英語と私』 みすず書房 2013.4


國弘正雄はすごい。英語を聞きたくて捕虜収容所へ。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.8 毎日
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.16 読売 5.5 日経
■ 所 在
  市立289ト 大学289.1To67

【書籍】 久住昌之 『ひとり 家飲み 通い呑み』 日本文芸社 2012.1


カツオたたきには、醤油漬けにんにくがある。
常夜鍋(キャベツ、豚肉)にポン酢、大根おろし、ネギ
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 3.民俗・風俗 第25番 成毛眞編著 2012.10
■ 所 在
  市立

【書籍】 大野更紗 『さらさらさん』 ポプラ社 2013.3


対談・書評集。(前著 困っているひと)
言及図書
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/24 毎日
■ 所 在
  県立 7F日本文学オオ 市立914.6オ

【書籍】 マイク・モラスキー 『呑めば、都 居酒屋の東京』 筑摩書房 2012.10

いい居酒屋だな。場所の歴史も感じている(旧赤線地区とか)
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.1(その2)
  『本の雑誌2012ベスト10』 5.私のベスト3 7 平松洋子
■ 所 在
  県立 市立596モ

【書籍】 黒木真理 塚本勝巳 『旅するウナギ』 東海大学出版会 2011.7


副題:1億年の時空をこえて
1億年前、現在のボルネオ島付近の海産魚を起源。ヨーロッパウナギとアメリカウナギは、サルガッソ海で同所的に産卵。
ニッポンウナギは、3000年前にわかれたが、フィリピン海プレートの拡大に伴い、現在のような3000kmもの大回遊を行うようになったものと推定。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『HONZ 今年の1冊』 2011 No.3
■ 所 在
  県立 市立664ク

【書籍】 窪寺恒己 『深海の怪物 ダイオウイカを追え!』 ポプラ社 2013.7


こども向け
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め』 vol.36 2013.7.10
■ 所 在
  県立 7FJ484ク 市立

【書籍】 佐々涼子 『エンジェルフライト』 集英社 2012.11


副題:国際霊柩送還士
第10回開高健ノンフィクション賞
☆なかなか感動的 遺族の側に立った対応。最後の別れに必要な死に化粧(特に遺体が無残な場合)
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今週はこれを読め』 vol.05 2012.11.28
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 6.社会 第51番
■ 所 在
  県立 8FビジネスN673.9サ 市立673サ

【書籍】 井上ひさし 『井上ひさしの読書眼鏡』 中央公論新社 2011.10


p.10 書物の分類
届いた本:すぐ読む、そのうち読む、いつか読むの3つの山に分ける
読書済み:机の近くに置く、後日のために書架に並べる、郷里の図書館に送るの3種に分ける
図書リスト
■ 所 在   ★☆☆☆☆
  県立 8F一般019.9イ 市立019イ

【書籍】 鮫島敦監修 『皇室ゆかりの逸品 厳選47』 辰巳出版 2013.7


宮内庁御用達47品
☆お菓子なぞは東京出張みやげによいかも。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.7(その1)
■ 所 在
  8FN675.1サ 市立675コ

2013年10月4日金曜日

【書籍】 シッダールタ・ムカジー 『病の皇帝「がん」に挑む』(上下) 早川書房 2013.8


エジプト時代から書かれているが、長くて退屈。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『もっと面白い本』 No.56 成毛眞 2014.1
  『今週はこれを読め』 vol.43 2013.8.28
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.6 日経
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.11.3 朝日
■ 所 在
  県立 8F494.5ム 市立494ム

【書籍】 青木理 『日本の公安警察』 講談社現代新書 2000.1


こういうこともあるんだな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『使える新書 教養インストール編』 第1章(1) 2003.12
  『使える新書 新書コレクション500』 4-8 第481番 2003.12
  『いまどきの新書』 第1章(4) 原書房 2004.12
  『知に歴史あり』 (これぞ講談社現代新書書)第26番
  『日本の警察』 No.6
所在
  県立 7FS317.7ア 市立317ア 大学旧

【書籍】 ポール・ギショネ 『イタリアの統一』 文庫クセジュ 2013.4


イタリアの統一も最近なんだな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.5(その2)
■ 所 在
  県立 大学文庫080.9.979

【書籍】 丸島儀一 『キャノン特許部隊』 光文社新書 2002.2


キャノンでは輸出をしており、当初からゼロックスなど、海外との特許交渉がシビアであった。
その中で、攻めの特許という立場で実施。
企業の立場からは、訴訟での決着よりも、クロスライセンスなどでお互いの利益に立てたほうがよい。
また、アメリカも最初からプロパテント政策だった訳ではなく、日米貿易摩擦の結果だと言う。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『使える新書 教養インストール編』 第2章(8) 2003.12
  『知的財産権』 No.1
所在
  7FS535.8マ 市立

【書籍】 G.ガルシア=マルケス 『戒厳令下チリ潜入記』 岩波新書 1986.12


副題:ある映画監督の冒険
チリ出身のミゲル・リティン監督が12年ぶりにチリを訪れ、極秘裏に映画撮影を敢行した時の話。
ガルシア=マルケスがインタビューしているが、彼は百年の孤独で有名な作家だが、ジャーナリスト出身だという。
チリ軍政下では、4万人が殺害、100万人が国外逃亡とも言われている。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『使える新書 教養インストール編』 第2章(8) 2003.12
  『使える新書 新書コレクション500』 4-8 第482番 2003.12
所在
  県立 9F 市立

2013年10月3日木曜日

【書籍】 佐藤良明 柴田元幸 『佐藤君と柴田君の逆襲!!』 河出書房新社 2013.7


続編らしい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.29 毎日 9.22 読売 日経
■ 所 在
  県立 7Fサト 市立914.6サ

【書籍】 ジャン・フェクサス 『図説 尻叩きの文化史』 原書房 2012.2


確かに、アメリカのDVDとか、小説でも、尻叩きが出てくるな。
日本とかアジア圏ではどうなのか?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 3.民俗・風俗 第27番 成毛眞編著 2012.10
  『今月読む本』 2012.3(その2)
■ 所 在
  県立

2013年10月2日水曜日

【書籍】 イアン・トール 『太平洋の試練』(上下) 文藝春秋 2013.6

副題:真珠湾からミッドウェイまで アメリカが負けていた半年間。
 ■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
   『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.21 日経
   『今週はこれを読め』 vol.33 2013.6.19
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 1.日本史 第5番
  『もっと面白い本』 No.31 成毛眞 2014.1
■ 所 在
  県立 8F人文科学210.7ト 市立210.7ト

【書籍】 アレクシス・メイバンク アレクサンドラ・ウィルキス・ウィルソン 『GILT』 日経BP社 2013.4


副題:ITとファッションで世界を変える私たちの企業ストーリー
ギルトなんて知らなかったな。高級ブランドをネットで割引販売する。
ブランド側にとっても在庫処分でメリットある。
企業文化のひとつとして、大学のサークルのような人間関係を目指す。
口コミ・マーケティング:ブロガーよりもメイブン(情報通)に接触する。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.5(その1)
■ 所 在
  県立

【書籍】 山本博文 『参勤交代』 講談社現代新書 1998.3


参勤交代の実態がわかっておもしろい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『使える新書 教養インストール編』 第5章(19) 2003.12
  『使える新書 新書コレクション500』 3-11 第324番 2003.12
所在

2013年10月1日火曜日

【書籍】 レスリー・アドキンズ ロイ・アドキンズ 『ロゼッタストーン解読』 新潮社 2002.3


シャンポリオンにもヤングというライバルがいたということか。」
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『面白い本』 第1章(1)第4番 成毛眞 2013.1
  『なかのとおるの生命科学者の伝記を読む』 第2章 No.6(参考) 2011.12
■ 所 在
  県立 8F人文科学242.0ア 6FY224 市立

【書籍】 志賀櫻 『タックス・ヘイブン』 岩波新書 2013.3


副題:逃げていく税金
元大蔵省職員による本なのだが、おもしろい本である。
実務者が書く本がもっと増えてほしい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.12 日経
  『新聞書評(2013.3-)』 2013.4.28 毎日
  『今月読む本』 2013.4(その2)
■ 所 在
  県立 7FS345.1シ 市立 大学文庫080.2A.141

【書籍】 鈴木勇一郎 『おみやげと鉄道』 講談社 2013.2


副題:名物で語る日本近代史
確かにおみやげ史ではあるが、日本近代史?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/17 朝日
  『今月読む本』 2013.3(その1)
■ 所 在
  県立 市立689ス

【書籍】 川上新一 『森のふしぎな生きもの 変形菌ずかん』 平凡社 2013.6


変形菌とは粘菌と同じ。写真で見ると気持ち悪い。
見た記憶がないのだが、森にいるのかな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.11 読売
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.7 毎日
■ 所 在
  県立 8F473.3カ 市立473カ


【書籍】 上田幸男 海野徹也 『アオリイカの秘密にせまる』 成山堂書店 2013.4


副題:研究期間25年、観察した数3万杯
アオリイカって、つい最近まで知らなかったのです。
しゃぶしゃぶで酢味噌で食べると美味しいって、聞いたが、この本では、刺し身と一夜干しが紹介されている。
(参考)池田譲 「イカの心を探る、知の世界に生きる海の霊長類」 イカの知能は高い。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.5(その1)
■ 所 在
   県立 市立664ウ

【書籍】 上山明博  『関東大震災を予知した二人の男 大森房吉と今村明恒』 産経新聞出版 2013.8


でも、関東大震災をきっかけに近代都市、東京が形成されたのは皮肉だな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.9(その1)
■ 所 在   7Fウエ 市立913.6ウエ

【書籍】 堀江貴文 『刑務所なう。』 文藝春秋 2012.3


書評ベスト150
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 6.社会 第75番 成毛眞編著 2012.10
■ 所 在
  県立(正続) 市立916ホ

【書籍】 樋口毅宏 『タモリ論』 新潮新書 2013.7


笑ってもいいともを見てないからな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.25 朝日
■ 所 在
  7FS779.9ヒ 市立779ヒ

【書籍】 瀧井一博 『明治国家をつくった人びと』 講談社現代新書 2013.6


『本』連載。途中であきるな。
『伊藤博文』の姉妹編。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.8 毎日
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.25 読売
■ 所 在
  7FS210.5タ