2015年1月30日金曜日

【書籍】 成毛眞編著 『ノンフィクションはこれを読め! 2014』 中央公論新社 2014.10



 『リスト』
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 VOL.104 2014.11.05 VOL.99 2014.10.01
■ 所 在
   市立902ナ14


【書籍】 佐藤優 『野蛮人の図書室』 講談社 2011.11


 『リスト』
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  県立 8F一般019.9サ 市立019サ

【書籍】 佐藤優 『「知」の読書術』 集英社 2014.8


 『リスト・要旨』
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.7-)』 2014.8.31 広告
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 VOL.98 2014.09.24
■ 所 在
  市民 市立019サ

【書籍】 ピーター・クレイトン 『イチョウ 奇跡の2億年史』 河出書房新社 2014.9


副題:生き残った最古の樹木の物語
☆イチョウは人に保護(栽培)されて絶滅を免れたのではないか
☆アメリカ・ヨーロッパでは絶滅し、日本で発見されて100年足らず街路樹などに利用されている。
☆イチョウの実に含まれる酵素はアルコールを分解する
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.11.16 朝日 11.2 毎日 日経
  『新聞書評(2014.9-)』 2014.9.28 広告
■ 所 在
  県立 市立478ク

2015年1月29日木曜日

【書籍】 笹涼子 『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている』 早川書房 2014.6


副題:再生・日本製紙石巻工場
☆こういう縁の下の力持ちの話も本にならないとわからないものだな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.7-)』 2014.8.31 朝日新聞 8.21 毎日
  『新聞書評(2014.5-)』 2014.6.22 読売新聞
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.85 2014.6.25
■ 所 在
  県立 8F585.0サ 市立585サ

【書籍】 岡田斗司夫 『僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない』 PHP新書 2014.10


☆読んでから気づいたのだが、島本和彦のアオイホノオ第6巻でアニメオタクの金持ちのボンボンとして紹介されている。そういう文脈で見るとなるほどとも思う。
(評価経済)
・毎日5つ人をほめる(ツイート、リアル、ネット)、忘れないうちにほめる。1日5つ
・ほめられたら、他人の話をして、ほめるを回す。
・評価経済の最小単位は注目、次の単位が評価。
・いい人として仕事サーフィン。
・お金は、生活、自己投資、人投資に使う。
・コミュニティに自分のキャラをいい人として認識してもらう。
・Facebookでアピールする。(何をしているのか、何ができるのか)
・新しい電子書籍出版社をどんどん作って、ビジネスしてみるとよい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 VOL.106 2014.11.19
■ 所 在
  県立

【書籍】 米澤穂信 『満願』 新潮社 2014.3


☆人間の性(さが)についての小説?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.5-)』 2014.5.11 日経新聞
■ 所 在
  県立 7Fヨネ 市立913.6ヨネ

【書籍】 酒井邦嘉 『脳を創る読書』 実業之日本社 2011.12


副題:なぜ「紙の本」が人にとって必要なのか
☆想像力に読書量は関係してくるだろう。大学院生でも推敲ができていないため、論文指導してもいっこうに良くならないことがある。自分の文章を客観的に読むことができないためで、他人の文章を読む経験が不足している結果と思う。
☆朗読は心に響く読書。宮沢賢治、オリエント急行殺人事件(ポワロ役のスーシェが一人で)
☆電子書籍は多読用。夜はバックライトを落として、文字を灰色にすると
☆教科書は自分なりにマーキングして記憶し、使いこむ
☆電子教科書の利点(インターネットとのリンク、双方向学習プログラム、高度情報化社会への適応)
☆授業ではプリント配布だが、肝心の部分は自分で記入。自分で考えて書き、書いて考える時間が必要。
☆ユーサフ・カーシュの写真
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  県立 8F一般019.1サ 市立019サ

2015年1月28日水曜日

【書籍】 写真 福田幸広 文 ゆうきえつこ 『オオサンショウウオ』 そうえん社 2014.7


☆産卵・孵化。オスが卵を育てる。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014年総括)』 (読売・3冊)13.松井彰彦 経済学者
  『新聞書評(2014.9-)』 2014.10.5 読売新聞
■ 所 在
  県立 7F児・植物・動物J487ユ 市立JEソ

【書籍】 猪谷千香 『つながる図書館』 ちくま新書 2014.1


副題:コミュニティの核をめざす試み
☆どちらかというと、すぐれたトップによる上から目線で、成功している事例。市民の図書館なのだから、どうして市民から意見を集めてつくろうとしないのか。これはある意味で啓蒙思想にほかならない。(闇の部分)
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.3-)』 2014.3.2 日経新聞
  『新聞書評(2014.1-)』 2014.2.9 毎日新聞 1.26 広告
  『今月読む本(2014.1-)』 2014.3(その2)
■ 所 在
   県立 市立016イ 大学文庫105

【書籍】 深谷敏雄 『日本国最後の帰還兵 深谷義治とその家族』 集英社 2014.12


☆中国での囚人の扱いはすさまじい(想像を絶する)。父親の話が詳細にでているが、その出所がわからない。獄中日記はあるようだが、不平不満は書けないはず。
p.334 朝日新聞の誤報で中国でのスパイの疑いが強まったのではないか、としているが、朝日はこれをどう受け止めているのか?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.12.14 広告
■ 所 在
  市立289フ

【書籍】 金丸隆志 『Raspberry Piで学ぶ電子工作』 講談社ブルーバックス 2014.11


副題:超小型コンピュータで電子回路を制御する
OSはLinux系
MP3等再生可能。ウェブにアクセス可能 5000円程度
http://bluebacks.kodansha.co.jp/bsupport/rspi.html
Python, IDLE
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.11.23 広告
■ 所 在
  県立 市立548カ

2015年1月20日火曜日

【書籍】 石黒浩 『どうすれば「人」を創れるか』 新潮社 2011.4


副題:アンドロイドになった私
☆ロボット学というより、人間(心理)学だな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 VOL.106 2014.11.19
  『スミスの本棚 新しい自分 』 34.石黒浩 2013.3
■ 所 在
  8F自然科学548.3イ 市立

【書籍】 近江俊英 『日本の古代道路』 角川選書 2014.11


☆道路は社会をどう変えたのか?
平安時代の律令で国内に道路整備。直線的で土木工事も行われていたが、その後使われなくなった。海上輸送に切り替えられたらしい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.12.14 読売新聞
■ 所 在
  市立682オ

【書籍】 ジョナサン・コンリン 『フランスが生んだロンドン イギリスが作ったパリ』 柏書房 2014.12


☆二都物語
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.12.14 日経新聞
■ 所 在
   市立233コ

【書籍】 林忠彦 林義勝 『東海道の旅』 ウェッジ 2006.4


☆江戸の名残りとのことだが、道路は平安からあるのではないか。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 VOL.106 2014.11.19
■ 所 在
  市立

【書籍】 山崎まゆみ 『白菊』 小学館 2014.7.22


副題:伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花火
長岡花火の原点を探る
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.9-)』 2014.9.21 毎日新聞
  『新聞書評(2014.7-)』 2014.8.31 日経新聞
■ 所 在
  市立575ヤ

【書籍】 成田龍一 『大正デモクラシー』 岩波新書 2007.4


シリーズ日本近現代史4
☆大正時代はデモクラシーでもあったが、関東大震災など右傾化への転換点でもあった。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/17 日経
■ 所 在
  県立 7FS210.6ナ ○市立210.6ナ 大学文庫080.2A.1045

2015年1月19日月曜日

【書籍】 ジュンパ・ラヒリ 『低地』 新潮社 2014.8


☆亡き弟とその妻
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014年総括)』 毎日(2014の3冊)13.角田光代
  『新聞書評(2014.9-)』 2014.10.12 読売新聞 日経
■ 所 在
  県立 市立933ラ

【書籍】  エド・キャットムル 『ピクサー流創造するちから』 ダイヤモンド社 2014.10


副題:小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.11.9 日経新聞
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.101 2014.10.15
■ 所 在
  県立 市立778キ

【書籍】 コリン・ジョイス 『「ニッポン社会」入門』 NHK生活人新書 2006.12


副題:英国人記者の抱腹レポート
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.11.30 広告
■ 所 在
  7FS361.5シ 市立 大学361.5J85

【書籍】 原田実 『江戸しぐさの正体』 星海社新書 2014.8


副題:教育をむしばむ偽りの伝統
☆「江戸しぐさ」って初めて聞いたな。本書によると、怪しいらしい。耳障りのいい言葉なので、講演会とか研修でもうかるのだろうな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.103 2014.10.29
■ 所 在
  市立385ハ

【書籍】 ピーター・ディール ブレイク・マスターズ 『ゼロ・トゥ・ワン』 NHK出版 2014.9


副題:君はゼロから何を生み出せるか
☆よりよい未来を生み出す、つまり、ゼロから1を生み出す。
☆「隠れた真実」を見つける。誰も見向きもしない分野に着目。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.11.16 日経新聞 11.2 朝日
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 VOL.99 2014.10.01
■ 所 在
  市立335テ

【書籍】 門田隆将 『慟哭の海峡』 角川書店 2014.10


☆昭和19年8月、台湾とフィリピンの間にあるバシー海峡で日本兵が1万人以上死亡した。台湾にも相当数死体が流れたという。
本書は、バシー海峡で死亡した弟をもつやなせたかしと、生き延びた中島氏の話しである。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.103 2014.10.29
■ 所 在
  県立 市立289ナ

【書籍】 日本図書館情報学会研究委員会編 『電子書籍と電子ジャーナル』 勉誠出版 2014.1

電子ジャーナル:DOI, ARK, EZID, OpenURL
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  市立010.8ワ1

【書籍】 ガストン・レビュファ 『星と嵐』 山と渓谷社 2000.5


副題:6つの北壁登行
1995年に白水社から刊行されたもの。訳者の近藤等も山登りをやり、レビュファとも登ったようだ。
☆純粋な世界だね。山と人間がむき出しに直接に対峙している
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 VOL.104 2014.11.05
■ 所 在
  県立 7FT293.4レ

【書籍】 小泉武夫 『漁師の肉は腐らない』 新潮社 2014.7


☆なかなかいいね。猟師との付き合いというか小泉さんの懐の深さというか。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.9-)』 2014.10.5 読売新聞
■ 所 在
  県立 8F659コ 市立659コ