2013年9月30日月曜日

【書籍】 J・クレイグ・ベンター 『ヒトゲノムを解読した男』 化学同人 2008.12


副題:グレイグ・ベンター自伝
いや、凄まじい人生ですな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『なかのとおるの生命科学者の伝記を読む』 第1章 No.2 2011.12
■ 所 在
  県立 8F自然科学467.3ヘ 市立467ベ 大学289.3V59

【書籍】 サイモン・P・ヴィル 『ヨーロッパ交通史 1750-1918年』 文沢社 2012.10


おもしろくないな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.30 毎日
■ 所 在
  県立

【書籍】 入山章栄 『世界の経営学者はいま何を考えているのか』 英治出版 2012.11


副題:知られざるビジネスの知のフロンティア
へー。という感じ。面白いが、経営者はもっと大変だな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.19 毎日
  『今週はこれを読め』 vol.06 2012.12.5
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 5.ビジネス・テクノロジー 第30番
■ 所 在
  県立 大学335.1I64

【書籍】 徳川宗英 『徳川某重大事件』 PHP新書 2013.5


副題:殿様たちの修羅場
面白い本。歴史に興味が持てる。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.6(その1)
■ 所 在
  市立

【書籍】 佐藤良明 柴田元幸 『佐藤君と柴田君』 白水社 1995.2


東大の先生で訳者の柴田さんて、例の東大の教養英語の作成担当だったのか。
この2人でつくったのか。教養英語も結構おもしろかったが、できれば理系バージョンがほしい。
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  7F日本文学サト 市立

【書籍】 鳥塚亮 『ローカル線で地域を元気にする方法』 晶文社 2013.7


副題:いずみ鉄道公募社長の昭和流ビジネス論
ブログをまとめて本に。けっこうおもしろいな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.7(その1)
  『今週はこれを読め』 vol.39 2013.7.31
■ 所 在
  県立

【書籍】 『フィンランド理科教科書【化学編】』 化学同人 2013.5


中学生用。ちょっと難しいな。ほかに「人体」「進化」も訳す。
物理もあるのだが、化学同人だから訳さないのかな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.7(その2)
■ 所 在
  県立

【書籍】 よしもとばなな 『さきちゃんたちの夜』 新潮社 2013.3

ばななは、いいな。おちつく。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.2 毎日 読売
■ 所 在
  県立 7Fヨシ 市立913.6ヨシ

【書籍】 加地倫三 『たくらむ技術』 新潮新書 2012.12


テレ朝のプロヂューサー。ロンドンハーツ、アメトーク!を担当。
綿密に事前に打ち合わせしつつ、撮影現場で演出(?)の指示をカンペで。編集も細かく。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め』 vol.14 2013.2.6
■ 所 在
  県立 7FS699.6カ 市立699カ

【書籍】 トルーマン・カポーティ 『冷血』 新潮社 2005.9

よく書けているとおもうが、DVDでトルーマン・カポーティの真実だったかな、というのを見ていたので、何かあまり読む気にならなかったな。
 ■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『面白い本』 第9章第101番 成毛眞 2013.1
  『分厚い本と熱い本』 2006年 (改訳特集 その2 川本三郎評)
   『勝てる読書』 第7章 新訳座No.17 2009.1
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/2/10 毎日
 ■ 所 在   県立 7F外国文学933カ 市立

2013年9月27日金曜日

【書籍】 北村亘 『政令指定都市』 中公新書 2013.7


副題:百万都市から都構想へ
政令指定都市の悩み(財源とか都道府県との関係)を解決すべく、大阪都構想。新潟州構想もあるという。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.22 朝日
■ 所 在
  7FS318.1キ 大学文庫2224

【書籍】 服部英雄 『河原ノ者・非人・秀吉』 山川出版社 2012.4


p.2 中世の被差別民
河原ノ者:皮革製作が主要な仕事で生産者。エタ、穢多。
非人:基本は物乞いで、喜捨への対価たる芸能予祝を供与することで生活した。坂ノ者、弦懸、犬神人、濫僧。
唱門師:陰陽道、久世舞、鐘打ち、経読み、ほか芸能で生活した。

秀吉は非人のいる地区の周辺で生まれたらしい。養父とそりがあわず、乞食をしていたのではないか。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2012年総括)』 毎日新聞 14.五味文彦
  『みすず2012年読者アンケート』 46.早川尚男 物理学
■ 所 在
  8F人文科学210.4ハ 市立210.4ハ

【書籍】 セルジュ・ラトゥーシュ 『<脱成長>は、世界を変えられるか?』 作品社 2013.5


副題:贈与・幸福・自律への新たな社会へ
(前書 ×経済成長なき社会発展は可能か?)
☆観念的だな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.23 毎日
■ 所 在
  県立 市立331ラ

2013年9月26日木曜日

【書籍】 松本佐保 『バチカン近現代史』 中公新書 2013.6


副題:ローマ教皇たちの「近代」との格闘
これはおもしろい本である。バチカンを舞台にした小説よりはるかに面白い。
(参考)岡田温司「処女懐胎」中公新書 7FS702.0オ 市立
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.14 読売
  『今月読む本』 2013.7(その2)
■ 所 在
  7FS198.2マ 大学文庫2221
 

【書籍】 東浩紀 『一般意志2.0』 講談社 2011.11


ルソーの社会契約論の一般意思の現代的拡大解釈→一般意志2.0
 全体意思(世論):特殊意志の総和
 一般意志:特殊意志の差異の和(相殺しあうものを除いたもの)

未来の政治(行政):動物的安全の管理のみ。水道事業のようなもの
 市民は需給バランスは議論しない。行政(政治)に任せる。
 自由意志の管理は市場に任せる(消費活動?)

☆なんかよくわからない。ウェブ上のデータが意思なのか?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.9 日経
■ 所 在
  県立 市立007ア

【書籍】 池田純一 『ウェブ文明論』 新潮社 2013.6


連載原稿のせいか、体系だってなくて読みにくい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.7 毎日
  『出版物情報(2)』 (新潮選書フェア 2013)
■ 所 在
  8F007.3イ 市立007イ

【書籍】 マイケル・ジョーンズ 『レニングラード封鎖』 白水社 2013.2


副題:飢餓と非情の都市1941-44
ドイツによるレニングラード封鎖は1941年から42年にかけてほぼ900日に及んだ。
60万人とも110万人とも言われているが、餓死に至り、人肉食も行われたらしい。
ドイツはロシア消滅も狙っていたらしい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/21 毎日
■ 所 在
  県立 市立238ジ

(役者による文献紹介)
×パブロフ 封鎖下のレニングラード
ソールズベリー 攻防900日(上下) 9F
×アダーモビチ ドキュメント:封鎖・飢餓・人間

【書籍】 日本経済新聞社編 『習近平に中国は変えられるか』 日本経済新聞社 2013.5


小冊子ながら、中身が濃いが、読みやすいとはいえない。表もひとつもない。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.16 日経
■ 所 在
  市立302シ

【書籍】 チャールズ・カミング 『ケンブリッジ・シックス』 早川書房 2013.1


イギリスでソ連のスパイが発覚。ケンブリッジ・ファイブというらしい。
これを踏まえた小説。なのだが、訳が読むに耐えないな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/1/27 読売
■ 所 在
  市立

【書籍】 萩原一平 『脳科学がビジネスを変える』 日本経済新聞社 2013.2


副題:ニューロイノベーションへの挑戦
タイトル倒れの本
参考文献
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/14 日経
■ 所 在
  県立

2013年9月25日水曜日

【書籍】 ナイジェル・クリフ 『ヴァスコ・ダ・ガマの「聖戦」』 白水社 2013.8


副題:宗教対立の潮目を変えた大航海
原題:Holy War
ペーパーバックのタイトル:The Last Crusade: The Epic Voyages of Vasco da Gama
ポルトガルがなぜインドに行ったのか。当時、十字軍を始め、イスラムをヨーロッパから一掃する動きがあった。
東方にはキリスト教徒がいると信じられており、アフリカ大陸を回って、インドに達し、東方のキリスト教徒と手を組もうとした。
☆へえー、ですね。香辛料が欲しかっただけではなかったのか。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今週はこれを読め』 vol.40 2013 8 7
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.6 朝日 9.8 日経
■ 所 在
  県立 8F209.5ク 市立209ク

【書籍】 デイヴィッド・サルツブルグ 『統計学を拓いた異才たち』 日本経済新聞社 2006.3


副題:経験則から科学へ進展した一世紀
おもしろいが、やはりよくわからないな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/17 朝日
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.22 朝日
  『10年後に残るビジネス書100冊』 勝間和代 2008.10
■ 所 在
  県立 

(参考文献)和訳のあるもの
フィッシャー 統計的方法と科学的推論 現代数理統計学の見方の要約
ナンシー・マン デミングの品質管理哲学 数学者でない人のための解説
カール・ピアソン 科学の文法 楽しく読める
ラオ 統計学とは何か 講義。統計モデルの背景
タヌール編 統計学講話 ケーススタディの集合体。高校生でも読める

【書籍】 佐藤常雄 大石慎三郎 『貧農史観を見直す』 講談社現代新書 1995.8


新書・江戸時代の3巻目。
江戸時代の農民の実態を。検知は基本は新田のみ。
各地で農書がつくられていた。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『愉快な本と立派な本』 '95今週の本棚 No.18
  『使える新書 教養インストール編』 第5章(19) 2003.12
  『使える新書 新書コレクション500』 3-11 第322-4番 2003.12
  『江戸時代の百姓』 その他
所在
  県立 7FS612.1サ 市立

【書籍】 菊池良生 『検閲帝国ハプスブルク』 河出書房新社 2013.4


検閲で見るハプスブルク帝国(ドイツ含む)の歴史。
近代国家の成立、統一の過程ではいろいろなことがあるな。
書きぶりは漫談風。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.5(その1)
■ 所 在
  県立 8F023.8キ 市立023キ

2013年9月24日火曜日

【書籍】 金惠京 『涙と花札』 新潮社 2012.12


副題:韓流と日流のあいだで
ソウル生まれ、日本留学、アメリカ、そして日本の母校明治大学法学部で教授。
この本もおすすめ。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.26 朝日
  『出版物情報(1)』
■ 所 在
   県立 8F289.2キ 市立289キ

【書籍】 金森修 『動物に魂はあるのか』 中公新書 2012.8


副題:生命を見つめる哲学
17世紀から18世紀にかけてフランスにおける動物霊魂論を見る。デカルトは動物機械論。
なお、アリストテレスの霊魂論は読んでおくとよい。普通とは違う頭の使い方が必要。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2012年総括)』 朝日新聞 14.福岡伸一 毎日 20.中村桂子
  『みすず2012年読者アンケート』90.小松美松 科学史・生命倫理学
■ 所 在
  7FS461.1カ 大学2176

【書籍】 三中信宏ほか 『系統樹曼荼羅』 NTT出版 2012.11


系統樹は、時系列(順序)のある場合に表現可能だが、現代を生きる我々にとってどのように見えるのかは、ベン図(集合)かもしれないな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『みすず2012年読者アンケート』 61.三中信宏 進化生物学 70.田中純 思想史
  『今週はこれを読め』 vol.05 2012.11.28
■ 所 在
  県立 市立002ミ

【書籍】 中沢啓治 『はだしのゲン わたしの遺書』 朝日学生新聞社 2012.12


確かに、残酷というか、無残というか、子どもには読ませられないというシーンもある。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2012/2/24 読売
■ 所 在
  県立 7F児・新着本J28ナ 市立J26ナ

【書籍】 平野真敏 『幻の楽器 ヴィオラ・アルタ物語』 集英社新書 2013.1


感動的。クラシックやドイツ(ドイツ・ロマン主義?)に対する認識が深まるな。
演奏を聞く:http://www.voiceblog.jp/violaromance/
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『今月読む本』 2013.2(その1)
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/3 朝日
■ 所 在
  県立

【書籍】 ロメオ・ダレール 『なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか』 風行社 2012.8


副題:PKO司令官の手記
話が長い。自伝なので、前半は退屈。
(訳者による参考文献・映画)
ジェノサイドの丘、ルワンダ大虐殺(ルラングァ)、生かされて。(アーウィン)、山刀で切り裂かれて
映画:ホテル・ルワンダ、ルワンダの涙
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『HONZ 今年の1冊』 2012 No.6
  『本の雑誌2012ベスト10』 5.私のベスト3 16 長谷部千彩
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 PAGE VIEW TP 10 第3番
■ 所 在
  県立

【書籍】 李学俊 『天国の国境を越える』 東洋経済新報社 2013.5


副題:命懸けで脱北者を追い続けけた1700日
韓国の朝鮮日報の取材チーム。映像ドキュメントを放映した。
脱北者をあくまでも同胞という観点から取材。せつない。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.5(その1)
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.23 日経 5.26 毎日
■ 所 在
  県立 市立302イ

【書籍】 ゲリー・ケネディ ロブ・チャーチル 『ヴォイニッチ写本の謎』 青土社 2006.1


結局よくわからないということか。
BBCで放映らしい。むしろ、放映を見たい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『面白い本』 第1章(1)第6番 成毛眞 2013.1
■ 所 在
  県立

【書籍】 寄藤文平 『絵と言葉の一研究』 美術出版社 2012.12


 副題:「わかりやすい」デザインを考える
JTのマナー広告「大人たばこ養成講座」の作者。
なかなか楽しい本。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.2(その1)
  『新聞書評(2013.1-)』2013/1/27 読売
  『ダ・ヴィンチ 2013.4号』 2.ブクブク交換 No9
■ 所 在
  県立 市立727ヨ

【書籍】 カリフォルニア大学マーク・トウェインプロジェクト 『マーク・トウェイン 完全なる自伝 Volume 1』 柏書房 2013.6


電子版 http://www.marktwainproject.org
全3巻 百年間出版禁止との遺言。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.11 日経
■ 所 在
  県立

【書籍】 サンドラ・ヘンペル 『医学探偵 ジョン・スノウ』 日本評論社 2009.7


副題:コレラとブロード・ストリートの井戸の謎
コレラが感染ルートを推定。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『面白い本』 第3章(3)第37番 成毛眞 2013.1
■ 所 在
  県立

【書籍】 玉井清 『第一回普選と選挙ポスター』 慶應義塾大学出版会 2013.5


副題:昭和初頭と選挙運動に関する研究
研究のきっかけが慶應義塾大学での資料発見らしい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.7 朝日 読売
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.23 毎日
■ 所 在
  県立

【書籍】 新海均 『カッパ・ブックスの時代』 河出書房新社 2013.7


光文社の組合闘争から人が飛び出し、新しい出版社が続々と。なかなかおもしろい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.8 毎日 9.22 朝日
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.21 日経
■ 所 在
県立 8F023.1シ 市立023シ

【書籍】 中村浩志 『二万年の奇跡を生きた鳥 ライチョウ』 農山漁村文化協会 2013.8


2~3万年前に日本に渡来し、氷河期を生き抜いた。かなり狭い集団で生息しており、集団間で個体の行き来はないらしい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.9(その1)
  『今週はこれを読め』 vol.46 2013.9.18
■ 所 在
  県立 8F488.4ナ 市立488ナ

【書籍】 増淵敏之 『路地裏が文化を生む!』 青弓社 2012.11


副題:細街路とその界隈の変容
東京の話。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/1/20 朝日
■ 所 在
  県立 市立361.7マ

【書籍】 幸田真音 『天佑なり』(上下) 角川書店 2013.6


副題:高橋是清・百年前の日本国債
高橋是清の小説。自伝よりはおもしろいし、わかりやすい。
ただ、最後の後半生の記述が少し端折っているような。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.14 朝日
  『出版物情報(2)』 (本の旅人 角川書店) 2013.6
■ 所 在
  県立 7Fコウ 市立913.6コウ

2013年9月20日金曜日

【書籍】 奈良岡聰智 『「八月の砲声」を聞いた日本人』 千倉書房 2013.3


副題:第一次世界大戦と植村尚清「ドイツ幽閉記」
第一次世界大戦当時、日英同盟のため、日本はドイツの敵国となった。
一部の日本人はドイツに留まり、抑留され、過酷な生活を送っていた。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.2 朝日 5.19 毎日
■ 所 在
  県立

2013年9月19日木曜日

【書籍】 出光佐三 『マルクスが日本に生まれていたら』 春秋社 2013.7


社長室メンバーの質問に佐三が答える形でまとめられている。昭和41年に刊行された。
「海賊とよばれた男」でとりあげられたことが契機に新装版を刊行することに。
タイトルは、マルクスが日本に生まれていたら、自分と同じ考え方であっただろう、という発言から。
☆おもしろい本だな。やはり明治の男であり、時代の空気が感じられる。今も、出光はこの哲学の下に経営されているのか。
■ 所 在   ★☆☆☆☆
  県立 市立335イ

【書籍】 日本経済新聞社編 『もめない相続 トクする相続』 日本経済新聞社 2013.6


2013.3の改正を踏まえて
遺言:エンディングノートは遺言とはみなされない。自筆証書遺言(全文自筆、日付、署名、押印が必須)
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.8 日経
■ 所 在
  7FK324.7モ 市立324モ

【書籍】 コンピューターテクノロジー編集部編 『IT時代の震災と核被害』 インプレスジャパン 2011.12


萩上チキ 「検証 東日本大震災の流言・デマ」、もうダマされないための「科学」講義
ドイツで最も発電量が多いのは、石炭火力44.8%(2009年)
前半はいいが、後半は?が多い。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 4.事件・事故 第38番 成毛眞編著 2012.10
■ 所 在
  市立007ア

【書籍】 遠藤誉 『チャーズ』 朝日新聞出版 2012.12


副題:中国建国の残火
満州の長春で中国共産党による包囲作戦で30万人とも言われる餓死者が出た。
著者は、兄弟の餓死を体験し、中国で息抜き、生き残った家族と奇跡的な帰国(日本)を果たしている。必読の書
■ 所 在   ★☆☆☆☆
  県立

2013年9月18日水曜日

【書籍】 西浦廉政 『越境する数学』 岩波書店 2013.2


JST「さきがけ」数学領域1期生6名による解説
参考文献
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.4(その1)
■ 所 在
  市立410エ


【書籍】 渡邊十絲子 『新書七十五番勝負』 本の雑誌社 2010.1


新書一覧
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『福岡ハカセの本棚』 14.福岡ハカセの書評・推薦本 No.53 2012.12
■ 所 在
  県立 8F一般調査019.9ワ 市立

【書籍】 レベッカ・コスタ 『文明はなぜ崩壊するのか』 原書房 2012.3


社会の進化に伴う複雑さによって、人口増や自然災害による影響という事態を根本的に解決できず、文明崩壊にいたる。
☆そんな難しいことなのか?単にシステム上の処理能力を超えただけではないのか?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 8.教養・雑学 第103番 成毛眞編著 2012.10
■ 所 在
  市立361.5コ

【書籍】 藻谷浩介 NHK広島取材班 『里山資本主義』 角川oneテーマ21 2013.7


副題:日本経済は「安心の原理」で動く
個々の話はおもしろいのだが、「マネー資本主義」との対比で、「里山資本主義」という言葉を用いている。
ちょっとな~という感じ。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.1 毎日
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.18 日経 8.4 朝日
  『今月読む本』 2013.8(その2)
■ 所 在
  7FS332.1サ

2013年9月17日火曜日

【書籍】 J・K・ザヴオドニー 『消えた将校たち』 みすず書房 2012.12


副題:カチンの森虐殺事件
1962年の出版。
その後、ゴルバチョフが認めたが、スターリンが処刑。ポーランド軍の将校・指導者・貴族など、約2万2000人秘密裏に処刑したとされる。
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『今月読む本』 2013.1(その2)
■ 所 在
  県立 市立234ザ

【書籍】 兼田麗子 『大原孫三郎』 中公新書 2012.12


副題:善意と戦略の経営者
p.254 ドラッカー「善意で山は動かない。山を動かすのはブルドーザーである。使命と計画書は善意に過ぎない。戦略がブルドーザーである。戦略が山を動かす」
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/1/27 読売
  『今月読む本』 2013.2(その2)
■ 所 在
  7FS289.1オ 大学289.1O27

【書籍】 カズオ・イシグロ 『わたしを離さないで』 早川書房 2006.4


残酷な運命のSF小説。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『分厚い本と熱い本』 2006年 今週の本棚 No.9 2011年(この3冊)カズオ・イシグロ
  『スミスの本棚 新しい自分 』 34.石黒浩 アンドロイド研究者・大阪大学教授 2013.3
  『福岡ハカセの本棚』 9.文学の持つ力 No.7 2012.12
  『大学生になったら洋書を読もう』 福岡伸一 2010.4
  『18歳の読書論』 2(1)(2)外国文学編 2013.1
■ 所 在
  県立 7F外国文学933イ 市立933イ

【書籍】 川添愛 『白と黒のとびら』 東京大学出版会 2013.4


副題:オートマトンと形式言語をめぐる冒険
わかりにくいな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.5(その2)
  『今週はこれを読め』 vol.28 2013.5.1
■ 所 在
  県立 市立007カ
(参考図書)
シプサ 計算理論の基礎 入門者向け
米田政明ほか オートマトン 言語理論の基礎 入門者向け
ホップクロフトほか オートマトン 言語理論 計算論 Ⅰ・Ⅱ 教科書
守屋悦朗 形式言語とオートマトン 歴史

【書籍】 ピエール・バイヤール 『読んでいない本について堂々と語る方法』 筑摩書房 2008.11


本の位置づけがわかれば、読まなくともコメントできる。何を読まないか。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/24 毎日
  『もっと面白い本』 No.49 成毛眞 2014.1
■ 所 在
  県立 大学019B29

【書籍】 茂木耕作 『梅雨前線の正体』 東京堂出版 2012.6


読みやすいとはいえない。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2012年総括)』 朝日新聞 6.川端裕人
■ 所 在
  県立 市立451モ

【書籍】 ポール・キンステッド 『チーズと文明』 築地書館 2013.6


古くから利用されているな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.18 読売 日経
  『今月読む本』 2013.6(その1)
■ 所 在
  県立 市立648キ

【書籍】 萩元晴彦 村木良彦 今野勉 『お前はただの現在にすぎない』 田畑書店 1969.3


副題:テレビに何が可能か
今は昔、TBS闘争。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/2/17 朝日
■ 所 在
  県立

【書籍】 中島岳志 『血盟団事件』 文藝春秋 2013.8


重要な本。
国家主義と日蓮宗が一体化し、当時の世相(不況、貧困)と相俟って、国家改造の思想へ。
革命という運動へ。切羽詰まって(?)、政党政治、資本家を対象に一人一殺を目指す血盟団に。
海軍も連携していたが、血盟団事件では関係が判明せず、5.15事件の首謀者に。
狙い通りに、政党政治は転覆したが、軍事政権を招く結果に。
☆革命後の日本の姿を描けない、描く必要がないとしたことが要因のひとつか。
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.20 読売 9.8 日経
  『今月読む本』 2013.8(その2)
  『今週はこれを読め』 vol.42 2013.8.21
■ 所 在
  県立 8F210.7ナ 市立210.7ナ

【書籍】 福岡伸一 『ルリボシカミキリの青』 文藝春秋 2010.4


軽めのエッセイ。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『福岡ハカセの本棚』 17.福岡ハカセの著作・翻訳本 No.15 2012.12
  『今週はこれを読め』 vol.01 2012.10.31
■ 所 在
  8F自然科学404フ 6FYBフク 市立404フ

【書籍】 薬師院仁志 『地球温暖化論への挑戦』 八千代出版 2002.2


社会学の先生が、どうしてここまで、追求したのか?動機が不思議である。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『福岡ハカセの本棚』 14.福岡ハカセの書評・推薦本 No.46 2012.12
■ 所 在
  県立 市立

【書籍】 須藤靖 『主役はダーク』 毎日新聞社 2013.3


副題:宇宙究極の謎に迫る
まあ、楽しめる。第1章の夜空の暗い理由はへえー。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.30 朝日
■ 所 在
  県立
(参考文献)
エドワード・ハリソン 『夜空はなぜ暗い?』
須藤靖 解析力学・量子論 東京大学出版会 2008
須藤靖 一般相対論入門
須藤靖 ものの大きさ 6章に人間原理
Barrow, Tipler The anthropic cosmological principle 1986 Oxford Univ. Press 人間原理
須藤靖 三日月とクロワッサン

【書籍】 野本寛一 『自然災害と民俗』 森話社 2013.3


津波、山体崩壊、火山、台風、河川氾濫などと民俗
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013.4.28 朝日
■ 所 在
  県立 市立450ノ

【書籍】 NHKスペシャル深海プロジェクト 『ダイオウイカと深海の生物』 学研パブリッシング 2013.7


世界初深海で撮影。黄金色に輝く。目がぶきみ。
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  県立 8F484.7タ 市立484ダ

2013年9月12日木曜日

【書籍】 原岡喜重 『オイラーの公式がわかる』 ブルーバックス 2013.6


わかりやすい
■ 所 在   ★☆☆☆☆
  県立 7FS413.5ハ 市立413ハ

【書籍】 ジェイムズ・D・スタイン 『不可能、不確定、不完全』 早川書房 2011.1


副題:「できない」を証明する数学の力
アローの不可能性定理(投票者の選考を満足させる票の集計方法がない。)、ハイゼンベルクの不確定性原理、ゲーデルの不完全性定理
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2012.12(その1)
  『出版物情報(1)』
■ 所 在
  県立 市立410ス

【書籍】 池澤夏樹 秋吉輝雄 『ぼくたちが聖書について知りたかったこと』 小学館 2009.11


☆これもまた、おもしろい。旧約聖書研究家との対話。
秋吉輝雄の著作(雅歌 図説・歴史の中の聖書 旧約聖書人物の系譜 聖書新共同訳)
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『みすず2012年読者アンケート』 5.川口喬一 イギリス文学
■ 所 在
  8F人文科学193.0イ 市立193イ 大学193.04I35

2013年9月11日水曜日

【書籍】 みわよしこ 『生活保護リアル』 日本評論社 2013.7


生活保護の実態を知るのに最適な一冊か?
参考文献
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.11 読売
  『今月読む本』 2013.8(その1)
■ 所 在
  大学369.2Mi68 8F369.2ミ

【書籍】 遠藤誉 『チャイナ・ギャップ』 朝日新聞出版 2013.2


副題:噛み合わない・日中の歯車
中国は前には尖閣諸島は沖縄県に属することを認めていた。
対日強化は江沢民が対日教育を始めてから。
習近平は資源確保のために動く。
アメリカは中国と手をつなぐ。
☆これもまた、新聞とは違うことばかりでおもしろい。
■ 所 在   ★☆☆☆☆
  市立319エ

【書籍】 小山真人 『富士山 大自然への道案内』 岩波新書 2013.7


富士山の自然誌紹介の決定版と思う。
ちょっと、情報を詰め過ぎだか。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.11 毎日
  『今月読む本』 2013.8(その2)
  『出版物情報(2)』 (岩波書店) 2013.7
  『火山』 No.1
■ 所 在
  県立 7FS453.8コ 大学文庫1437

【書籍】 佐藤健太郎 『炭素文明論』 新潮社 2013.7


副題:「元素の王者」が歴史を動かす
おもしろい本である。

地表での炭素の存在割合は0.08%にすぎない。炭素は電気的に中性であるため、互いに反発することなく、何百万個も連結でき、多様な化合物を生み出せる。また、小さいので、4本の結合の腕をフルに使い、単結合・二重結合・三重結合など多才な連結方法を採れる。
(著作)医薬品クライシス 「ゼロリスク社会」の罠
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.25 読売
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.29 朝日 9.8 読売
  『今月読む本』 2013.8(その1)
  『出版物情報(2)』 (波)新潮社 2013.8
■ 所 在
  県立 市立435サ

2013年9月10日火曜日

【書籍】 吉田脩二 『ヒトとサルのあいだ』 文藝春秋 2008.3


副題:精神(こころ)はいつ生まれたのか 
ちょっと観念的すぎる。全能農因子、デジタルとアナログなど、実体のよくわらない言葉がキーワードとして多用されている。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『福岡ハカセの本棚』7.生物の世界 No.27 2012.12
■ 所 在
  県立 8F自然科学469.2ヨ 市立469ヨ

【書籍】 櫻井芳雄 『脳と機械をつないでみたら』 岩波書店 2013.7


著者は、BMI(Brain-Machine Interface)の研究者である。
脳の情報は脳全体に分布している。機能局在は相対的。
恒常的に新たなニューロンが生まれている。神経回路網の一部となることで、学習や記憶の維持などを担っているらしい。
数十秒から数分のオーダーでシナプシスがつくられる。
サルは道具使用後、より広い範囲(道具が届く範囲)で餌を獲ろうとするようになる(身体シェーマの変化)
サルでは、視覚刺激より触覚刺激に意味のある課題の方が同時発火を示すニューロンが多い。
(推薦図書) 越境する脳 ミゲル・ニコレリス
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.6 日経
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.11 広告
  『今月読む本』 2013.8(その1)
■ 所 在
  県立 8F491.3サ 市立491サ

【書籍】 ペティナ・ガッパ 『イースタリーのエレジー』 新潮社 2013.6


ジンバブエの作家による短編小説集
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.25 読売
■ 所 在
  県立 7F933カ 市立933ガ

2013年9月9日月曜日

【書籍】 ロブ・ダン 『わたしたちの体は寄生虫を欲している』 飛鳥新社 2013.8


寄生虫で治る難病もある。盲腸は細菌の隠れ家。
体毛がないのは虫による病気を避けるため。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め』 vol.39 2013.7.31
■ 所 在
  県立 8F469.2タ 市立469ダ

【書籍】 皆川典久 『凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩』 洋泉社 2012.2


これはいい本。東京出張の参考に。
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『みすず2012年読者アンケート』 22.五十嵐太郎 建築
  『今月読む本』 2012.2(その1)
  『テーマ別:東京』 新書マップ
  『出版物情報(1)』 (本の雑誌)2012.12
■ 所 在
  県立 8F自然科学454.9ミ

【書籍】 吉梅剛 『ぼくは「しんかい6500」のパイロット』 こぶし書房 2013.7

しんかい6500の潜航長の自伝
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.1 朝日
  『今月読む本』 2013.8(その2)
■ 所 在
  県立 8F558.3ヨ 市立558ヨ

【書籍】 イヴォン・シュイナード 『社員をサーフィンに行かせよう』 東洋経済新報社 2007.3


副題:パタゴニア創業者の経営論
アウトドア衣料品メーカーだったのか。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『賢人の読書術』 1.成毛眞推薦本 成毛眞他 2013.5
■ 所 在
  市立

「社員をサーフィンに行かせよう」の狙い
1.責任感 自律的に仕事をする
2.効率性 出発前はテキパキやるはずだ
3.融通をきかせる 生活・仕事のスタイルをフレキシブルにしておく
4.協調性 自分の仕事を周囲が知っている。パーティションはない。
5.真剣なアスリートを確保する アウトドア製品を開発・製造
☆僕が提唱している、自分を社長と考え、自分を雇おうと同じだな。

【書籍】 伊東豊雄他 『20XXの建築原理へ』 INAX出版 2009.9


ぴんとこないな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『福岡ハカセの本棚』 6.建築もアートも「流れて」いるから生きている No.4 2012.12
■ 所 在
  県立 市立520ニ

【書籍】 ジャック・ロンドン 『火を熾す』 スイッチ・パブリッシング 2008.10


柴田元幸訳。なかなかいい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『福岡ハカセの本棚』 9.文学の持つ力 No.11 2012.12
■ 所 在
  県立 市立933ロ

【書籍】 関谷英理子 『同時通訳者の頭の中』 祥伝社 2013.4


副題:あなたの英語勉強法がガラリと変わる
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.7(その1)
■ 所 在
  県立 8F830.7セ 市立830セ

・英語リスニングのお医者さん
・Twitterでフォロー The New York Times, The Economist ちょっと読む
・類語辞典→英英辞典の順に単語を調べる。単語帳をエクセルで(単語 日本語 例文)
・ディクテーションは文法、リスニングに効果的 3分でも1分でもいい
・カシオ エクシードを利用
・辞書
 リーダーズ英和、ジーニアス英和大辞典
 プログレッシブ和英中辞典
 Oxfored Dictionary of English
 Merrian-Webster's Learners Dictionary
 Merrian-Webster Online, Dictionary.com
 類語辞典 角川
 Oxford Thesaursus of English , Thesaurus Online
 Oxford Collocations dictionary for students of English
・ネット
 The New York Times, The Economist, Time, VOGUE, GQ, BBC
・TED subtitle でスクリプト表示
・iTunes U 大学の講義
・ネットラジオ ハワイ KCCN FM1000

【書籍】 下嶋哲朗 『非業の生者たち』 岩波書店 2012.5


副題:集団自決 サイパンから満州へ
マインドコントロールか。生き残っても地獄だな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『みすず2012年読者アンケート』 32.伊佐眞一 沖縄近代史
■ 所 在
  県立 8F人文科学210.7シ 市立210.7シ

【書籍】 田崎真也 『日本酒を味わう』 朝日新聞社 2002.5


副題:田崎真也の仕事
日本酒のテイスティングの記録なのだが。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『怖い本と楽しい本』 (書評者が選ぶ'02「この3冊」) 7.鹿島茂
  『鹿島茂の書評大全 和物篇』 この3冊 2002年
■ 所 在
  県立 7F家庭P588.5タ 市立

【書籍】 スティーヴ・ハミルトン 『解錠師』 早川書房 2011.12


最近、翻訳小説が読めない。(おもしろくない)
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/1/13 朝日
  『本の雑誌2012ベスト10』 4.ミステリーベスト10 5.私のベスト3 22今尾恵介
  『このミステリーがすごい!2013年版』 2.海外ベストテン  No.1
■ 所 在
  県立 7F外国文学933ハ 市立933ハ

【書籍】 児玉教仁 『ハーバード流宴会術』 大和書房 2012.12


宴会は信頼関係を築く場。宴会の幹事になろう。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め』 vol.09 2012.12.26
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 6.社会 第49番
■ 所 在
  県立 大学336.4Ko18

【書籍】 扇よし和 『色気も濃すぎちゃ 野暮でげす』 晶文社 2012.11


扇派二代目家元による小唄解説。CD付き。
粋についてということなのか?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2012.11(その1)
■ 所 在
  県立

【書籍】 井上理津子 『さいごの色街 飛田』 筑摩書房 2011.10


ふむ
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『みすず2012年読者アンケート』 28.坂上香  ドキュメンタリー映像作家 78.増田聡 音楽学
  『面白い本』 第1章(2)第12番 成毛眞 2013.1
  『ノンフィクションはこれを読め!』 3.民俗・風俗 第21番 成毛眞編著 2012.10
■ 所 在
  県立 8F社会科学384.9イ 市立384イ

【書籍】 バーバラ・エーレンライク 『ポジティブ病の国、アメリカ』 河出書房新社 2010.4


にせ科学、マインドコントロールとしてのポジティブ・シンキング
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『みすず2012年読者アンケート』 49.大谷卓史 情報学
■ 所 在
  県立 8F社会科学361.4エ 市立361.4エ 大学361.42E36

【書籍】 阿久根寿紀 『水力ドットコム』 オーム社 2012.11


様々な水力発電所の紹介
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め』 vol.08 2012.12.19
■ 所 在
  県立

【書籍】 宮崎武史 『プラナリアって何だろう?』 幻冬舎ルネッサンス 2012.11


副題:切っても死なない無敵の生きもの
元高校生生物教師。プラナリアを教材化にとりくむ。
ただ、ちょっとな。変な方向に進んでいる。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2012.12(その1)
■ 所 在
  県立

【書籍】 荒俣宏 『ヨコオ論タダノリ』 平凡社 2002.8


横尾忠則との作品についての解説がある。イマジネーションの世界と思いきや、思い出とか、実在の人物とか。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『鹿島茂の書評大全 和物篇』 8.アートの裏側を見る 美術・映画
所在
  県立

【書籍】 上温湯隆 『サハラに死す』 時事通信社 1975.11


1975.11 20歳にして、単独サハラ砂漠横断中に死亡。
うーん、一体、何がそこまで突き動かすのか。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.4(その2)
■ 所 在
  県立 市立

【書籍】 日経デザイン編 『パッケージデザインの教科書』 日経BP社 2012.12


文字どおり。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.1(その1)
  『今週はこれを読め』 vol.13 2013.1.31
■ 所 在
  県立

【書籍】 池上裕子 『織田信長』 吉川弘文館 2012.12


英雄像に違和感を覚えての執筆。しっかりと書いてあるようだ。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/2/4 朝日 1/6 毎日 
■ 所 在
  県立 市立289オ 大学(人物叢書)文庫210.47O17

【書籍】 中沢新一 『野生の科学』 講談社 2012.8


寄せ集め。中沢原子力発電への違和感(原子核反応とエネルギーを得るシステムのギャップ)は、核融合への違和感に同じだな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2012.9-12)』 2012/11/18 毎日
  『今月読む本』 2012.10(その1)
■ 所 在
  県立 市立389ナ

【書籍】 内田洋子 『ミラノの太陽、シチリアの月』 小学館 2012.11


人生を巡る短編集。人生を感じるな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2012.9-12)』 2012/12/23 毎日
  『今月読む本』 2013.1(その1)
■ 所 在
  県立 市立293ウ

2013年9月6日金曜日

【書籍】 福岡伸一 『福岡ハカセの本棚』 メディアファクトリー新書 2012.12


「動的書房」全リスト
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.1(その1)
■ 所 在
  7FS019.9フ

【書籍】 吉成真由美 『知の逆転』 NHK出版新書 2012.12


6人の巨人へのインタビュー
☆名前を聞いたことない人が2人もいる。
1.ジャレド・ダイアモンド 生物学・生理学
 著作 銃・病原菌・鉄 セックスはなぜ楽しいか? 人間はどこまでチンパンジーか? 文明崩壊
 推薦本 ソローの「ウォールデン 森の生活」 トゥキディデス「戦史」 シュバイツァー「バッハ」
2.ノーム・チョムスキー
 著作 生成文法の企て メディア・コントロール 覇権か、生存か すばらしきアメリカ帝国
4・オリバー・サックス 脳神経科医、作家
 著作 妻を帽子とまちがえた男 レナードの朝 火星の人類学者 タングステンおじさん 音楽嗜好症
 推薦本 ダーウィン:ビーグル号航海記 ウェルズ:短編集 ウィークスほか:元素発見の歴史 ガモフ:トムキンス・シリーズ ディケンズ:二都物語 キャロル:不思議の国のアリス グールド:パンダの親指など シェークスピア:テンペストなど ダイソン:チューリングのカテドラル ドイル:シャーロック・ホームズシリーズ
5.マービン・ミンスキー 人工知能
 著作 心の社会
 推薦本 小説は、SF以外には読まない。
6.トム・レイトン 応用数学 アカマイ・テクノロジーズ共同設立
7・ジェームズ・ワトソン 分子生物学者
 推薦本 二重らせん ダーウィン:種の起源
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/5 電気 3/10 朝日
  『今週はこれを読め』 vol.08 2012.12.1
■ 所 在
  県立 7FS304タ 市立304チ

【書籍】 フランク・ディケーター 『毛沢東の大飢饉』 草思社 2011.8


副題:史上最も悲惨で破壊的な人災1958 1962
アクセス可能となった中国共産党の文書に基づいている。
当時の政治情勢もよくわかる。
本書では少なくとも4500万人が本来避けられたはずの死を遂げた、少なくとも260万人が拷問死あるいはその場で処刑と推察。
大躍進の結果、毛への批判が高まり、それを回避するため、文化大革命をは発動。
大躍進は、ソ連への対抗から、15年以内、イギリス(鉄鋼生産)を抜くと1957年11月に公言してから。
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 2.世界史 第10番 成毛眞編著 2012.10
  『立花隆の書棚』 第4章No.16 2013.3
  『面白い本』 第1章(1)第13番 成毛眞 2013.1
■ 所 在
  県立

2013年9月3日火曜日

【書籍】 仲野徹 『なかのとおるの生命科学者の伝記を読む』 秀潤社 2011.12


伝記・参考文献リスト
やはり、普通の人ではない。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『面白い本』 第2章(3)第26番 成毛眞 2013.1
  『ノンフィクションはこれを読め!』 9.生物・自然 第121番 成毛眞編著 2012.10
■ 所 在
  県立

【書籍】 横山秀夫 『64』 文藝春秋 2012.11


確かに引きずり込まれるが、やはり小説だ。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『HONZ 今年の1冊』 2012 No.19
  『本の雑誌2012ベスト10』 1.本の雑誌が選ぶベスト10 4.ミステリーベスト10
  『本屋大賞』 第10回 2013年入賞
  『このミステリーがすごい!2013年版』 1.国内ベストテン No.1
  『新聞書評(2012.9-12)』 2012/11/18 朝日
■ 所 在
  県立 7Fヨコ 市立913.6ヨコ

【書籍】 重房メイ 『秘密』 講談社 2002.5


副題:パレスチナから桜の国へ 母と私の28年
キワモノかとおもいきや、素直な本。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『読まずに死ねない厳選100冊の本』 第21番 日垣隆 2011.11
■ 所 在
  県立 6FY11シ8F人文科学289.1シ

【書籍】 上田正昭 『渡来の古代史』 角川学芸出版 2013.6


副題:国のかたちをつくったのは誰か
渡来人の研究。
(著作)帰化人 日本神話 古代伝承史の研究
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.1 読売
■ 所 在
  県立 8F210.3ウ 市立210.3ウ

【書籍】 山本まさき 古田雄介 『ウィキペディアで何が起こっているのか』 九天社 2008.5


副題:変わり始めるソーシャルメディア信仰
p.127 ストレスを受けにくい管理者の仕事例:リダイレクトの削除依頼
p.148 インターネット上の法問題に詳しい弁護士:山口貴志 http://yama-ben.cocolog-nifty.com/
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  県立 市立007ヤ

【書籍】 サイマル・カーン 『世界はひとつの教室』 ダイヤモンド社 2013.5

副題:「学び×テクノロジー」が起こすイノベーション
 youtubeで学べるカーンアカデミー https://www.khanacademy.org/
立ち上げの頃、ビル・ゲイツをはじめとする援助を受けているが、さすが、アメリカだな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.5-)』 2013.6.16 読売
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 5.ビジネス・テクノロジー 第34番
  『今月読む本』 2013.6(その1)
  『今週はこれを読め』 vol.33 2013.6.19
■ 所 在   県立

2013年9月2日月曜日

【書籍】 駒村吉重 『君は隅田川に消えたのか』 講談社 2011.5


副題:藤牧義夫と版画の虚実
昭和10年24歳の若さで消息が消えた。
一気に読ませるな。ミステリーを読むようなノンフィクション。
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『みすず2012年読者アンケート』 21.苅部直 日本政治思想史
■ 所 在
  県立 8Fアート732.1コ 市立732コ

【書籍】 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 少年少女講談社文庫 1972.7


これ本当に実話に基づくのか?できすぎている。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『面白い本』 第8章(2)第100番 成毛眞 2013.1
  『2013新潮文庫の100冊』 ヤバい本 第42番
  『2012新潮文庫の100冊』 興奮する本 第42番
  『2010新潮文庫の100冊』 第95番
■ 所 在
  県立 7FB290.9ス 市立

【書籍】 杉田英明 『アラビアン・ナイトと日本人』 岩波書店 2012.9


日本への受容を克明に解明。すごい本ですな。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2012年総括)』 毎日新聞 18.辻原登
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/2/4 毎日
■ 所 在
  市立929ス

【書籍】 早稲田大学渡辺仁史研究室 『時間のデザイン』 鹿島出版会 2013.14


副題:16のキーワードで読み解く時間と空間の可視化
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.5(その2)
■ 所 在
  県立

【書籍】 楊継縄 『毛沢東大躍進秘録』 文藝春秋 2012.3


1958-1962で3600万人が餓死。
大躍進とは、都市部での生産上げるために、農村部から食糧をピンはね。毛沢東は、家庭は資本主義の温床として、家庭の破壊を命じた。そのため、台所が破壊され、食事は公共食堂でとるようになった。つまり、農民であっても、自炊用の食料がもてなかった。
目標の大幅達成のため、過大な生産量が想定され、結局、農民から食料を絞り取る結果となり、餓死へとつながった。
独裁政権のもとでは正しい情報が上に上がらない。
内部でも批判はあったが、毛沢東は政権を追われるのではとの懸念から自説に固執。
だいぶ、後で、間違いに気がついても、自己反省なしに、下部の幹部に対し、直接、緩和を命じる。これで、あたかも、上級幹部の間違いのようにとりつくろった。
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 2.世界史 第11番 成毛眞編著 2012.10
■ 所 在
  県立 市立222ヨ

【書籍】 和田一雄 『ジビエを食べれば「害獣」は減るのか』 八坂書房 2013.6


副題」野生動物問題を解くヒント
野生動物の研究者が書いた、まじめな本。サル、シカ、イノシシ
ハンターが減少している。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.7(その2)
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.7.14 読売
■ 所 在
  県立

【書籍】 伊東乾 『なぜ猫は鏡を見ないか?』 NHK出版 2013.1


副題:音楽と心の進化誌
作曲家にして物理学者(?)の自伝でもある。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.2(その1)
■ 所 在
  県立 市立761イ

【書籍】 安久鉄兵 『日本唐揚協会のつくりかた』 メタモル出版 2013.1


副題:オンリーワンビジネスで成功するための思考法
ニッチ産業での正攻法:戦(競争)を避けるのだが大原則
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.2(その2)
■ 所 在
  県立

【書籍】 山本智之 『主戦か講和か』 新潮社 2013.6


副題:帝国陸軍の秘密終戦工作
陸軍内部でも分かれていたようだ。しかし、日本が大陸進出の新の理由がわからない。
ドイツに続け?資源獲得?対ソ連?
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『出版物情報(2)』 (波 新潮社) 2013.6
■ 所 在
  8F210.7 市立210.7ヤ

【書籍】 イーライ・パリサー 『閉じこもるインターネット』 早川書房 2012.2


副題:グーグル・パーソナライズ・民主主義
原題:The Filter Bubble: What the Internet Is
あなたの知らない間に、グーグル、アマゾン等では、個人情報(クリック、どのような情報を嗜好するのか)を収集し、あなたの好みに合わせて、検索結果などの情報を提供している。
☆便利だが、怖いの一例か。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 5.ビジネス・テクノロジー  第53番 成毛眞編著 2012.10
  『今月読む本』 2012.3(その1)
■ 所 在
  県立 市立007パ