2009年12月31日木曜日

【書籍】 キュブラー=ロス 『死ぬ瞬間 死とその過程について』 読売新聞社 1998.4

完全新訳改訂版。On Death and Dying
末期患者の心を捉える。患者の気持ちを考えない医師と看護婦。
末期患者は、否認と孤立。怒り。取引。抑鬱。受容。の各段階を経ると言う。
訳者によると、『「死ぬ瞬間」と臨死体験』と『人生は廻る輪のように』を読んでほしいとのこと。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第56番
■ 所在
 8F人文146.1キ 県立

【書籍】ノーム・チョムスキー 『生成文法の企て』 岩波書店 2003.11

言語学者チョムスキーに対する1980年頃のインタヴューと2002年のインタヴューを収録。
よく分からなかった。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第59番
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第56番
■ 所在
  大学801.5C53 県立

2009年12月30日水曜日

【書籍】 カニグズバーグ 『魔女ジェニファとわたし』 岩波少年文庫 1989.3

ジェニファが普通の世界に降りてきたようにも読めるし、二人の自分のようにも読める。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『子どもの本の森へ』 河合・長田 1998.2
■ 所在
  市立IW081イ

【書籍】 日垣隆 『そして殺人者は野に放たれる』 新潮社 2003.13

犯罪者が心神耗弱との理由で裁かれることのない実態を描く。
もう少し、理論編がほしい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『打ちのめされるようなすごい本』  米原万里 2006.10
■ 所在
  県立 8F社会科学326.1ヒ 市立326ヒ

2009年12月29日火曜日

【書籍】 河合隼雄 『心の扉を開く』 岩波書店 2006.3

無意識の世界との交流。河合流の本の解釈。

■ 所在   ★★★☆☆
  市立019カ 県立

【書籍】 ダグラス・R・ホフスタッター 『ゲーデル、エッシャー、バッハ:あるいは不思議の環』 白揚社 1985.5

残念ながら、読みないし、読む気にもならない。
ソフィーも読めない。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第43番
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第55番
■ 所在
  大学141.5H81

【書籍】 立花隆 『脳死』 中央公論社 1986.10

もう20年前の本であるが、脳死判定技術は進歩したのか。

■ 所在   ★★☆☆☆
  県立

2009年12月28日月曜日

【書籍】 野口悠紀雄 『「超」発想法』 講談社 2000.3

おもったよりおもしろい本。

第1原則 発想は、既存のアイディアの組み換えで生じる。模倣なくして創造なし。
- 科学上の発見は、「創造的剽窃行為」である。
第2原則 アイディアの組み換えは、頭の中で行われる。
- カードや発想マニュアルなどは、補助手段
第3原則 データを頭に詰め込む作業(勉強)がまず必要
- 知識の多い人ほど、新しい組み合わせを見出す可能性が高まる。
第4原則 環境が発想を左右する
- 周りに知的な人々がいること、知的な課題に挑戦していること、集中できること、などが発想のために重要だ。
第5原則 強いモチベーションが必要
- 何かを生み出したいという強いインセンティブとモチベーションが必要。

■ 所在      ★★★☆☆
  県立 8F人文科学141.5ノ 市立141ノ 大学141.5.N93

【書籍】 小笠原喜康 『新版大学生のためのレポート・論文術』 講談社現代新書 2009.11 

レポート・論文の書き方からインターネットを利用した論文検索まで。

■ 所在      ★★☆☆☆
  市民図書館7FS816.5オ

【書籍】 ジョセフ・スティグリッツ 『人間が幸福になる経済とは何か』 徳間書店 2003.11

規制緩和の失敗例など、90年代の失敗から学ぶべきこと。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第93番 スティグリッツ 『世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す』2006 【関連図書 著作】
■ 所在
  県立 8F社会科学332.5ス

【書籍】アンドリュー・カーネギー 『カーネギー自伝』(世界ノンフィクション全集43) 筑摩書房 1963.6

従業員と会社の利益を守る経営者。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第24番
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第45番
■ 所在
  県立

2009年12月27日日曜日

【書籍】 ジョセフ・スティグリッツ 『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』 徳間書店 2002.5

IMFの政策の失敗。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第93番
  スティグリッツ 『世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す』 2006 【関連図書 著作】
■ 所在
  県立 8FビジネスN338.9ス 大学338.97.St6

【書籍】 フィリパ・ピアス 『真夜中のパーティー』 岩波少年文庫 2000.6

WHAT THE NEIGHBOURS DID AND OTHER STORIES by Philippa Pearce 1975

8つの短編集。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『子どもの本の森へ』 河合・長田 1998.2
■ 所在
  市立IW081イ

【書籍】 佐原真 『騎馬民族は来なかった』 NHKブックス 1993.9

江上氏の騎馬民族征服説の否定。
騎馬民族は来たかもしれないが、日本人は騎馬民族にはならなかったとする。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『打ちのめされるようなすごい本』  米原万里 2006.10
■ 所在
  県立 8F人文科学210.3サ 市立書庫210.3サ 大学210.3Sa16

【書籍】 THE BRETHREN by John Grisham Doubleday 2000.2

これは弁護士ものではないが、刑務所に入っている元弁護士達(BRETHREN)による犯罪。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『村上式シンプル英語勉強法』 推薦図書 
■ 所在
  8FW933G

2009年12月25日金曜日

【書籍】 チャルマーズ・ジョンソン 『アメリカ帝国への報復』 集英社 2000.6

BLOWBACK: The Costs and Consequences of American Empire by Chalmers Johnson 200

主として国防省、軍によるアメリカ帝国主義及びそれがもたらす結果(報復)を論証する。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第85番
■ 所在
  県立、9F書庫

【書籍】 穐吉久美子 『ジャズと生きる』 岩波新書 1996.1

孤独でエネルギッシュな人生だと思う。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第30番
■ 所在
  7FS764.7ア、県立、市立書庫764ア、大学

2009年12月24日木曜日

【書籍】 原田宗典・沢田としき 『黄色いドゥカと彼女の手』 角川文庫 2001.9

青春の思い出の短編集。バイクは大人への切符だが、大人になれば不要となる。
やはり、標題にもなっている『黄色いドゥカと彼女の手』が一番いいと思う。

■ 中学高校等・分野別推薦図書  ★★★☆☆
  小説(日本)ハ行(中学高校)  中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第59番
■ 所在
  県立

【書籍】 ポール・ジョンソン 『ユダヤ人の歴史』(上・下) 徳間書店 1999.9

A Histroy of the Jews by Paul Johnson 1987

ユダヤ人の歴史について、聖書時代から現代まで。迫害の歴史をイギリスの記者が描く。
ユダヤ人の歴史が分からないと、世界史がわからない。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  「佐藤優選の100冊」第95番 (『教養書200冊』 2008.12
■ 所在
  県立 8F人文科学227.9シ

2009年12月21日月曜日

【書籍】 原武史 『昭和天皇』 岩波新書 2008.1

天皇の内なる仕事に宮中祭祀がある。天皇陛下の思いの変化を推測する。
でも、一体、何を神に祈っているのか。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「佐藤優選の100冊」第92番 (『教養書200冊』 2008.12
■ 所在
  県立 7FS288.4ハ 市立288.4ハ 大学旧080.2A.1111

【書籍】 ロバート・A・ハインライン 『夏への扉 新約版』 早川書房 2009.8

The Door into Summer by Robert A. Heinlein
明るい感じがいいのであろう。

■ 中学高校等・分野別推薦図書  ★★★☆☆
  小説(外国)ナ行、ハ行(中学高校)  中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第73番
■ 所在
  県立 7FB933ハ 市立933ハ

2009年12月20日日曜日

【書籍】 Albert Gore An Inconvenient Truth: The Planetary Emergency of Global Warming and What We Can Do About I Rodale Pr 2006.4

アル・ゴア 『不都合な真実』 ランダムハウス講談社 
地球温暖化の警告の書。ヴィジュアルで眺める本。
終りに、地球温暖化に関する10の誤解について解説あり。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第91番
■ 所在
  県立 8F海外W519G 市立 大学

2009年12月19日土曜日

【書籍】 青木昌彦 『私の履歴書 人生越境ゲーム』 日本経済新聞出版社 2008.4

日経新聞の「私の履歴書」をもとに書き加えたもの。スタンフォード大学の青木教授。

(交友録)
新井宏 理系の視点から見た「考古学」の論争点 大和書房 (高校時代の級友)
(メモ)
教授が主宰する研究会 月1回のベースで夕方、弁当をつつきながら議論し、最後はバーで1,2杯飲んでお開きとする。企画は通産省。(河合教授も藤澤令夫著作集の月報にも書いている。)
仮想研究所 おしゃべり(コーヒーラウンジ) セミナールーム(論文に基づき議論)、ライブラリー(論文のダウンロード、本についての情報交換) skypeでの委員会 会議中のスクリーンを通じて皆が作成をモニターできる議事録が、会議終了後、電子メールで送信。www.vcasi.org
(書評)
河合隼雄 神話と日本人の心 ライフワーク
(本)
スタンフォードと京都のあいだで のちに、「移りゆくこの十年」 www.stanford.edu/~aoki/j/opinion.html
比較制度分析に向けて
比較制度分析序説

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第60番
■ 所在
  県立

【書籍】 ジョージ・オーウェル 『1984年』 早川書房 1975.3

全体主義、権力、自白

(関連図書)
野田正彰 『戦争と罪責』 中国の収容所生活(罪の意識の形成)
ケスラー 『真昼の暗黒』 ソ連の政治静粛をテーマとした小説

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第82番
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第78番
■ 所在
  県立、B933オ、市立書庫(原書)G930.0

2009年12月17日木曜日

【書籍】 シェル・シルヴァスタイン 『ぼくを探しに』 講談社 1977.4

The Missing Piece by Shel Silverstein
魂が転生する際に、かけらを月の世界に置いてくる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『子どもの本の森へ』 河合・長田 1998.2
■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)サ行、タ行  中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第49番
■ 所在
  9F,7F児・絵本(続)、市立(正)書庫726シ (続)726シ 大学(正)726.5Si4 市立G E H

【書籍】 ジョセフ・スティグリッツ 『世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す』 徳間書店 2006.11

グローバリゼーションの弊害と対策について経済学的にわかりやすい説明。

【関連図書】
(著作)
 『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』 徳間書店 2002 県立 8FビジネスN338.9ス 大学338.97.St6
 『人間が幸福になる経済とは何か』 徳間書店 2003 県立 8F社会科学332.5ス
(世界金融恐慌関係)
 シュレーズ アメリカ大恐慌(上・下) NTT出版 2008 県立 8F社会科学332.5シ1(上?) 市立332シ
 ガルブレイス 大暴落1929 日経BP  1955
 なぜ、アメリカ経済は崩壊に向かうのか 日本経済新聞社 2008 県立 大学332.53.Mo78

■ 書籍情報入手先   ★★★★☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第93番
■ 所在
  県立、市立333ス、8F社会333.6ス

【書籍】 北沢洋子 『利潤か人間か グローバル化の実態と新しい社会運動』 コモンズ 2003.3

グローバリゼーションに反対する最近の動向について。
ただし、グローバリゼーションの弊害や対応策の記述は断定的。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第94番
■ 所在
  県立

2009年12月16日水曜日

【書籍】ピーター・ドラッカー 『傍観者の時代』 ダイヤモンド社 2008.5

第1次世界大戦と第2次世界大戦の間の欧米でドラッカーが出会った人の話。
一流の人々の交流。時代背景を把握しないと、思想も人も理解できない。

■ 書籍情報入手先   ★★★★☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第21番
■ 所在
  県立、8F人文289.3ト、市立289ド,大学旧

【書籍】 ドナル・オシア 『ポアンカレ予想を解いた数学者』 日経BP社 2007.6

ポアンカレ予想をめぐる数学史としてはいいが、ペレルマンの証明の説明はないに等しい。
(推薦図書)
ジェフ・ウィクス 空間の形 現代数学社
サーストン 3次元幾何学とトポロジー プリンストン大学の講義ノート(MSRIのウェブサイト)
Kosinski Differentiable Manifolds (大学で数年間微積をやったあと)

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第50番
■ 所在
  県立、市立書庫415

2009年12月14日月曜日

【書籍】 カール・セーガン 『百億の星と千億の生命』 新潮社 2004.6

カール・セーガンの遺作。断片の集合体。
結局、何をいいたいのか、焦点がぼけている感じ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第89番
■ 所在
  県立 8F自然科学404セ

【書籍】 高坂正堯 『現代史の中で考える』 新潮選書 1997.10

講演録なのでわかりやすい。
イギリスの話、ソ連・中国、そしてパールハーバーと幅広い。
最後に、和辻哲郎の「日本人は堕落しやすい」で締めくくりの構成となっている。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第101番
■ 所在
  8F人文204コ、市立書庫204コ

2009年12月13日日曜日

【書籍】 スピヴァック 『サバルタンは語ることができるか』 みすず書房 1998.12

不可視同様、語ることのできないサバルタン。
読んでも意味がとれなかった。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第95番
■ 所在
  県立

【書籍】 ケネス・グレーアム 『たのしい川べ』(岩波世界児童文学全集4) 岩波書店 1994.11

THE WIND IN THE WILLOWS by Kenneth Grahame 1959
川辺の小動物の擬人小説。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『子どもの本の森へ』 河合・長田 1998.2
■ 所在
  県立 7F書庫岩波世界児童文学集4 市立J908イ4

2009年12月12日土曜日

【書籍】 ルーシー・モンゴメリー 『赤毛のアン』 講談社 1973.10

空想癖のある孤児、赤毛のアンの成長物語。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『子どもの本の森へ』 河合・長田 1998.2
■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)マ行~ワ行  中学高校等の分類トップページ
  『市川学園100冊の本(中学校編)』 第83番
■ 所在
  県立(訳、原書) 市立(完訳)933モ

【書籍】 中村哲 『医者、用水路を拓く』 石風社 2007.11

アフガニスタンで人道支援を行っているペシャワールの会の活動記録である。
人道支援と言っても、金を集めて灌漑用水を作るのだから、すごい。
しかも、素人集団である。日本に残されている治水事例を参考にしている。
破天荒そのもの。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第8番
■ 所在
  県立、市立333ナ

2009年12月11日金曜日

【書籍】 アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート 『マルチチュード <帝国>時代の戦争と民主主義』(上・下) NHKブックス 2005.10

国家主権の戦争から民族内紛へ。単一主権からマルチチュードへ。
集中型からネットワーク型。
こういった世の中のトレンド変化を踏まえた記述である。
ただ、本書は哲学の書であり、なぜかそういうトレンドとなっているのかや、処方箋を示しているわけでもない。
筆者達は左翼の復権とか、究極の民主主義を願うとは言っているが。
(スピノザの『政治論』が再解釈がベースらしい)

(共著3部作)
   『帝国』 大学319.N62
   『マルチチュード』(本書)
 × 『ディオニュソスの労働』 人文書院 2008

■ 書籍情報入手先      ★★★☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊の本』 (2009.3) 第87番
■ 所在
  県立 8F社会科学311.7ネ1-2

2009年12月10日木曜日

【書籍】 大岡信 『日本の詩歌 その骨組みと素肌』 講談社 1995.11

すこぶるわかりやすいと思ったら、フランスの大学での講義用とのこと。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第8番
■ 所在
  市立書庫911オ

【書籍】 ラマチャンドラン、ブレイクスリー 『脳のなかの幽霊』 角川書店 1999.7

PHANTOMS IN THE BRAIN probing the mysteries of the human mind by V.S.Ramachandran and Sandra Blakeslee

手足が切断された後も存在を感じる幻肢や視角について、神経科学の知見から説明する。
視角もまだまだわかっていない。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第42番
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第17番
■ 所在
 県立 8F自然491.3ラ

【書籍】 藤森照信 『人類と建築の歴史』 ちくまプリマー新書 2005.5

石器時代から現代まで、建築の歴史と筆者の解釈。
わかりやすい。
建築物の意味を考えるヒントに。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『打ちのめされるようなすごい本』  米原万里 2006.10

■ 所在
  6F知るY25 市立J520フ

2009年12月9日水曜日

【書籍】 スターリング・ノース 『はるかなるラスカル』 小学館 1994.10

RASCAL by Sterling North
あらいぐまのラスカルとの生活、そして別れ。
筆書の少年時代の思い出とのこと。
古きよきアメリカ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『子どもの本の森へ』 河合・長田 1998.2
■ 所在
  7F外国文学933ノ 市立書庫J933ノ

2009年12月8日火曜日

【書籍】 チャップリン 『チャップリン自伝』 新潮社 1966.11

ロンドン生まれ。貧しい幼少期ながらも、両親が俳優という環境。
トーキー映画の黎明期に舞台でのテクニックを持ち込みアメリカで成功。
卓越した脚本・監督家であった。
しかし、晩年、共産主義者という社会的バッシングを受け、スイスで暮らす。
世界中の著名人との交流も描かれ、時代の雰囲気が味わえる。

■ 書籍情報入手先      ★★★☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊の本』 (2009.3) 第25番
  『大学新入生に薦める101冊の本』 岩波書店(2005.8) 第32番
■ 所在
  県立 7FB778.2チ 市立書庫(原著)G770.C 大学新778.28.C33

【書籍】 アラン 『友情の社会学』 世界思想社 1993.6s

読むことができない。

■ 書籍情報入手先      ☆☆☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit19 友人
■ 所在
  県立

【書籍】 菅野仁 『ジンメル・つながりの哲学』 日本放送出版協会 2003.4

不遇の社会学者ジンメルの社会学・哲学の解説。
社会という第三者が存在するのではなく、自己と他者の関係性の形成のなかに社会があるという視点だと思う。
ここには、「生きる」とはという問いがある。

■ 書籍情報入手先      ★★★☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit19 友人
■ 所在
  8F社会科学361.2カ

2009年12月7日月曜日

【書籍】 マサリク 『マサリクの講義録 チェコ・スロバキア小史』 恒文社 1994.3

初代チェコ・スロバキア共和国大統領。
チェコ人の精神をひろくスラブ精神として、ロシア精神を紹介。
また、チェコの内紛には、宗教上の新旧の対立などを紹介。

■ 書籍情報入手先      ★★★☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊の本』 (2009.3) 第40番
■ 所在
  県立

2009年12月6日日曜日

【書籍】 新渡戸稲造 『武士道』 岩波文庫 1938.10

Bushido, the soul of Japan ,1899の訳。
武士道はいいのだが、平民の道は?
『アーロン収容所』では、イギリスの士官クラスと兵卒クラスは体格からして全く別としている。
日本の場合はどうであったのか。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第33番
■ 所在
  県立 8F人文科学156ニ 市立156ニ 大学旧080.3.4288(2007)

【書籍】 バレンボイム/サイード 『音楽と社会』 みすず書房 2004.7

バレンボイムはユダヤ系ロシア人の指揮者で、イスラエルでワーグナーを指揮し、話題に(糾弾)。
サイードはパレスチナ出身。この2人は友達という。
後半は、ワーグナーについて語る。結局は、どんな芸術でも受け入れる柔軟さが必要ということか。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第77番
■ 所在
  県立、大学760.4.B21、9F書庫

【書籍】 ガバン・マコーマック 『空虚な楽園 戦後日本の再検討』 みすず書房 1998.1

戦後の日本は3C。 construction, consumption, and control
戦争責任の取り方のドイツと日本との差など。
さて、民主党は何を目指すのか。

(関連図書)
 ジョン・ダワー 『敗北を抱きしめて』

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第98番
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第100番
■ 所在
  8F社会302.1マ 市立書庫302マ

【書籍】 柳田邦男 『犠牲(サクリファイス) わが息子・脳死の11日』  文藝春秋 1995.7

自死した親の気持ち。ここでの脳死は親が子どもの死を納得するという観点からである。
当然ながら、本人の気持ちは残された記憶、日記等から推察するしかない。

(関連図書)
 キューブラー・ロス 『人生は廻る輪のように』

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第34番
■ 所在
  県立 7F壁916ヤ 市立書庫916ヤ 大学916Y53

2009年12月5日土曜日

【書籍】 佐和隆光 『地球温暖化を防ぐ 20世紀型経済システムの転換』 岩波新書 1997.11

地球温暖化対策の経済学的分析。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第90番
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第95番
■ 所在
  7FS501.6サ 市立書庫501サ 大学旧080.2A.529

【書籍】 合田雄次 『アーロン収容所 西欧ヒューマニズムの限界』 中公新書 1962.11

ビルマのアーロン収容所の体験から、イギリス人のアジア人に対する意識を浮き彫りにする。
また、ビルマ人の素朴さ、純情さも。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆

  「佐藤優選の100冊」第42番 (『教養書200冊』 2008.12
■ 所在
  県立(全集) 9F 大学旧915.9.A24

【書籍】 黒柳徹子 『トットちゃんとトットちゃんたち』 講談社 1997.7

ユニセフ親善大使の活動録。世界ではまだこんなに紛争が起きて、子どもも被害者となっている。
国内での紛争はありうるとは思うが、想像を超えるのは、近代兵器の導入のせいか。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第79番
■ 所在
  県立 9F 市立J367ク  大学916Ku78

【書籍】 小山内美智子 『あなたは私の手になれますか 心地よいケアを受けるために』 中央法規出版 1997.3

筆者は脳性マヒであり、ケアを受けるプロと自称している。
福祉に携わる人は読んでほしい。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第22番
■ 所在
  県立、8F人文369.2オ、市立書庫369オ

2009年12月4日金曜日

【書籍】 東浩紀・北田暁大 『東京から考える 格差・郊外・ナショナリズム』 日本放送出版協会 2007.1

共に、同じ年齢で同じ大学出身の2人による対談。
人文系って、どうして、新しい概念(新しい言葉)が好きなんだろうね。
東の「動物化」と欲望に忠実と同じ?

■ 書籍情報入手先      ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit25 都市
■ 所在
  県立

2009年12月3日木曜日

【書籍】 大庭みな子 『津田梅子』 朝日新聞社 1990.6

津田塾大学の創始者である津田梅子の伝記。
アメリカに11年間留学していたときのランマン夫妻への手紙が新たに発見され、それを踏まえた伝記となっている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第19番
■ 所在
 県立、8F人文289.1ツ、市立書庫289ツ、大学旧

2009年12月2日水曜日

【書籍】 坪内祐三 『新書百冊』 新潮新書 2003.4

評論家・文化史家による新書100冊。
結構、古いのもある。

■ 所在
  市民7FS019.9ツ

【書籍】 大塚英志 『「彼女たち」の連合赤軍 サブカルチャーと戦後民主主義』 文藝春秋 1996.12

80年代の消費社会についての批評集。
筆者と同時代と生きてきたとは思えないほど、サブカルチャーに疎いことに気づく。

(関連図書)
  大塚英志 『おたくの精神史 1980年代論』 2004.2

■ 書籍情報入手先      ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit32 消費社会
■ 所在
  7FB367.2オ 県立 市立書庫367.2オ

【書籍】 Robert B. Parker PERISH TWICE Putnam Adult 2000.10

平易な英語。ゆっくりとした展開。読みやすい探偵シリーズ。
Sunny Randall シリーズ。

■ 書籍情報入手先      ★★☆☆☆
  『村上式シンプル英語勉強法』 推薦図書 (読書 入門 Sunny Randall シリーズ)
■ 所在
  市立書庫 933P

【書籍】 今野勉 『テレビの嘘を見破る』 新潮新書 2004.10

テレビの制作サイドからの問題提起。
欧米では、ドキュメンタリーとは事実の撮影または事実なかつ正当な再構成、とされており、再構成が日本での「再現」に相当するという。
再現には、第3者のほか、本人による場合もある。BBCでは、事実の意味され伝われば、どう記録されたかは問わないという考え方という。
筆者はやらせ問題を検証したあげく、最後には、
・伝えたいことがあれば、最善の方法を考えるのが作り手の原点であり、世界と向きあうことが肝心
としている。

映像の制約から「再現」が必要な理由もわかるが、むしろ、ここまでくると、映像が事実かどうかよりも、作り手の意図とか、視聴者がどう受け止めてしまうかという観点からの批評・批判とならざるを得ないと思う。

もっとはっきり言うと、受け手への迎合かどうかわからないが、特に日々の報道が、勧善懲悪的な余りにもシンプルな枠組みに落とし込んでいるのに、唖然とすること頻りである。

■ 書籍情報入手先      ★★★☆☆
  『打ちのめされるようなすごい本』 米原万里 2006.10
  『新書365冊』 第13章 メディア More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS699.8コ

【書籍】 菅正弘 『マイクロファイナンス 貧困と闘う「驚異の金融」』 中公新書 2009.9

マイクロファイナンスを語るときのネタ本にはいいが、マイクロファイナンスの思想はわからない。
次の本を読むべし。

(関連図書)
  『ムハマド・ユヌス自伝』 マイクロファイナンス創始者の自伝

■ 所在
  市民S338.7カ

2009年12月1日火曜日

【書籍】 崎谷満 『新日本人の起源 神話からDNA科学へ』 勉誠出版 2009.9

日本人は縄文、弥生の二重構造でもなく、南方民族が北上したものでもない。
日本人の起源は、北であり、しかも、多様な遺伝子のプールであることが最大の特徴であるとする。
日本人の顔を見ていると、どうみても、多種多様な人種のように思えることからさもありなんとは思う。ただ、多様な遺伝子とは言っても、文化の担い手としてはどうだったのか。
ここの方が重要と思う。言語、特に方言に着目しているのはおもしろいと思う。

 ★★☆☆☆
■ 所在
  市民図書館469.9サ

【書籍】 大塚英志 『おたくの精神史 1980年代論』 講談社現代新書 2004.2

筆者とは同じ時代を生きていたが、ここに論じられる「おたく」には全く縁がなかった。
オウム真理教、湾岸戦争、宮崎勤等についてはかろうじて記憶がある程度。
ただ、筆者が引きずっている80年代の気分はなんとなくわかるのも事実。
現実と虚構の立ち位置が妙にずれ始めた時代か。
筆者風に言えば、現実が虚構に消費され始めた時代。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit32 消費社会
■ 所在
  7FS361.5オ、市立361.5オ、大学361.5.O88、県立

2009年11月29日日曜日

【書籍】 亀山郁夫 『ロシア・アヴァンギャルド』 岩波新書 1996.6

8ページにリストがあるが知っているのは、
カンディンスキー、シャガール、ストラヴィンスキー、ショスタコーヴィッチ、エイゼンシュタイン
最近、妙にロシアに惹かれているが、それが、ロシア・アヴァンギャルドであることが今分かった。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『打ちのめされるようなすごい本』 米原万里 2006.10
■ 所在
  7FS702.3カ 市立書庫702カ 大学旧 県立

【書籍】 井伏鱒二 『山椒魚 しびれ池のカモ』 岩波少年文庫 2000.11

岩波少年文庫1957年刊『しびれ池のカモ』にはあとがきがある。
しびれ池のカモは、軍人とか政治家に対する風刺のように感じられるが。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『子どもの本の森へ』 河合・長田 1998.2
■ 所在
  7F児・文学Jイ 市立IW081イ

【書籍】 山下晋司編 『観光人類学』 新曜社 1996.7

観光をめぐる人類学に関する教科書らしい。
観光を単に観光としてだけでなく、人類学的観点から分析する。
観光政策としても見るべきものあり。

(関連図書)
観光人類学の挑戦 2009.1

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit27 旅
■ 所在
 大学689Ka56 県立

【書籍】 辺見庸 『もの食う人びと』 共同通信社 1994.6

世界各地のルポ。紛争地帯あり、さまざま。
人間はどんな境遇でも食べないと生きていけないが、そのことだけでなく、置かれた境遇もルポされている。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit27 旅
■ 所在
 7FB916ヘ、市立書庫365ア、県立

2009年11月28日土曜日

【書籍】 野口悠紀雄 『超「超」整理法』 講談社 2008.9

前半は、Gmailの活用法を中心とした、クラウドコンピューティング入門。
後半は、検索を核とした知的作業。知的奴隷とならないために。
1.問題設定:問題意識、質問事項、テーマ
2.仮説構築と検証
3.モデル活用:一貫性のある主張をするために必要。考える道具としてのモデル

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『村上式シンプル仕事術』 推薦図書
■ 所在
  市立007ノ

【書籍】 ユン・チアン 『ワイルド・スワン』(上・下) 講談社 1993.1

WILD SWANS by Jung Chang 1991
文化大革命時代を生き抜いた筆者と家族の生活。そして、筆書を含め、3代に渡る母、祖母の話。

■ 書籍情報入手先   ★★★★☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第66番
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第89番
■ 所在
 7FB933チ、7F外国文学933チ、市立書庫、県立

【書籍】 レフ・トルストイ 『イワンのばか』 岩波少年文庫 1955.5

ロシアの農夫の賢さ。無償の愛。
イワンのばか、人はなんで生きるのか、など

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『子どもの本の森へ』 河合・長田 1998.2
■ 所在
  7F児・文学J98ト 市立IW081イ 県立

【書籍】 リンドグレーン 『名探偵カッレくん』 岩波少年文庫 1957.6

スウェーデンの作家。追いつめたはずが追いつめられ、結局、解決。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『子どもの本の森へ』 河合・長田 1998.2
■ 所在
  7F児・文学J49リ 市立IW081イ 県立

【書籍】 鶴見和子 『南方熊楠』(日本民俗文化体系(4)) 講談社 1978.9

南方熊楠のことがよく分かる。

■ 書籍情報入手先   ★★★★☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第35番
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第48番
■ 所在
  8F社会科学382.1ミ

2009年11月27日金曜日

【書籍】 キューブラー・ロス 『人生は廻る輪のように』 角川書店 1998.1

「死ぬ瞬間」で有名なキューブラー・ロス自伝。自身の神秘経験も触れている。
意志のひと。

■ 書籍情報入手先   ★★★★☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第20番
■ 所在
  県立、8F人文289.3キ、市立書庫289キ、大学490.28Ku11

【書籍】 国連ボランティア計画編 『平和のつくり方 紛争地帯の国連ボランティア』 清流出版 1999.5

民主的投票の支援、紛争地帯で何もできなかった事例など

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第81番
■ 所在
  県立、8F社会529.3ヘ、大学329.39H51

2009年11月26日木曜日

【書籍】 河合隼雄・長田弘 『子どもの本の森へ』 岩波書店 1998.2

心理学者の河合氏と詩人の長田氏が語る子どもの本の世界。

【読書りすと】

■ 書籍情報入手先      ★★★☆☆
 坂本哲史 「もっと本を!!再読ガイド」 朝日新聞 2009.11.21
■ 所在
  7F児・児童研究書J909.0カ 県立

【書籍】 米原万里 『打ちのめされるようなすごい本』 文藝春秋 2006.10

ロシア語の同時通訳者の故米原万里しさんの書評集。
【読書リスト】

■ 書籍情報入手先      ★★★☆☆
 書店員のおすすめ 「もっと本を!!再読ガイド」 朝日新聞 2009.11.21
『佐藤優選 文庫&新書100冊』 第99番
■ 所在
 8F一般調査019.9ヨ 市立019ヨ 県立

【書籍】 星野富弘 『速さのちがう時計』 偕成社 2001.7

英語版。四季の草花の図版。

■ 中学高校等・分野別推薦図書   ★☆☆☆☆
  ノンフィクション・タ~ワ行  中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第48番
■ 所在
  9F書庫 市立書庫723ホ 大学旧書庫911.56H92 県立

2009年11月25日水曜日

【書籍】 エドワード・サイード 『オリエンタリズム』 平凡社 1986.10

ここで言うオリエントは、ヨーロッパ社会におけるエジプト、アラブ社会のことである。
サイードは、オリエントとは結局ヨーロッパ人がイメージしているオリエントに過ぎないとしている。でも、だから何という感じ。
訳本は解題、訳注もしっかりしている。

■ 書籍情報入手先      ★★★☆☆
  新版 大学新入生に薦める101冊の本 (2009.3)
  第57番 【同読書リスト】
  大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8)
  第25番 【同読書リスト】
■ 所在
  8F人文科学220サ 市立書庫220サ1,2 大学220Sa17.1,2 県立

2009年11月24日火曜日

【書籍】 ベンジャミン・フランクリン 『フランクリン自伝』 岩波文庫 1982.8

日本でも明治時代に盛んに読まれたフランクリンの自伝。
なかなか面白い。たぶん、読むたびに違う読み方ができる本。
今回は、フランクリンが新聞とか秘密クラブを通じて世論の形成を図っているところに注目した。

■ 書籍情報入手先   ★★★★☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第23番
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第43番
■ 所在
  8F人文科学289.3フ 県立

2009年11月23日月曜日

【書籍】 鳥越晧之 『増補版 家と村の社会学』 世界思想社 1993.11

家と村をめぐる社会学。文献解題付き。親子論など面白い。
オヤグマキ=オヤコマキ

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit24 地域
■ 所在
  大学361.63To67 県立(増補版)

【書籍】 守田志郎 『日本の村 小さい部落』 農山漁村文化協会 2003.2

本書は、1973年に朝日新聞より『小さい部落』として刊行、のちに、『日本の村』と改題して朝日選書として再刊したものの復刊。
村の思考が描かれている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit24 地域
■ 所在
  県立

【書籍】 阿刀田高 『ギリシア神話を知っていますか』 新潮社 1981.9

ギリシャ神話入門。

■ 中学高校等・分野別推薦図書  ★★☆☆☆
  古典(中学高校)  中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第40番
■ 所在
  市立書庫164ア

【書籍】 エスピン 『福祉資本主義の三つの世界』 ミネルヴァ書房 2001.6

福祉国家を戦後資本主義における基軸制度とみなす立場。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit30 福祉社会
■ 所在
  大学364E74、県立

【書籍】伊藤周平 『福祉国家と市民権 法社会学的アプローチ』 法政大学出版局 1996.4

福祉国家の社会学的理論

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit30 福祉社会
■ 所在
  県立

【書籍】 橋本健二 『階級社会』 講談社 2006.9

若者、女性の階級、格差社会について。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit34 格差社会
■ 所在
  市立書庫361.8ハ、大学新書庫361.8H38

【書籍】 町村敬志・西澤晃彦編 『都市の社会学 社会がかたちをあらわすとき』 有斐閣 2000.10

都市についてのリーダブルなテキスト

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit25 都市
■ 所在
  大学361.78Ma17

【書籍】 サン・テクジュペリ 『人間の土地』 新潮文庫 1955.4

堀口大學訳。職業飛行家としての15年に及ぶ体験の思い出。
当時の飛行機乗りは死と隣り合わせだったらしい。
今で言うと、宇宙飛行士か?

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第31番
■ 所在
  7FB953サ 大学953.7Sa22

【書籍】 長田弘 『深呼吸の必要』 晶文社 1984.3

子どもから大人になったとき

■ 中学高校等・分野別推薦図書  ★☆☆☆☆
    中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第65番
■ 所在
  6F読むY92オ 市立書庫911.5オ 県立

2009年11月22日日曜日

【書籍】 ジョン・ダワー 『増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人』(上・下) 岩波書店 2004.1

戦後の占領期における状況を多数の図版でヴィヴィッドに描く。
最後には、日本の官僚システムは戦前・戦中から引き継がれたものを占領軍が手を付けずに温存したもので、と指摘。

■ 書籍情報入手先   ★★★★☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第70番
■ 所在
  8F人文科学210.7タ 市立210.7ダ1,2 県立(訳、原著)

2009年11月21日土曜日

【書籍】 額田勲 『孤独死 被災地神戸で考える人間の復興』 岩波書店 1999.5

孤独老人の死は、病気→生活保護→アル中→生きる意欲の喪失→自死、病死など

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit30 福祉社会
■ 所在
  8F自然490.1ヌ、県立

【書籍】 村井吉敬 『エビと日本人Ⅱ 暮らしのなかのグローバル化』 岩波新書 2007.12

前著から20年。エビ養殖に伴う環境破壊など。最近は日本のエビ消費量が減少し、アメリカの方が輸入量が多い。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第92番
■ 所在
  県立、市立664ム2、大学旧

【書籍】 落合恵美子 『21世紀家族へ』 有斐閣 1994.5

専業主婦は戦後生まれた。核家族化の真相など。女性を中心とした家族関係を戦後から見る。
新しいのは2004年版。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit16 夫婦
■ 所在
 9F書庫F367.3オ 市立書庫367.3オ、大学新367.3O15

【書籍】 堀辰雄 『風立ちぬ』(日本の文学第29巻) 金の星社 1982.1

昭和11年発表。純粋な作家と言われる堀辰雄の代表作とされる。
病死する恋人へのオマージュであり、残されたものの心の持ち方がテーマとなっている。

■ 中学高校等・分野別推薦図書  ★★☆☆☆
  小説(日本)ハ行  中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第55番
■ 所在
  6F読むY91ホ 市立書庫J913.6ホ 大学旧918.6Ki42s.36 県立

【書籍】 Robert B. Parker BLUE SCREEN G.P.PUTNM'S SONS 2006

平易な英語。ゆっくりとした展開。読みやすい探偵シリーズ。
Sunny Randall シリーズ。

■ 書籍情報入手先
  『村上式シンプル英語勉強法』 推薦図書 (読書 入門 Sunny Randall シリーズ)
■ 所在
  市民書庫 933P

【書籍】 ロバーツ 『セレンディピティー 思いがけない発見・発明のドラマ』 化学同人 1993.10

偶然をものした世紀の発明・発見。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第45番
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第23番
■ 所在
  8F自然402ロ 県立 市立RC402ロ 大学402R52

【書籍】 岸康彦 『食と農の戦後史』 日本経済新聞社 1996.11

戦後の食糧事情や供給サイドの歴史について、よく分かる。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第99番
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第101番
■ 所在
  8F自然611.3キ99 市立書庫611.3キ 大学611.3Ki56 県立

【書籍】 宮本輝 『五千回の生死』 新潮社 1987.6

ちょっと懐かしいような、しょっぱいような宮本ワールド。

■ 中学高校等・分野別推薦図書  ★★★☆☆
  小説(日本)マ行  中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第62番
■ 所在
  7FBミヤノ 市立書庫913.6ミヤ 県立

2009年11月20日金曜日

【書籍】 ナオミ・クライン 『ブランドなんか、いらない 搾取で巨大化する大企業の非情』 はまの出版 2001.5

カナダのジャーナリスト。No Logo by Naomi Klein (2000)。
要するにブランド戦略で勝ち残った大企業の搾取(正規雇用→非正規雇用。発展途上国での労働者の搾取。)に対して、学生等の抗議など社会問題化している状況を描く。

■ 書籍情報入手先      ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit32 消費社会
■ 所在
  9F書庫、大学旧355.5KL4

2009年11月18日水曜日

【書籍】 藤沢周平 『三屋清左衛門残日記』(藤沢周平全集第21巻) 文藝春秋 1997.2

隠居した元用人によるdetective story。
無駄がなく、渋い。スーパースターがいないのもいい。

■ 書籍情報入手先      ★★★★☆
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第37番
■ 所在
  大学旧書庫918.68F66.21 市立書庫913.6フジ 市立書庫338バ 市民8F壁918.6フ21

【書籍】 大畑裕嗣ほか 『社会運動の社会学』 有斐閣 2004.4

社会運動を概括しており、参考になる。

■ 書籍情報入手先      ★★★☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit29 政治
■ 所在
  8F社会科学309シ

【書籍】 酒井隆史 『暴力の哲学』 河出書房新社 2004.5

結局は文献学。

■ 書籍情報入手先      ★☆☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit23 戦争
■ 所在
  8F社会科学361.3サ 市立361.3サ 県立

【書籍】 熊沢誠 『日本的経営の明暗』 筑摩書房 1989.11

組織人間としての評価をも含む日本的人事考課による経営がどこまで海外に通用するかなど。
すでに20年前であるが、今でもこういう現状なのか?

■ 書籍情報入手先      ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit21 工場・企業
■ 所在
  9F書庫 市立書庫335ク 大学335.21Ku36

2009年11月17日火曜日

【書籍】 ピーター・バーンスタイン 『リスク 神々への反逆』 日本経済新聞社 1998.8

確率の歴史。ブラック・ショールズ式まで。金融崩壊以降はどういう評価になるのか。神々への反逆へのしっぺ返しか?

■ 書籍情報入手先      ★☆☆☆☆
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第88番
■ 所在
  市立書庫338バ 県立

【書籍】 佐藤健二・吉見俊哉編 『文化の社会学』 有斐閣 2007.2

文化の定義が広いのはわかるが、取り上げられているテーマが個別すぎて脈絡が感じられない。

■ 書籍情報入手先      ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit14 文化
■ 所在
  大学361.5B89

【書籍】 吉野俊哉編 『カルチュラル・スタディーズ』 講談社 2001.4

カルチュラル・スタディーズの概要。しかし、カタカナの羅列は何とかならんのか。

■ 書籍情報入手先      ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit14 文化
■ 所在
  大学361.5Ka69 県立

【書籍】 藤井誠二 『暴力の学校』 雲母書房 1998.11

教師による体罰が暴力へとエスカレートし、女生徒を死に至らしめた例。福岡県近畿大附属女子高生殺人事件。

■ 書籍情報入手先      ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit22 収容所
■ 所在
  8F社会科学375.2フ

2009年11月16日月曜日

【書籍】 上野俊哉、毛利嘉孝 『カルチュラル・スタディーズ入門』 ちくま新書 2000.9

カルチュラル・スタディーズの系譜であって、入門ではない。これを読んでも分からない。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit14 文化
■ 所在
  7FS361.5ウ 大学361.5U45

【書籍】 安西水丸 『十五歳のボート』 平凡社 1992.3

いまひとつだな。

■ 中学高校等・分野別推薦図書   ★☆☆☆☆
  小説(日本)ア行(ア、イ)  中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第64番
■ 所在
  7F日本文学アン 市立書庫913.6アン

【書籍】 ムハマド・ユヌス 『ムハマド・ユヌス自伝 貧困なき世界を目指す銀行家』 早川書房 1998.9

資本主義でもない、共産主義でもない。
極貧困の女性をターゲットに少額のお金を貸すマイクロクレジットという仕組みで、世の中を回す。
実に感動的だし、ためになる本。

(関連図書)
『貧困のない世界を創る : ソーシャル・ビジネスと新しい資本主義』 2008
(関連)
 グラミン銀行
 日本リザルツ

■ 書籍情報入手先   ★★★★★
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第78番
■ 所在
  市立289.2ユ 大学289.2Y98 県立

2009年11月15日日曜日

【書籍】 三浦綾子 『塩狩峠』 新潮社 1965.9

自分の身を犠牲にして汽車事故を防いだキリスト信者の話。
実話に基づいている。

■ 中学高校等・分野別推薦図書   ★★★☆☆
  小説(日本)マ行  中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第63番
■ 所在
  市立913.6ミウ 県立

【書籍】 天野正子 『生活者とはだれか 自律的市民像の系譜』 中公新書 1996.10

力作である。生活者という言葉の意味を丹念に追っている。
「思想の科学」や「生活クラブ」についても何となくわかったような気がする。

■ 書籍情報入手先 ★★★★☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit28 生活
■ 所在
  市立書庫365ア、県立

【書籍】 香山リカ 『老後がこわい』 講談社新書 2006.7

独身女性は部屋も借りにくいという話から親の死、ペットの死、さらには老後まで。
新聞の読者投稿レベルだからことだが、話はわかる。

■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit 31 老い
■ 所在
  7FS367.7カ、市立367.7カ

2009年11月14日土曜日

【書籍】 フランツ・カフカ 『変身・審判』(ドイツの文学第7巻) 三修社 1967.8

父親との葛藤と見るのか、現代社会の不条理と見るのか。
いずれにしても、理不尽な扱いへの抗議。

■ 書籍情報入手先
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第72番
■ 所在
  大学948.D83.7

【書籍】 吉野弘 『詩の楽しみ 作詩教室』 岩波ジュニア新書 1982.9

わかりやすく解説。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
    中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第44番
■ 所在
  市立書庫J981ヨ52 県立

【書籍】 ラフカディオ・ハーン 『怪談』 旺文社 1997.4

いわゆる怪談。情緒豊かな話である。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)ナ行、ハ行  中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第5番
■ 所在
  市立書庫933ハ 県立

【書籍】 海老坂武 『新・シングルライフ』 集英社新書 2000.5

よくわからない本。独身でいると色々周りから言われるのは分かるが、無視すればよい。

■ 書籍情報入手先
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit 16 夫婦
■ 所在
  7FS367.4エ

2009年11月13日金曜日

【書籍】 森達也 『放送禁止歌』 解放出版社 2000.7

放送禁止歌からメディアの現場の思考停止状態が。

■ 書籍情報入手先
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit26 メディア環境
■ 所在
  9F767.8モ

2009年11月12日木曜日

【書籍】 野田正彰 『戦争と罪責』 岩波書店 1998.8

戦争に荷担した元日本兵が個人としての罪の意識を得る過程の記録。
戦争での行為が命令だからといって、個人としての責任が免れる訳ではない。明確に罪の意識を表明しているのは少数かも知れない。
中国での収容所生活は人間的扱いであり、その中で、戦争行為に対する罪の意識を求められるという。
何故に、日本人の戦犯に対しそのような寛大な処置を取ったのか?

また、ここで描かれている社会(戦争中の軍隊)の異常性、個としての感情の喪失は、組織と個の関係として現代においても普遍性を有している。

■ 書籍情報入手先
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit23 戦争
■ 所在
 8F人文科学210.7ノ 市立書庫210.7ノ 県立

【書籍】 ヨースタイン・ゴルデル 『ソフィーの世界』 日本放送出版協会 1995.6

いわゆる哲学通史。おもしろくない。

■ 書籍情報入手先
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第68番
■ 所在
  7F外国文学943コ 市立書庫949ゴ 大学949.63G11 県立

【書籍】 片岡義男 『夏と少年の短篇』 東京書籍 1992.10

ばななの後はつらい。文章も感情も思考もブツブツ切れている。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)カ行  中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第20番
■ 所在
  市立書庫913.6カタ

2009年11月11日水曜日

【書籍】 吉本ばなな 『哀しい予感』 角川書店 1988.12

表紙のイラストとマッチ。ばななはいい。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ヤ行、ラ行、ワ行  中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第56番
■ 所在
  7F日本文学ヨシ 市立書庫913.6ヨシ 県立

【書籍】 リチャード・ドーキンス 『利己的な遺伝子』 紀伊国屋書店 1991.2

生物行動をゲーム理論などで合理的に説明しているのは面白いが、肝心の進化自体については触れていない。文化をミームというのはどんな意味があるのか?

■ 書籍情報入手先
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第75番
■ 所在
  8F自然467.2ト 市立書庫467ド 大学467.2D47 県立

【書籍】板垣雄三 『石の叫びに耳を澄ます』 平凡社 1992.7

「シオニズム」 = 欧米社会における被差別民の国際的棄民
 故郷を追われたパレスチナ人 = 「現代のユダヤ人」

■ 書籍情報入手先
  『新版 大学新入生に薦める101冊』 2009.3 第83番
  『大学新入生に薦める101冊』 2005.3 第91番
■ 所在
  市立書庫228イ 県立

【書籍】 村田喜代子 『鍋の中』 文藝春秋 1987.8

ヌメヌメ。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)マ行  中学高校等の分類トップページ
  『三省堂 中学生にすすめたい100冊の本』 第74番
■ 所在
  7F日本文学ムラ 市立書庫913.6ムラ 県立

【書籍】 鈴木謙介 『カーニヴァル化する社会』 講談社現代新書 20055

概念の垂れ流し。メルマガの弊害か。

■ 書籍情報入手先
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit33 情報社会
■ 所在
  7FS304ス、市立394ス

【書籍】 バートランド・ラッセル 『幸福論』 岩波文庫 1991.3

プチ幸福論。一番最後にある宇宙との一体感による幸福を示しているが、どうも、流れが唐突な感じ。

■ 書籍情報入手先
  新版 大学新入生に薦める101冊の本 (2009.3)
  第7番 【同読書リスト】
  大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8)
  第82番 【同読書リスト】
■ 所在
  大学旧書庫080.3.3378 県立

2009年11月10日火曜日

【書籍】 ファインマン 『ご冗談でしょう、ファインマンさん』Ⅰ、Ⅱ 岩波書店 1986.6

原著 Surely You're joking, Mr. Feynman!
ノーベル賞物理学を受賞したファインマンの自伝。
本質を掴む。計算が速い、パズル・クイズが得意。ドラム好き。
暗記教育を歎く。えせ科学を糾弾。

■ 書籍情報入手先
  新版 大学新入生に薦める101冊の本 (2009.3)
  第47番 【同読書リスト】
  大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8)
  第62番 【同読書リスト】
■ 中学高校等・分野別推薦図書
  伝記・自伝  中学高校等の分類トップページ
  光村図書推薦100冊(中学) 第82番 【同読書リスト】
  市川学園100冊の本(高校) 第43番 【同読書リスト】
■ 所在
  9F書庫289.3フ 市立289フ 大学420.2F23 県立

2009年11月9日月曜日

【書籍】 小倉千加子 『結婚の条件』 朝日新聞社 2003.11

結婚が一生を決める女性の晩婚化の理由を女性の結婚観から探る。結婚で一生が決まると思っているからであろう。

■ 書籍情報入手先
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit18 恋愛 推薦図書
■ 所在
  7F家族F367.4オ 市立367.4オ 県立

【書籍】芦原すなお 『青春デンデケ・デケデケ』 河出書房新社 1991.1

エレキ・ギターバンドを組んだ仲間との高校生時代の青春物語。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ア行(ア、イ)  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第68番 【同読書リスト】
■ 所在
  7F日本文学アシ 市立書庫913.6アシ 県立

【書籍】 広島テレビ放送編 『いしぶみ』 ポプラ社 1970.7

昭和20年8月6日、広島原爆の爆心地で集合し、全滅した、広島二中1年生生徒の記録。昭和44年の芸術祭テレビドラマ部門優秀賞を受賞したテレビ番組の草稿を本に書いたもの。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ハ行  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第37番 【同読書リスト】
■ 所在
  市立書庫J916ポ 県立

【書籍】 ウォルフレン 『人間を幸福にしない日本というシステム』 毎日新聞社 1994.11

日本の繁栄は個人の犠牲の上になりたっており、そうした権力構造は官僚独裁主義、メディアによるものだという。主張は概ねうなずけるが、では、会社のシステムそのものに問題はないのか?
「シカタガナイ」はもうやめようという主張にはうなずける。そのための方策も示されている。

(推薦図書)
○官僚独裁主義
 松本均 『交番のウラは闇』 第三書房 1987
 宮本正於 『お役所の掟』 講談社 1993
 末広厳太郎 『嘘の効用』(2巻) 冨山房百科文庫 1988
 佐高信 『日本官僚白書』 講談社 1986
 今井一男 『官僚 その生態と内幕』 読売新聞社 1953
 立花隆 『農協』 朝日新聞社 1974
 『検証・最高裁判所』 毎日新聞社 1991
○日本ジャーナリズム
 田勢康弘 『政治ジャーナリズムの罪と罰』 新潮社 1994
○政治
 『自民党政調会』 日本経済新聞社 1983
○市民立法
 デビッド・クビアック編 『日本にデモクラシーを 市民運動のための処方箋』 かもがわ出版 1993

(著書)
『日本/権力構造の謎』 早川書房 1989

■ 書籍情報入手先
  新版 大学新入生に薦める101冊の本 (2009.3)
  第97番 【同読書リスト】
  大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8)
  第4番 【同読書リスト】
■ 所在
   8F社会302.1ウ 市立書庫302ウ 大学302.1W84 県立

2009年11月8日日曜日

【書籍】 舟崎克彦 『雨の動物園』 偕成社 1947.7

少年の頃の動物達との思い出が生き生きと描かれている。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ハ行  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第36番 【同読書リスト】
■ 所在
  市立書庫J913.6フ 県立

2009年11月7日土曜日

【書籍】 Robert B. Parker WALKING SHADOW G.P.PUTNM'S SONS 1994.5

平易な英語。ゆっくりとした展開。読みやすい探偵シリーズ。

■ 書籍情報入手先
  『村上式シンプル英語勉強法』 推薦図書 (読書 入門 Detective Spenser シリーズ)
■ 所在
  市立書庫 930P

【書籍】 石原吉郎 『望郷と海』 筑摩書房 1972.12

8年に及ぶソ連強制収容所を生き残った詩人の回顧録・ノート。

(関連図書)
 フランクル 『夜と霧』

■ 書籍情報入手先
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit22 収容所 推薦図書
■ 所在
 市民9F書庫

【書籍】 藤崎宏子 『親と子 交錯するライフコース』 ミネルヴァ書房 2000.7

今ひとつ。

■ 書籍情報入手先
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit17 親子 推薦図書
■ 所在
  市民9F書庫

【書籍】 オーブリー・ミランスキー 『あなたの病気は遺伝かもしれない 命を救う知識と治療法』 朝日新聞社 2002.10

遺伝子カウンセリングの勧めと遺伝病の基礎知識。ただし、日本では、遺伝子カウンセリングできる施設がほとんどないらしい。

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 (2005.3)
  第83番 【同読書リスト】
■ 所在
  8F自然491.6ミ 県立

【書籍】 浅野智彦 『自己への物語論的接近 家族療法から社会学へ』 勁草書房 2001.6

自己は物語によって形成されるが、それは、語り得ないものも含まれる。当然だろうな。

■ 書籍情報入手先
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit13 物語 推薦図書
■ 所在
  8F社会科学361.4ア 県立

【書籍】 岡原正幸ほか 『感情の社会学 エモーション・コンシャスな時代』 世界思想社 1997.3

いまひとつおもしろくない。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit10 感情 推薦図書
■ 所在
  8F社会科学361.4カ

【書籍】 フィリップ・モリソンほか 『パワーズ オブ テン―宇宙・人間・素粒子をめぐる大きさの旅 Powers of Ten』 日経サイエンス社 1983.10

宇宙から原子核までの美しい写真集。

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 (2009.3)
  第57番 【同読書リスト】
  「立花隆選の100冊」 第4番 【同読書リスト】『教養書200冊』
■ 所在
  大学404P87

2009年11月5日木曜日

【書籍】 ジョージ・リッツア 『21世紀新版 マクドナルド化した社会-果てしなき合理化のゆくえ』 早稲田大学出版部 2008.10

マクドナルド化現象を20世紀の合理主義の極みとして捉え、社会批判を行っている書。
でも、ここまでぐだぐだ書かなくても、みんな分かっている。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit21 工場・企業 推薦図書
■ 所在
  8F社会科学361.5サ 大学361.5R48

【書籍】 長野まゆみ 『夏帽子』 作品社 1994.8

宮澤賢治の話を思い起こすような理科教師を巡る小説。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ナ行  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第21番 【同読書リスト】
■ 所在
  7F日本文学ナカ
  市立書庫913.6ナガ

【書籍】 合田一道 『裂けた岬 「ひかりごけ」事件の真相』 恒友出版 1994.4

昭和18年、真冬の知床岬で起こった食人事件。武田泰淳の「ひかりごけ」として記した、実際の主人公である船長及び当時の関係者への15年にわたる取材。

(関連本)
 武田泰淳 『ひかりごけ』

■ 所在
 蔵書(まるめろ文庫購入100円)
 7F壁書架916コ

【書籍】 松田素二・川田牧人編著 『エスノグラフィー・ガイドブック 現代社会を複眼でみる』 嵯峨野書院 2002.1

エスノグラフィーとは、文化人類学において、異文化に飛び込んで異文化を観察、記述する手法であり、本書は、この分野で約100冊の本を紹介している。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit37 群れ 推薦図書
■ 所在
  8F社会科学382マ

【書籍】 高橋是清 『高橋是清自伝』 中公文庫 1976.7

江戸から明治に生きた、本当に波瀾万丈の人生。昔の人は人使い(上も下も)が上手だね。
日銀の総裁騒動に際には、国際社会からどう見られるかという観点から意見を述べているのが印象的。

(抜き書きメモ)
臨終の間際に侍する心得(生きる執着を指摘し、安らかに成仏できるよう)
大蔵省で整理節約により得た剰余金は後年度において使用できるようにした。
余剰人員を集めて農商務省に新たな課を設置したが、上に立つ者次第で非常に能率を上げた。

■ 書籍情報入手先
  新版 大学新入生に薦める101冊の本 (2009.3)
  第28番 【同読書リスト】
  大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8)
  第46番 【同読書リスト】

■ 所在
  市民9F、県立

2009年11月3日火曜日

【書籍】 バーバラ・エーレンライク 『捨てられるホワイトカラー 格差社会アメリカで仕事を探すということ』 東洋経済新報社 2007.10

ジャーナリストが失業者のふりをしての就職活動の体験記。就活コーチ代が電話30分100ドルとか。研修とか。それでも、仕事のオファーがあったのは、生命保険のセールスなど。むしろ、アメリカでの失業者向けの就活ビジネスの実態か。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit34 格差社会 推薦図書
■ 所在
  8F社会科学366.2エ 市立366エ 県立

【書籍】 村上春樹 『レキシントンの幽霊』 文藝春秋 1996.1

村上春樹は読んでもわからない作家の一人だが、この本は楽しめた。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)マ行  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第81番 【同読書リスト】
■ 所在
  県立、8F書庫918.6ム、市立書庫913.6ムラ

【書籍】 青木保 『多文化世界』 岩波新書 2003.6

プラトン的思考のもとで、理想の追求のための究極の解決法は危険であるというのは分かるが、多文化世界のイメージが今ひとつわかりにくい。

■ 書籍情報入手先
  新版 大学新入生に薦める101冊の本 (2009.3)
  第12番 【同読書リスト】
■ 所在
  県立、市立書庫、大学書庫

2009年11月2日月曜日

【書籍】 佐藤俊樹 『不平等社会日本 さよなら総中流』 中公新書 2000.6

知的エリートは再生産される。だけど、これを持って格差社会と言われてもな、という感じ。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit34 格差社会 推薦図書
■ 所在
  7FS361.8サ 市立書庫361.8サ 大学361.8Sa85 県立

【書籍】 浜田寿美男 『「私」とは何か』 講談社選書メチエ 1999.11

何を言いたいのか分からない。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit5 私 推薦図書
■ 所在
  市立143ハ

【書籍】 岩田正美 『現代の貧困 ワーキングプア/ホームレス/生活保護』 ちくま新書 2007.5

貧困は社会苦の温床である。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit28 生活 推薦図書
■ 所在
  大学368.2I97

【書籍】 池澤夏樹 『南の島のティオ』 楡出版 1992.1

少年ティオの体験。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ア行(ア、イ)  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第34番 【同読書リスト】
■ 所在
  県立、市立書庫913.6イケ

【書籍】 本田由紀ほか 『「ニート」って言うな!』 光文社新書 2006.1

社会的苦境が社会構造との関連で捉えられずに、本人の問題に帰している例。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit34 格差社会 推薦図書
■ 所在
  県立、市立367.6ニ

【書籍】 鷲田清一 『悲鳴をあげる身体』PHP新書 1998.11

何をいいたいのかよく分からない。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit9 身体 推薦図書
■ 所在
  県立

2009年11月1日日曜日

【書籍】 長田弘 『読書からはじまる』 日本放送協会 2001.6

読書論。分ける文化だけでなく、育てる文化の必要性を示す。

(関連図書)
アドラー 『本を読む本』 講談社学術文庫 1997
加藤周一 『読書術』 岩波現代文庫 2000
吉本隆明 『読書の方法』 光文社文庫 2007

■ 書籍情報入手先
  新版 大学新入生に薦める101冊の本 (2009.3)
  第5番 【同読書リスト】
■ 所在
  県立、市民書庫 9F019オ
  市立書庫 019オ

【書籍】 柄谷行人 『世界共和国へ 資本=ネーション=国家を超えて』 岩波新書 2006.4

マルクスを超えて世界共和国を求めている本。国家についての分析に読むべきものあり。

(関連図書)
 『序説 ネーションと美学』

■ 書籍情報入手先
  「佐藤優選の100冊」第34番 (『教養書200冊』 2008.12
■ 所在
 県立 7FS304カ 市立304カ 大学(岩波新書)1001

【書籍】 ビュルガー 『ほらふき男爵の大旅行』 偕成社 2008.4

『ほふき男爵の冒険』(下記推薦図書)の続編。ドイツに伝わるほら話。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)ナ行、ハ行  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第32番 【同読書リスト】
■ 所在
  市立書庫 J943ニ

【書籍】 永田萌 『煙猫と赤い花』 河出書房新社 1993.2

妖精と会話。画家による絵とファンタジー。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ナ行  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第6番 【同読書リスト】
■ 所在
  県立、市民9F書庫
  市立書庫 913.6ナガ

【書籍】 氷室冴子 『いもうと物語』 新潮社 1991.8

北海道での生活。小学生らしい。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ハ行  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第2番 【同読書リスト】
■ 所在
  市立書庫 913.6ヒム

2009年10月31日土曜日

【書籍】 Robert B. Parker DEATH IN PARADISE G.P.PUTNM'S SONS 200

平易な英語。ゆっくりとした展開。読みやすい警官シリーズ。

■ 書籍情報入手先
  『村上式シンプル英語勉強法』 推薦図書 (読書 入門 Detective Spencer シリーズ)
■ 所在
  市立書庫 930P

2009年10月30日金曜日

【書籍】 小野不由美 『月の影 影の海』(上・下) 講談社X文庫 1992.6

小野不由美のファンタジー小説、十二国記のはじまり

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ア行(ウ~オ)  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第72番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 6F文庫YB91オ

【書籍】 サイモン・シン 『フェルマーの最終定理』 新潮社 2000.1

フェルマーの最終定理を巡る話題からワイルズの証明に至るまでの人間ドラマ。

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 新版 岩波書店(2009.3)
  第61番 【同読書リスト】
■ 中学高校等・分野別推薦図書
  学習・教科  中学高校等の分類トップページ
  市川学園100冊の本(高校) 第47番 【同読書リスト】
■ 所在
  県立、市立書庫 412シ
  大学 412.2.Si8

2009年10月28日水曜日

【書籍】 米原万里 『オリガ・モリソヴナの反語法』 集英社 2002.10

旧ソ連時代の収容所生活に触れた小説。引き込まれる。

■ 書籍情報入手先
  「佐藤優選の100冊」第78番 (『教養書200冊』 2008.12
■ 所在
  市民図書館 913.6ヨネ

2009年10月27日火曜日

【書籍】 小沢牧子 『「心の専門家」はいらない』 洋泉社新書 2002.3

カウンセリングの問題点を指摘。つまり、カウンセリングは本人の心の問題に帰しており、問題解決にならないではないか等。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit12 意識 推薦図書
■ 所在
  市民図書館 7FS146.8オ

【書籍】 景山民夫 『遠い海から来たCOO』 角川書店 1988.3

ちょっと設定があまりにも非現実的。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)カ行  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第19番 【同読書リスト】
  久我山中学校(日本文学)100冊の本 第24番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 7F日本文学カケ
  市立書庫 913.6カゲ

【書籍】 椎名誠 『白い手』 集英社 1989.4

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)サ行  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第13番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 7F日本文学シイ
  市立書庫 913.6シイ 県立

2009年10月26日月曜日

【書籍】 苅谷剛彦 『学校って何だろう』 講談社 1998.9

毎日中学生新聞への111回にわたる連載をベース。まじめすぎて、おもしろくない。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit20 学校 推薦図書
■ 所在
  市民 8F社会科学370.4カ
  市立 370.4カ 
  県立、大学370.4Ka67

【書籍】 桜井哲夫 『「近代」の意味 制度としての学校・工場』 NHKブックス 1984.12

近代化を大衆化及びテクノジーの支配ととらえているが、では、それはなぜ可能となったのか。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit20 学校 推薦図書
■ 所在
  市民 8F社会科学362.1サ
  市立書庫、県立

【書籍】 立花隆・佐藤優 『ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊』 文春新書 2009.10

最初の200冊は立花隆・佐藤優『21世紀図書館 必読の教養書』文藝春秋2008年12月から、次の200冊は「文春・夢の図書館」文藝春秋2007年1月号から採られているようだ。

【立花隆選 文庫&新書100冊】
【佐藤優選 文庫&新書100冊】

【書籍】 Robert B. Parker DOUBLE DEUCE G.P.PUTNM'S SONS 1992

平易な英語。ゆっくりとした展開。読みやすい探偵シリーズ。

■ 書籍情報入手先
  『村上式シンプル英語勉強法』 推薦図書 (読書 入門 Detective Spencer シリーズ)
■ 所在
  市立書庫 930P

2009年10月25日日曜日

【書籍】 原武史 『滝山コミューン一九七四』 講談社 2007.5

1974年に行われた滝山団地の七小における全生研の「集団づくり」教育。それは、班競争を通じた個人よりも集団を重視するソビエト式教育であった。筆者が体験に基づき筒、取材を通じて30年前の当時を振り返る。読むべし。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit15 人生 推薦図書
■ 所在
  県立
  市立図書館 7F壁916ハ

2009年10月24日土曜日

【書籍】 雨宮処凛 『右翼と左翼はどうちがう?』 河出書房新社 2007.5

新鮮な感じ。生きたイメージ。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit29 政治 推薦図書
■ 所在
  市民図書館 6F6230
  市立図書館 J361ア

【書籍】 ナシーム・ニコラス・タレブ 『ブラック・スワン』 ダイヤモンド社 2009.6.18

ちょっと、流行遅れですが、「ブラック・スワン」を読みました。

ストーリーとしては、なかなか面白いのですが、長い、長すぎる。
内容はどうみても新書版とかブルーバックス程度に圧縮できる。

外国のこの手の本は、数式、グラフを極力使わない主義なのか、延々と言葉とか比喩による説明。

一番興味を引いたのは、「未知の未知」(カタストロフィックな現象が起こるリスク)について、最も人材を集め、理解している組織は軍という部分。

■ 所在
  市民図書館 N338.1タ

【書籍】 カミュ 『シーシュポスの神話』 (カミュ全集2) 新潮社 1972.10

不条理な世界に生き、自殺への願望を断ち切り、生への希望に転換する。

(関連本)
『異邦人』

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 新版 岩波書店(2009.3)
  第5番 【同読書リスト】
■ 所在
  県立、市民図書館 7B953カ
  大学旧書庫958.C14.2

2009年10月21日水曜日

【書籍】 内海隆一郎 『みんなの木かげ』 PHP研究所 1995.9

父がなくなって、生活も環境も変わった母と娘。いちょうの木かげと淡い交情。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ア行(ウ~オ)  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第35番 【同読書リスト】
■ 所在
  県立
  市民図書館 7F児・文学Jウ
 

2009年10月18日日曜日

【書籍】 永井朗 『不良のための読書術』 筑摩書房 1997.5

いたってまじまな読書術。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit1 言葉 推薦図書
■ 所在
  県立
  市立書庫 019ナ

【書籍】 中島らも 『お父さんのバックドロップ』 学習研究社 1989.12

子どもがそのまま大きくなったような4人のお父さん。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ナ行  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第4番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 9FJナ
  市立書庫 J913.6ナ

2009年10月17日土曜日

【書籍】 田中克彦 『ことばと国家』 岩波新書 1981.11

国語=国家語。近代国家の成立と国語の成立は切り離せない。

(関連書)
『言語からみた民族と国家』 (岩波) 1991
『法廷に立つ言語』 岩波 2002

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 新版 岩波書店(2009.3)
  第11番 【同読書リスト】
■ 所在
  県立
  大学旧080.2k.175

2009年10月16日金曜日

【書籍】 八木昭道 『新版 ごみから地球を考える』 岩波ジュニア新書 2006.11

ごみ問題を俯瞰するのに適している。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  ノンフィクションタ行~ワ行  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第43番 【同読書リスト】
■ 所在
  県立 市民6F 25
  市立 J081イ544

【書籍】 村上憲郎 『村上式シンプル英語勉強法』 ダイヤモンド社 2008.7

おすすめ

○英語を読む 300万語。小説30冊、ノンフィクション15冊。
○単語を覚える 毎日1万語眺める
○英語を効く トータル1000時間(1日1時間3年)
○英語を書く 英借文とブラインドタッチ
○英語を話す100英文を暗記

(関連本)『村上式シンプル仕事術』
■ 所在
  市民図書館 8F一般調査830.7ム

【書籍】 灰谷健次郎 『我利馬の船出』 理論社 1997.6

船出は現実からの逃避なのか。自分の意思なのか。そして、夢の国に住まう意思は確かな自己の意思なのか、やはり現実逃避なのか。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ハ行  中学高校等の分類トップページ
  三省堂 中学生にすすめたい100冊の本 第57番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 6F文学ハ

2009年10月15日木曜日

【書籍】 北岡伸一 『清沢洌』 中公新書 2004.7 増補版

昭和に活躍した外交評論家の評伝。外交は経済活動を基本とすべしとしている。
また、戦争に至る原因として、ハウツーの教育にあると断じている。

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 新版 岩波書店(2009.3)
  第36番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 7FS289.1キ
  市立図書館 289キ 県立

【書籍】 アーサー・ケストラー 『真昼の暗黒』 岩波文庫 2009.8

ケスラーは晩年ホロン革命などで有名だが、ブタペスト生まれのユダヤ人ジャーナリスト。
本書は、ソ連の政治静粛がテーマ。目的は手段を正当化するという大原則が誤りだとする。

(関連本)
ザミャーチン 『われら』
ハクスレイ 『すばらしい新世界』
ジャック・ロンドン 『鉄の踵』
オーウェル 『1984年』

■ 書籍情報入手先
  朝日新聞 「本を!再読ガイド」 伊藤千尋 2009.10.3
■ 所在
  大学図書館 旧書庫 080.3.4464

【書籍】 ギュンター・グラス 『玉ねぎの皮をむきながら』 集英社 2008.5

ドイツのノーベル賞作家グラスの前半生の回顧録である。戦争の時代の雰囲気が現れているようだが、ブリキの太鼓同様、どうもピンと来ない。

(関連本)『ブリキの太鼓』

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 新版 岩波書店(2009.3)
  第68番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 7F外国文学940ク
  市立図書館 940.28グ 県立

2009年10月14日水曜日

【書籍】 梅棹忠夫 『世界史とわたし 文明を旅する』 NHKブックス 1997.8

わかりやすい旅行文明記

(関連本)『文明の生態史観』 中央公論新社 1967/2002

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 新版 岩波書店(2009.3)
  第13番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 8F人文204ウ
  市立図書館 書庫204ウ

【書籍】 木村資生 『生物進化を考える』 岩波新書 1988.4

分子進化の中立説の解説書。わかりやすい。

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 新版 岩波書店(2009.3)
  第54番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 7FS467.5キ 市立書庫
  大学図書館 467.5KI39

【書籍】 宮崎学 『突破者』 南風社 1996.10

グリコ・森永事件で「キツネ目の男」と目された宮崎学の手記である。
突破とは、無茶苦茶ぶりをさす言葉のようだ。
あの時代はパワフルな人が多い時代だったのであろうか。

■ 書籍情報入手先
  「佐藤優選の100冊」第64番 (『教養書200冊』 2008.12
■ 所在
  市民図書館 8F人文289.1ミ
  大学図書館 289.1Mi88

2009年10月13日火曜日

【書籍】 村上憲郎 『村上式シンプル仕事術』 ダイヤモンド社 2009.10

すばらしいビジネス書。基本的にビジネス書は買わないことにしているのだが、これはいい。お薦めする。

○仕事における7つの原理
・会社のしくみを知る
・財務・簿記の基本知識を身につける
・疑問はその日に解決する
・仕事の目的は顧客満足にある
・仕事にプライオリティをつける
・アイデアは頭で考えない
・デール・カーネギーに学ぶ
○グローバルに仕事を動かす7つの知識
・キリスト教の基礎を理解する
・仏教の基礎を理解する
・西洋哲学の基礎を理解する
・アメリカ史の基礎を理解する
○仕事に生かす3つの経済学
・心優しき日本人の陥りがちな陥穽(経済学オンチ)
・マンキューの経済学を学べ
・フリードリヒ・ハイエクの自生的秩序がもたらすもの
○理系諸君は量子力学を学べ

推薦図書
(関連本)『村上式シンプル英語勉強法』
■ 所在
  所有

2009年10月12日月曜日

【書籍】 藤沢周平 『蝉しぐれ』 (藤沢周平全集第20巻) 文藝春秋社 1992.11

しぶいね。権力闘争と淡い交情。さわやかな秋風が通る。

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 新版 岩波書店(2009.3)
  第17番 【同読書リスト】
■ 所在
  県立、市立書庫 913.6
  大学図書館 旧書庫918.68F66.20

2009年10月11日日曜日

【書籍】 田辺聖子 『おちくぼ姫』 平凡社 1979.11

平安時代のシンデレラ物語である落窪物語を児童向けにリライト。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)タ行  中学高校等の分類トップページ
  光村図書が薦めるこの100冊(中学校) 第10番 【同読書リスト】
■ 所在
  県立
  市立図書館 書庫 913タ

【書籍】 ミシェル・フーコー 『監獄の誕生-監視と処罰』 新潮社 1977.9

処刑・処罰は公開で行われたが、近代においては、一層、システム化され、規律・訓練へと精密化されていった。

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 新版 岩波書店(2009.3)
  第58番 【同読書リスト】
■ 所在
  県立
  大学図書館 326.4F42

【書籍】 小宮一慶 『お金を知る技術 殖やす技術』 朝日新書 2008.8

この手の本にしては珍しく基本的なことが書いてある。

■ 所在
  市立図書館 338コ

【書籍】 ゴールズワージー 『林檎の樹』 新潮文庫 1998.5(改版)

THE APPLE TREE by John Galsworthy

イギリス人エリートの若き日の一夏の思い出。
佐藤優のコメントは、「イギリス人エリートの階級意識がよくわかる。」

■ 書籍情報入手先
  「佐藤優選の100冊」第71番 (『教養書200冊』
■ 所在
  市立図書館 933ゴ

【書籍】 山岡光治 『地図を楽しもう』 岩波ジュニア新書 2008.4

地図の読み方ではなく、地図の歴史、特に、日本の明治以降の歴史がおもしろい。最後に、散策地図、データ地図の作り方が載っている。

■ 所在
  市立図書館 081イ593

【書籍】 池田晶子 『14歳の君へ どう考えどう生きるか』 毎日新聞社 2006.12

20代の君にも読んでほしい。自分探しの無意味さ、自然保護という表現に表れる人間の傲慢さ。意外によく説明していると思う。

(類書)
 池田晶子 『14歳からの哲学 考えるための教科書』 椙山中第24番、高知県(高校07)第4番 こちらの方が原理的なところから考え方を説明しており、学校の副読本としても使われている。(作者の後書きより)

■ 所在
  市立図書館 100イ

【書籍】 レイ・ブラッドベリ 『ハロウィーンがやってきた』 (文学のおくりもの8) 晶文社 1975.5

ハロウィーンの由来だと思うが、エジプトの神、ドルイド教、魔女、南米の宗教などに触れている。児童向けファンジー。

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)ナ行、ハ行  中学高校等の分類トップページ
  光村図書が薦めるこの100冊(中学校) 第54番 【同読書リスト】
■ 所在
  県立
  市立図書館 書庫 933ブ

2009年10月9日金曜日

【書籍】酒井邦嘉 『科学者という仕事 独創性はどのように生まれるか』 中公新書 2006.4

実に教育的な本。理系文系を問わず大学生、高校生に一読を勧める。

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 新版 岩波書店(2009.3)
  第15番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 7FS407サ
  市立図書館 407サ

【書籍】 山折哲雄 『近代日本人の宗教意識』 岩波書店 1996.5

宗教意識というより心性、心のあり方の指摘。このリマークを解読するにはちょっと本を読まないと。

(関連本)
末木文美士 『日本宗教史』 岩波新書 2006
浅見定雄 『新宗教と日本人』 晩 社 1994
同 『なぜカルト宗教は生まれるのか』 日本基督教団出版局 1997
井上他 『宗教学を学ぶ』 有斐閣選書 2002,1996

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 新版 岩波書店(2009.3)第9番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 8F人文161.2ヤ
  市立図書館 書庫 161ヤ

2009年9月3日木曜日

【書籍】 辺見庸 『しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか』 大月書店 2009.3

なかなかおもしろい。硬派の本。
この人は人間の仮面、化粧をむき出しにして、原罪をまっすぐ見つめようとしているようだ。

■ 所在
  市民図書館 304ヘ

2009年8月23日日曜日

【書籍】 林雅之 『「クラウド・ビジネス」入門 世界を変える情報革命』 創元社 2009.3

最近はやりのクラウド・ビジネスについての入門書。実際にいろいろとクラウド・コンピューティングが導入されている様子がわかる。

■ 所在
  市立図書館 007ハ

2009年8月17日月曜日

【書籍】 エンデ 『はてしない物語』 (エンデ全集4,5) 岩波書店 1997.6

ファンタジーの世界と現実の世界との往復の重要性に触れている。
メタファンタジー物語とも言われているらしい。
でも、成長物語であることには変わりはない(そういう点で、モモの方がよっぽど物語らしくない。)

■ 書籍情報入手先
  「立花隆選の100冊」第97番 (『教養書200冊』
■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)ア行、カ行  中学高校等の分類トップページ
■ 所在
  市立図書館 948エ4,5

2009年8月15日土曜日

【書籍】 P.F.ドラッカー 『マネジメント・フロンティア 明日の行動指針』 ダイヤモンド社 1986.10

企業の社会的責任、何のためのマネジメントか、など。

■ 所在
  議会図書室 330

【書籍】 コーエン、ワーウィック 『ソーシャルビジネス入門』 日経BP社 2009.7

クラーク本ではないが、ここには、従業員の満足度、地域貢献など、重要なことの実践例が示されている。
ピーター・ドラッカーも、企業が存続のためには、社会貢献せざるを得ないことを示している。

■ 所在
  市民図書館 335コ

【書籍】 グレゴリー・クラーク 『10万年の世界経済史』 日経BP社 2009.4

原題は A Farewell to Almsである。almsとは、貧民救済の施し、慈善行為である。タイトルだけで話の落ちがわかろう。
筆者の主張を知るには、最終章だけを読めばよい。ここに、1958~2004における日本人の幸福度と平均所得の推移図が載っており、平均所得の上昇にかかわらず幸福度がほぼ一定であることが示されている。
幸福度というおよそ経済学とは関係なさそうな言葉が出てくるが、やはり、キーワードであると思う。

■ 所在
  市民図書館 332ク

【書籍】 『図解「超」手帳法』 講談社 2008.9

超整理手帳をA5サイズにはさんで使っている事例はおもしろい。
関連サイト

サンゴー企画
pdfでかれんだー
レフィル
ネクストコア
タイムマネジメント
morolog

■ 所在
  市立図書館 002ズ

【書籍】 宮本常一 『忘れられた日本人』 (宮本常一著作集 10) 未来社 1971.4

この本にはいろんな読み方があるとは思う。
著作集に当たった追加された「放浪者の系譜」などはおもしろい。特殊技能の伝播を考える上で示唆的と思う。
また、本編における年寄りなどの語りからは、性も含めた彼らの生活・ルールを味わうべきなのかなとも思うが、集落は孤立している存在ではなく、漂泊者の存在もまた、外部の世界を意識させたのだと思う。

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8)第38番 【同読書リスト】
■ 所在
  市立図書館 書庫 380.8ミ10

2009年8月13日木曜日

【書籍】 フィリップ・マグロー 『人生最強の人生戦略マニュアル』 (勝間和代訳) きこ書房 2008.9

 人生の敗北者と言われてもかまわない。この本を実践するほど、人生に困っているわけではない。
 
■ 所在
  議会図書室 159

2009年8月12日水曜日

【書籍】 リチャード・E・ニスベット 『木を見る西洋人 森を見る東洋人 - 思考の違いはいかにして生まれるか』 ダイヤモンド社 2004.6

 西洋人と東洋人の認知の違いに焦点を当てた心理実験(認知実験)の結果が載せられている。東洋人は背景との関係性を認識し、西洋人は対象物そのものの特徴に焦点を当てて認識する。子どもでも大人でも同じような結果である。
 これはおもったよりおもしろい本だと思う。
 十分に説明がなかったが、極めておもしろいのは推論過程で重きを置く違い。
 
■ 所在
  議会図書室 110

2009年7月23日木曜日

【書籍】喜多村拓 『書痴迷宮』 青弓社 2005.5

本にぞっこんの書痴の生態についての小説。林語堂店主の作品。

■ 所在
 蔵書(まるめろ文庫購入100円)

2009年7月22日水曜日

【書籍】 鈴木光司 『シーズ ザ デイ』 新潮社 2001.4

 うーん。つまらない。鈴木光司は例の3部作も文章は下手だったが、テーマがテーマでよかった。この作品では文章下手、ストーリー下手が前面に出てしまっている。
 
■ 所在
 蔵書(まるめろ文庫購入100円)

2009年7月18日土曜日

【書籍】 リリー・フランキー 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 扶桑社 2005.6

 こんなにも濃密な人間関係。その点、僕の人間関係は小さいときから希薄だな。家族も含めて、あまり思い出がない。そういうところから、常に離れていきているし、自分中心の世界にいるのも、なんとなく、この本の「オトン」に似ていると思う。
 
■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ハ行
  中学高校等の分類トップページ
■ 所在
 蔵書(まるめろ文庫購入100円)

2009年6月27日土曜日

【書籍】 ロジャー・ローウェスタイン 『なぜGMは転落したのか アメリカ年金制度の罠』 日本経済新聞社 2009.2

これを読むと、年金・保険金の支払いが企業を押しつぶしかねないことがわかる。
我が国においてもしかりと思う。

■ 所在
  議会図書室 366

【書籍】 白洲次郎 『プリンシプルのない日本』 メディア総合研究所 2001.5

1950年代に文藝春秋等に掲載されたエッセイ集である。題名となった『プリンシプルのない日本』は昭和44年のものである。
『哲学のないくに』あるいは、『記憶(歴史)のないくに』とでも言い換えられると思う。

■ 所在
  議会図書室 304S

2009年6月17日水曜日

【書籍】 湯本香樹実 『夏の庭 The Friends』 福武書店 1992.5

作者の経歴がおもしろい。東京音楽大学の作曲家卒業で、オペラの台本、寺山修司に師事したり。本書が最初の児童文学という。

この本のテーマは、核家族、人の死である。作者の祖父の思い出にもとづいている。寺山修司は、「記憶の編集」という表現を使ったことがあるが、まさに、「編集行為」を通じて客観化・血肉化しているのではないか。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第62番 【同読書リスト】
■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ヤ行、ラ行、ワ行
  中学高校等の分類トップページ
■ 所在
  市民図書館 7FBユモ
  市立図書館 書庫 913.6 ユ

【書籍】 エルゾーグ 『処女峰アンナプルナ』 東洋経済新報社 1960.8

世界最初に8000mを制覇したフランス隊のアンナプルナ記録。
登頂に成功したものの、凍傷により指先、足指の切断に至るなど、登頂後も壮絶である。
また、裏方に回る人間もいてのこその成功であることもよくわかる。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第96番 【同読書リスト】
■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)ア行、カ行
  中学高校等の分類トップページ
■ 所在
  市民図書館 9F
  市立図書館 書庫 292 エ

2009年6月7日日曜日

【書籍】 畑村洋太郎 『失敗学のすすめ』 講談社 2000.11

一時期流行った本。
ただ、この本で問題提起していることは、技術の成熟、組織の成熟に伴って、直接的に関係ないものを切り捨てることによって、非常にfragileな存在になってしまうということ。
また、最近はやりの管理手法が形式的な習慣的となってしまう落とし穴についても触れている。

■ 所在
  議会図書室 370

2009年5月11日月曜日

【書籍】 後藤田正晴 『政と官』 講談社 1994.7

警察庁長官まで務めてから政界に転じた方である。
役人としての戒めもなかなか参考になる。
一読されたし。

■ 所在
  議会図書室 310

2009年5月9日土曜日

【書籍】 梅原猛・稲盛和夫 『人類を救う哲学』 PHP研究所 2009.1

対談集。いつもの話、循環社会、江戸時代をみよ。現代文明ではなく、エジプト文明を見よ。道徳。
無私の心が閃くを招く。サムシング・グレイト。

■ 所在
  市民図書館 304ウ

【書籍】 細野真宏 『「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?』 扶桑社新書 2009.3

細野の経済シリーズでアメリカのサブプライム問題と日本の年金問題について、わかりやすく解説が加えられている。この本がちょっとおもしろいのは、細野氏が「数学的思考力」を提唱しており、その解説が載っている点。どうやら、それは、物事を原因と結果で理解する。原因と結果の軸で考えると、いろいろと推論も成り立つ。
言葉を知って、わかった気になったらだめ。

全く同感である。私も、「理系頭で理解しろ」とかねがね言っているが、同じ趣旨である。

■ 所在
  議会図書室 330

【書籍】 赤坂憲雄 『東北知の鉱脈 1』 有限会社 荒蝦夷 2009.1

本書は、河北新報日曜版に平成19年7月から12月にかけて、月2回のペースで連載された『東北 知の鉱脈 赤坂憲雄が行く』をとりまとめ加筆訂正したもの。
とりあげた人物はそれなりの人物で中には、後藤新平のように水沢の出身ということを初めて知った人もいる。
赤坂憲雄はいい意味でも悪い意味でも赤坂憲雄であり、やや予定調和的というか食傷気味でもある。

赤坂氏自身は東京出身であるが、父親が福島出身である。氏の目線は外部のそれであり、内部のそれである。ここに優れた資質が隠されていると言えよう。

ただ、気になるのが「知の鉱脈」という表現。本書では、「東北の埋もれた人と思想、その秘められた知の鉱脈をひとつひとつ掘り起こしながら」とある。なぜ、知なのか。「人と思想」を「知」で括るのは理解に苦しむし、なぜ、鉱脈なのか。赤坂は鉱脈を当てる山師なのか。あるいは、その「思想」が今日に伝えられずに、過去に
おいて孤立した存在であることを暗に示そうとしているのか。

■ 所在
  市民図書館 A280ア

2009年4月27日月曜日

【書籍】 有澤誠編 『クヌース先生のプログラム論』 共立出版株式会社 1991.5

 TexとかThe Art of Computer Programmingで有名なクヌース先生を紹介するための本(講演、小論文など)である。純粋数学者と計算機科学者とは思考のくせが違うのではないかという話し。
 特に、いいのは、私の大学時代からの持論と全く同じ箇所。すなわち、数学では、なぜ、その定理が発見されたのかが重要というところ。
 
■ 所在
  大学図書館 007.64KN8

2009年3月22日日曜日

【書籍】 清水幾太郎 『論文の書き方』 岩波新書 1959.3

短文から始めよう、「が」を警戒しようの2章くらいが目を引いた。

■ 所在
 所有(Book Off購入)

【書籍】 本多勝一 『極限の民族』 朝日新聞社 (本多勝一集 第9巻) 1994.2

 本多勝一のルポで、カナダ・エスキモー、ニューギニア高地人、アラビア遊牧民を対象にしている。
 新聞社の連載で、こんなルポを掲載していた時代もあったのだなと感心する。
 新聞というと、政治・経済に偏りがちだが、こんな形でも世界を知ることができる。
 
■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第13番 【同読書リスト】
■ 中学高校等・分野別推薦図書
  ンフィクション タ行、ナ行、ハ行、マ行、ヤ行、ラ行、ワ行 中学高校等の分類トップページ
■ 所在
  市民図書館 8F社会382ホ
  市立図書館 書庫 081.6ホ9

2009年3月1日日曜日

【書籍】 ジュール・ヴェルヌ 『十五少年漂流記』 ポプラ社文庫 1984.3

ベルヌが書いた初めての少年少女向けの冒険譚。15人の少年と黒人の少年が力をあわせて生き延びる。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第79番 【同読書リスト】
■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)ア行、カ行  中学高校等の分類トップページ
  
■ 所在
  市民図書館 7FB953ヘ
  市立図書館 書庫 J953ベ

2009年2月22日日曜日

【書籍】 ジャック・ロンドン 『白い牙』 万有社 1950.3

WHITE FANG by Jack London
動物ものとして有名らしい。引き込まれる内容である。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第82番 【同読書リスト】
■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)マ行、ヤ行、ラ行、ワ行
  中学高校等の分類トップページ
  
■ 所在
  市民図書館 7FB933ロ
  市立図書館 書庫 933ロ

2009年2月21日土曜日

【書籍】 本多勝一 『日本語の作文技術』 朝日新聞社 1976.6

昔大学生のときに読んだような気もするが、内容は覚えていなかった。
今は仕事で文章を書くこともある。実践的な本で推薦できる。

■ 書籍情報入手先
  京都大学新入生に薦める50冊の本(2007.4) 第41番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 9F一般B816ホ 
  市立図書館 書庫
  大学図書館 816H84

2009年2月15日日曜日

【書籍】 ルイザ・メイ・オルコット 『若草物語』上・下 あすなろ書房 2000.9

Little Women by Louisa May Alcott 1868
アメリカ南北戦争の頃の4姉妹、父母との生活を描いている。さすがに、不朽の名作であり、当時の生活がヴィヴィッドに見える。とくに、本書では、当時の写真、絵をふんだんに解説として掲載しており、理解の助けになる。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第77番 【同読書リスト】
■ 所在
  市立図書館 J933オ

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)ア行、カ行
  中学高校等の分類トップページ

2009年2月13日金曜日

【書籍】 アーネスト・ヘミングウェイ 『老人と海』(新装 世界の文学36) 中央公論社 1993.11

The old man ad the sea by Ernest Hemingway
1954年度ノーベル文学賞受賞作品である。
孤独な老人の海でのたった一人のたたかいである。しかも、だれも見ている人はいない。
崇高さを感じさせる。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第90番 【同読書リスト】
■ 所在
  市立図書館 908チ32

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)ナ行、ハ行
  中学高校等の分類トップページ

2009年2月12日木曜日

【書籍】 トニー・ヘイ、パトリック・ウォーターズ 『新 目で楽しむ量子力学の本』 丸善 2007.8

目で楽しむとあるが、残念ながら、あまり楽しめないが、重要な概念が平易に説明されている。

■ 書籍情報入手先
  京都大学新入生に薦める50冊の本(2007.4) 第37番 【同読書リスト】
■ 所在
  大学図書館 421.3H53

2009年2月11日水曜日

【書籍】 ニコライ・ヴァシーリエヴィッチ・ゴーゴリ 『鼻』(河出世界文学大系27) 河出書房新社 1980.11

ゴーゴリの鼻。短編である。芥川にも鼻があるが、どちらも、ヒューモラスで、見栄っ張りな人間の哀しい性を描いている。ゴーゴリはロシアの下級役人がその対象である。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第72番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 
  市立図書館 081イ

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)ア行、カ行
  中学高校等の分類トップページ

【書籍】 サン=テグジュペリ 『星の王子さま』 岩波少年文庫 1953.3

新版2000.6である。初版本に基づく訳という。
『星の王子さま』は、なぜ、ここまで有名なのか。
だれでも持っている子供時代への郷愁か。
すがすがしい本ではある。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第87番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 
  市立図書館 081イ

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)サ行、タ行
  中学高校等の分類トップページ

【書籍】 ロマン・ロラン 『ベートーヴェンの生涯』(世界大思想全集 哲学・文芸思想編29) 河出書房 1954.7

1903年に書かれたこの小編は、人間ベートーヴェンに焦点を当て、その生涯、心の内を描いている。
この小編を参照しつつ、ベートーヴェンの音楽を聴くべし。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第14番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 7FB762.3ヘ
  市立図書館 書庫イ

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  伝記・自伝
  中学高校等の分類トップページ

2009年2月9日月曜日

【書籍】 遠藤周作 『沈黙』 新潮社 1988.3

学生時代以来の再読。
テーマは、神の沈黙。でも、これは、ユダヤ人こそが感じているのではなかろうか。
数々の迫害、ジェノサイド。

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8)第39番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 7FBエン
  市立図書館 書庫

【書籍】 ルイス・キャロル 『不思議の国のアリス』 岩波少年文庫 2000.6

Lewis Caroll ALICE'S ADVENTURES IN WONDERLAND 1865
やはり、原語で読まないと楽しめないかな。
でも、イギリス人って、独身の男が多いな。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第76 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 7FB933キ
  市立図書館 081イ

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)ア行、カ行
  中学高校等の分類トップページ

2009年2月8日日曜日

【書籍】 ミヒャエル・エンデ 『モモ:時間どろぼうと ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語』 岩波少年文庫

少年文庫の方が岩波書店で最初に出された本の改訳(若干)であるという。
モモはエンデがイタリアに移り住んでからの作品。エンデ夫人は日本の方であるという。
何となく、ドイツ人がイタリアで生活しての感想のように思えるのが、うがちすぎか。

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8)第67番 【同読書リスト】
■ 所在
  市立図書館

【書籍】 中尾佐助 『栽培植物と農耕の起源』 岩波新書 1966.1

学生時代に一読していらい。今読んでもなかなかおもしろい。むろん、40年前なので、栽培植物の起源はその後の調査でいろいろと調べられてはいる。
しかし、この本は、調理法、栽培法も含めて論じている。この方法が植物の起源とは厳密には一致しないことはあらきらかだが、栽培植物として農耕されたところはどこかを考える上では今でも有益な方法であろう。
逆に、ちまたにある本は、植物学者によるものが多く、その点ではものたりない。

■ 書籍情報入手先
  京都大学新入生に薦める50冊の本(2007.4) 第38番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 7FS615ナ
  大学図書館 621N41

2009年2月7日土曜日

【書籍】 リチャード・マンキュヴィッチ 『図説 世界の数学の歴史』 東洋書林 2002.7

歴史的な図版だけでも一読の価値がある。ただ、日本語がちょっと小さく、読みづらい上に、数学の知識がないと、やはり楽しめない。

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8)第8番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 8F自然410.2マ 
  大学図書館 書庫410.2Ma44

【書籍】 梅棹忠夫 『文明の生態史観』 中央公論社 1967.1

文明を地理的、生態学的に地域分類して論じている。いわく、日本とヨーロッパは同類の条件を備えている。
ただ、かなり、大づかみな議論であると思う。
この本で一番おもしろかったのは、日本の知識人を論じたところだ。
いわく、政治に挫折し、政治を実践できない知識人が政治のべき論を語る状況を明らかにしている。
梅棹はこれを武士階級の名残としている。

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8)第58番 【同読書リスト】
■ 所在
  大学図書館 新書庫200.144

2009年2月1日日曜日

【書籍】 原民喜 『夏の花』 晶文社 1970.7

戦争中の日常、ヒロシマでの被爆について書かれているが、どこか、なげやりな他人のような視線を感じる。
作者は被爆6年後に自ら死を選んだという。

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8)第2番 【同読書リスト】
■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ハ行  中学高校等の分類トップページ
  久我山中学(日本文学)100冊の本 第71番 【同読書リスト】
■ 所在
  市立図書館 書庫

2009年1月31日土曜日

【書籍】 梨木香歩 『西の魔女が死んだ』 小学館 1996.4

第28回児童文学者協会新人賞受賞作。
少女の成長がテーマではあるが、小説らしい小説だと思う。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第65 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 7F児Jナ 6
  市立図書館 書庫

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ナ行
  中学高校等の分類トップページ

【書籍】 H・G・ウェルズ 『タイムマシン』 岩波少年文庫 2000.11

H.G.Wells THE TIME MACHINE 1895
初めて活字で読むがなかなかおもしろい。文明批評めいていると思う。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第80番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 7FB933ウ
  市立図書館 081イ

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)ア行、カ行
  中学高校等の分類トップページ

2009年1月30日金曜日

【書籍】 アラン・カーソル、ジャン・ブリクモン 『「知」の欺瞞 ポストモダン思想における科学の濫用』 岩波書店 2000.5

理論物理学者のカーソルがソーシャル・スタディーズの学会誌に対し、理論物理学のパロディー論文を出したところ、受理され、掲載された。
このことが巻き起こした反応を踏まえて、さらに、いかにポストモダンの巨匠が科学の概念を不正確な理解のもとに引用しているかを論証したものである。
訳者による解説 リンク先

■ 書籍情報入手先
  大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8)第81番 関連本 【同読書リスト】
■ 所在
  大学図書館 401So32

2009年1月27日火曜日

【書籍】 芥川龍之介 『羅生門・杜子春』 岩波少年文庫 2000.6

芥川の短編集である。文章はうまいと思うが、どうも、優等生くささが感じられてしまう。
年を採ったせいかな。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第47番 【同読書リスト】
■ 所在
  市立図書館 081イ

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(日本)ア行(ア、イ)
  中学高校等の分類トップページ

2009年1月25日日曜日

【書籍】 ジョナサン・スウィフト 『ガリヴァー旅行記』 岩波少年文庫 1951.4

Jonathan Swift GULLIVER'S TRAVELS 1726
著者は、アイルランド国教会の聖職者。先祖がイギリスからきており、アングロ・アイリッシュと言われる。
イギリス国教会の高僧のポストを求めていたが、結局はかなえられず、後半の人生はアイルランドに目が注がれる。
生涯独身で最後には精神の病にかかったとされる。
ガリヴァー旅行記は全4編だが、本書では前2編のみ訳出。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第71番 【同読書リスト】
■ 所在
  市立図書館 081イ

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)サ行、タ行
  中学高校等の分類トップページ

【書籍】 スティーヴンスン 『ジーキル博士とハイド氏』 岩波少年文庫 2002.1

R.L.Stevenson THE STRANGE CASE OF DR JEKYLL AND MR HYDE 1886
2重人格の話として有名な本。推理小説のような形式を採っている。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第78番 【同読書リスト】
■ 所在
  市立図書館 081イ

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)サ行、タ行
  中学高校等の分類トップページ

2009年1月24日土曜日

【書籍】 C・S・ルイス 『ライオンと魔女』 岩波少年文庫 1985.10

THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE 1950
ナルニア国ものがたりの第1冊目である。
ルイスは中世・英文学者としてオックスフォード・ケンブリッジ大学で教えていた。1898年生まれのルイスは1950年に至り、毎年1冊づつナルニア国物語を書いていた。本人によると、子どものための物語という形式こそが、書きたい様式に合っているとしている。

■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第89番 【同読書リスト】
■ 所在
  市立図書館 081イ

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)マ行、ヤ行、ラ行、ワ行
  中学高校等の分類トップページ

【書籍】 阿部謹也 『中世選民の宇宙』(阿部謹也著作集2) 筑摩書房 1999.12

中世ヨーロッパ人の宇宙観として、小宇宙と大宇宙があるという。小宇宙とは家庭や共同体の世界である。大宇宙はさらにその外側に広がる広大な大地・川・火である。選民とされているのは、大地・水関係者とか、刑執行人、動物の解体業など、大宇宙と接触があったり、二つの宇宙の狭間である聖地に属する人びとである。
でも、こうした区分はどこにでもあるのではないか。(日本にも)

■ 書籍情報入手先
  阿部謹也 『自分のなかに歴史をよむ』 関連本
■ 所在
  県立

【書籍】 梅原猛 『うつぼ舟Ⅰ 翁と河勝』 角川学芸出版 2008.12

聖徳太子に引き立てられた渡来系の秦河勝が西に流され、能を子どもに伝えたという伝承があるという。また、河勝は怨霊となったものと推察している。
梅原節の復活である。

■ 所在
  市立図書館773ウ1

【書籍】 ギュンター・グラス 『ブリキの太鼓』(現代の世界文学) 集英社 1972.8

戦後、現れたドイツの作家である。散文としては処女作。
ちょっと、不思議な本である。中学生が読んでわかるのかな?
  
■ 書籍情報入手先
  市川学園100冊の本(中学校編) 第94番 【同読書リスト】
■ 所在
  市民図書館 9F943ク

■ 中学高校等・分野別推薦図書
  小説(外国)ア行、カ行
  中学高校等の分類トップページ

2009年1月23日金曜日

【書籍】 ヘーゲル 『哲学史講義』(上・中・下)(長谷川宏訳) 河出書房新社 1992.1

長谷川訳はわかりやすい。ヘーゲルの本で初めて読める本が出た。
是非、勧めたい。

■ 書籍情報入手先
  鷲田『本の定番ブックガイド』(2004.6) 推薦本 哲学第3番
■ 所在
  大学図書館 新書庫134.4H51