2015年3月31日火曜日

【書籍】 井上章一 『現代の建築家』 A.D.A. EDITA Tokyo 2014.11


☆建築家20人。これだけのことを通史で書かれると、わかりやすい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.15 朝日新聞 2.8 毎日
■ 所 在
  県立

【書籍】 矢野寛治 『伊藤野枝と代準介』 弦書房 2012.10


☆筆者の妻は、代準介のひ孫で、代は伊藤野枝の教育費を出していた。本書は、代準介の自叙伝等を踏まえて、記述したもの。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/1/6 朝日
  『新聞書評(2012年総括)』 読売 16.三浦佑之
  『新聞書評(2012.9-2012.12))』 2012/11/18 読売新聞
■ 所 在
  県立 市立289イ

【書籍】 金井美恵子 『ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ』 新潮社 2012.1


☆うーん。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2012年総括)』 毎日 7.江國香織 32.若島正
■ 所 在
  県立 7F日本文学カナ 市立913.6カナ

2015年3月26日木曜日

【書籍】 小野智美 『50とよばれたトキ』 羽鳥書店 2012.5


副題:飼育員たちの日々
☆新潟県の佐渡トキ保護センターのはなし。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 No.68
■ 所 在
  県立 6FY248オ 市立488オ

【書籍】 佐高信 『飲水思源 メディアの仕掛け人、徳間康快』 金曜日 2012.10


☆ほー。なかなかすごい人だったようだ。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2012年総括)』 朝日 10.田中優子
  『新聞書評(2012.9-2012.12))』 2012/11/18 毎日新聞
■ 所 在
  県立 市立289ト

【書籍】 スミス・スコット 『シンプル・プラン』 扶養社 1994.2


☆スティーヴン・キングが絶賛。映画化
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『このミステリーがすごい!2015年版』 (過去のこのミス1位)
■ 所 在
   9F 市立

【書籍】 黒川博行 『疫病神』 新潮文庫 1997.2


疫病神シリーズ第1弾。著者は京都芸大出身とのこと。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『このミステリーがすごい!2015年版』 (2014年ベストテン10) No.8参考(シリーズ第1弾)
■ 所 在
  7FBクロ

【書籍】 松浦晋也 『はやぶさ2の真実』 講談社現代新書 2014.11


副題:どうなる日本の宇宙探査
☆どうも、旧科学技術系職員が、文部省系の宇宙開発計画をつぶしたように書いてあるが。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.11.23 広告
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 VOL.108 2014.12.03
■ 所 在
  7FS538.9マ 市立538マ

【書籍】 連城三紀彦 『小さな異邦人』 文藝春秋 2014.3


☆うまいな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014年総括)』 読売新聞 16.唯川恵 作家
  『新聞書評(2014.5-)』 2014.5.18 読売新聞
  『このミステリーがすごい!2015年版』 (2014年ベストテン10) No.4
■ 所 在
  県立 7Fレン 市立レン

【書籍】 赤木明登 内田鋼一 長谷川竹次郎 『形の素』 美術出版社 2014.12


☆造形の美。形が生まれる瞬間。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.8 朝日新聞
■ 所 在
  市立750カ

【書籍】 西川恵 『饗宴外交』 世界文化社 2012.4


副題:ワインと料理で世界はまわる
☆国賓を迎える料理は帝国ホテル、ホテルオオクラなどが交替でつくる。本書に載っていた日本酒は、飛露喜、田酒、賀茂鶴、久保田萬寿
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 No.102
■ 所 在
  県立 8F社会科学319.0ニ 市立319ニ

【書籍】 近藤雄生 『中国でお尻を手術。』 ミシマ社 2011.11


☆遊牧夫婦日記。
(著作)旅に出よう(岩波ジュニア新書) 県立 6FY229 市立653、遊牧夫婦 9F 市立
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 No.101
  『今月読む本』 2011.11(その2)
■ 所 在
  7F旅を楽しむT292.2コ 市立292コ

2015年3月25日水曜日

【書籍】 神谷充伸監修 『海藻』 誠文堂新光社 2012.6


副題:日本で見られる388種の生態写真+おしば標本
☆平安時代に食されていた海藻とか、文様としての海藻など、ためになる。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2012年総括)』 朝日 1.荒俣宏
■ 所 在
  県立 8F自然科学474カ 市立474カ

【書籍】 ヘニング・マンケル 『北京から来た男』(上下) 東京創元社 2014.7


☆よく、わからないが、100年以上の前の出来事が殺人の背景とはね。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『このミステリーがすごい!2015年版』 (2014年ベストテン海外編) No.10
■ 所 在
  県立 7F949マ 市立949マ

【書籍】 速水亨 『日本林業を立て直す』 日本経済新聞出版社 2012.8


副題:速水林業の挑戦
p.2 奈良の吉野には999年の契約で貸借している山がある。私自身、299年の契約で山を借りている。
p.178 林業家の平均年収は26万円
☆この本は重要である。針葉樹林だから斜面崩壊が起こるとか、日本の山はヨーロッパに比べて急だとの思い込みなど、結構、林業について誤解していることがわかる。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2012年総括)』 読売 12.畠山重篤
■ 所 在
  県立 8F652.1ハ 市立652ハ 大学652.1H47

【書籍】 カテリーヌ・ミリネア キャロル・トロイ 『チープ・シック』 草思社 1977.4


副題:お金をかけないでシックに着こなす法
☆なんか、ちょっと時代が違う?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2012.9-2012.12))』 2012/9/30 毎日新聞
■ 所 在
  県立

2015年3月24日火曜日

【書籍】 マージョリー・シェファー 『胡椒』 白水社 2015.1


 副題:暴虐の世界史
サイエンス・ライター
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.22 日経新聞
■ 所 在
  県立 市立619シ

【書籍】 サイモン・ガーフィールド 『オン・ザ・マップ』 太田出版 2014.12


副題:地図と人類の物語
☆地図をめぐる歴史などなど。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.1.11 日経新聞
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.12.7 広告
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 VOL.111 2014.12.24 VOL.110 2014.12.17
■ 所 在
  県立 市立448ガ

【書籍】 出口治明 『本の「使い方」』 角川oneテーマ21 2014.9


書籍リスト
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
    『新聞書評(2014.9-)』 2014.10.12 読売新聞
■ 所 在
  7FS019テ

【書籍】 木村幹 『日韓歴史認識問題とは何か』 ミネルヴァ書房 2014.10


副題:歴史教科書・「慰安婦」・ポピュリズム
☆著者によると、日本の重要性をどう韓国をはじめとするアジアに示すかということらしい
(著書)朝鮮半島をどう見るか 7FS319.1キ、『韓国現代史』、×近代韓国のナショナリズム
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.1 毎日新聞
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.12.14 日経新聞 12.7 朝日
■ 所 在
   市立319キ

2015年3月23日月曜日

【書籍】 陳瞬臣 『クリコフの思い出』 新潮社 1986.2


☆ミステリーもうまいな。余韻がある。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.3-)』 2015.3.1 朝日新聞
■ 所 在
  県立 市立

【書籍】 アレクサンダー・レルネット=ホレーニア 『両シチリア連隊』 東京創元社 2014.9


☆アンチ・ミステリーということらしいが?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『このミステリーがすごい!2015年版』 (2014年ベストテン海外編) No.14
  『本の雑誌 2014.12号』 (新刊 酒井貞道)
■ 所 在
  7F943レ 市立943レ

【書籍】 桑原みどり 『イメージを読む』 筑摩書房 1993.1 美術史入門


☆いやー、おもしろそうだな。当時の思想など、状況がわからないと読み取れない。
(著作 絵画を読む(イメージを読むの続編らしい) 県立 9F 市立 大学723.3W19、 都市のイコノロジー 県立 市立 大学(書庫)704W19、クアトロ・ラガッツィ 9F 7FB210.4ワ1,2 ×イメージの歴史)
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『18歳の読書論』 6月(1) 本は思考力の源泉
  『<狐>が選んだ入門書』 No.24関連
■ 所 在
  県立 市立 大学702.3W19

【書籍】 小平邦彦編 『新・数学の学び方』 岩波書店 2015.1


☆13人による。小平邦彦は何回でもノートに書けという。河東氏は演習問題をやる必要があるという。また、暗記だという方もいる。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.1 広告
  市立410シ

【書籍】 ティル・レネベルク 『なぜ生物時計は、あなたの生き方まで操っているのか?』 インターシフト2014.11


生物時計は人に24時間とは異なる。日光浴びて、修正される。朝型、夜型もあるらしい。
☆解説者による紹介
日本時間生物学会 www.chronobiology.jp
時間生物学事典 石田
脳の中の時間旅行 ハモンド
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.1 朝日新聞
■ 所 在
  県立

【書籍】 池内紀 『戦争よりも本がいい』 講談社 2014.11


☆ほとんどが図書館で見ることができない。
 書籍リスト
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.12.14 広告
  『みすず2014年読者アンケート』  57 松永美穂 ドイツ文学
■ 所 在
  県立 市立019イ

【書籍】 山下祐介 『地方消滅の罠』 ちくま新書 2014.12


副題:「増田レポート」と人口減少社会の正体
☆ちょっと、極端だな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.3-)』 2015.3.15 朝日新聞 3.1 読売
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.12.21 広告
■ 所 在
  市立361.7ヤ 大学1100

【書籍】 エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 中央公論美術出版 2004.12


☆わかやすいくて。いい。
(参考 美術の物語 県立 8Fアート702コ)
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『分厚い本と熱い本』 2005年(書評者が選ぶ「この3冊」) 22.丸谷才一
  『次の本へ』 28.柏木博 デザイン評論家
  『<狐>が選んだ入門書』 No.11
■ 所 在
  県立 6FY220 市立209ゴ 大学209G62.1,2

【書籍】 狐野扶実子 『フミコの120皿』 世界文化社 2011.11


☆凝っているな。家庭料理?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『世界出張料理人』 関連書籍
■ 所 在
  県立 7FP596.2コ 市立596コ

【書籍】 山内昌之 『「反」読書法』 講談社現代新書 1997.5


 図書リスト
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『使える新書 新書コレクション500』 4-9 第488番 2003.12
  『いまどきの新書(2)』 第12章 No.1 2004.12
■ 所 在
  県立 7FS019ヤ 市立

2015年3月20日金曜日

【書籍】 佐野洋子 『死ぬ気まんまん』 光文社 2011.6


☆p.96 平井医師:人間は50から55歳くらいまでは遺伝子が生存・生殖モードで元気に仕事ができる。それを過ぎると、肉体的、精神的な欲望も衰える。
☆代表作:100万回生きたねこ、おじさんのかさ、わたしのぼうし、エッセイ「神も仏もありませぬ」で小林秀雄賞。
☆関川夏央が最後に書いている『「旅先」の人』というタイトルの解説がなかなかいい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.5-)』 2014.5.18 読売新聞
  『読まされ図書室』 No.7
  『ダ・ヴィンチ 2013.4号』 3.本読みたちの手放したくない一冊  No.18
■ 所 在
  県立 7F日本文学サノ 市立914.6サ

【書籍】 未須本有生 『推定脅威』 文藝春秋 2014.6


☆航空工学ミステリー?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『このミステリーがすごい!2015年版』 大森望
■ 所 在
  県立 7Fミス 市立ミス

【書籍】 大沢在昌 『ザ・ジョーカー』 講談社 2002.4


☆まあ、それなりに。
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  県立 7Fオオ 市立

【書籍】 鬼海弘雄 『ぺるそな』 草思社 2005.10


☆ホント、日本人の顔って、いろいろあるな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『読まされ図書室』 No.3
■ 所 在
  県立 8Fアート748キ

【書籍】 船戸与一 『砂のクロニクル』 毎日新聞社 1991.11


☆ハードボイルドだね。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『このミステリーがすごい!2015年版』 過去の「このミス1位」
■ 所 在
  県立 7Fフナ 市立

【書籍】 田原牧 『ジャスミンの残り香』 集英社 2014.11


副題:「アラブの春」が変えたもの
☆結局、「アラブの春」はどう社会を変えたのかな?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.15 広告
■ 所 在
  県立 8F302.2タ 市立302タ

【書籍】 杉晴夫 『論文捏造はなぜ起きたのか?』 光文社新書 2014.9


☆ネットの学術雑誌 Public Library of Science(=PLOS)
☆文部省に吸収された旧科学技術庁職員が国の研究機関にように国立大学を変えた独法化が
諸悪の根源という。
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  7FS460.2ス

【書籍】 榎木英介 『嘘と絶望の生命科学』 文春新書 2014.7


☆バイオのピペド。大学院生・ポスドク。バイオは労働集約型なので、安い労働力となっている。バイオ系の研究者は、物理、化学が不得意なので、バイオ以外の転身がきかない。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.9-)』 2014.9.14 朝日新聞
■ 所 在
  7FS407エ 市立407エ

【書籍】 ホッド・リプソン メルバ・カーマン 『2040年の新世界』 東洋経済新報社 2014.12


副題:3Dプリンタの衝撃
3Dプリンティングで有名なデザイナー。バスシバ・グロスマン。例、クラインの壺
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.3-)』 2015.3.1 朝日新聞
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.15 日経新聞
■ 所 在
  県立 市立501リ

【書籍】 中沢新一 『僕の叔父さん 網野善彦』 集英社新書 2004.11


☆いい本である。中沢新一を少しは見直した。
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  7FS289.1ア

【書籍】 谷沢永一 『聖徳太子はいなかった』 新潮新書 2004.4


☆聖徳太子を捏造する理由。漫談調ながらも、面白い本。
(少し調べてみるか)
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  7FS288.4タ

2015年3月19日木曜日

【書籍】 藤森照信 藤塚光政 『日本木造遺産』 世界文化社 2014.12


副題:千年の建築を旅する
☆国内23箇所めぐり
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.3-)』 2015.3.8 朝日新聞 3.1 読売
■ 所 在
  県立 市立521フ

【書籍】 西原稔 安生健 『アインシュタインとヴァイオリン』 ヤマハミュージックメディア 2014.1


副題:音楽のなかの科学
☆ふーん。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.1 日経新聞
  『今月読む本(2014.1-)』 2014.1(その2)
■ 所 在
  県立

【書籍】 毛丹青ほか 『知日』 潮出版社 2015.1


副題:なぜ中国人は、日本が好きなのか?
「知日」って、日本文化を紹介する中国で発行されている雑誌。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.22 毎日新聞 2.1 日経
■ 所 在
  県立

【書籍】 桐野夏生 『緑の毒』 角川書店 2011.8


☆どうもな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.3-)』 2015.3.8 読売新聞 ミステリーブックフェア
■ 所 在
  県立 7Fキリ 市立キリ

【書籍】 大沢在昌 『ライアー』 新潮社 2014.4


☆一気に読んだ。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.5-)』 2014.6.29 毎日新聞
■ 所 在
  県立 7Fオオ 市立オオ

【書籍】 本渡章 『古地図が語る大災害』 創元社 2014.12


副題:絵図・瓦版で読み解く大地震・津波・大火の記憶
☆主として、大阪の話。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.1.18 広告
■ 所 在
  市立216ホ

2015年3月17日火曜日

【書籍】 PICASO 『難関大学生が書いた頭がよくなる本の読み方・選び方』 ディスカバー21 2012.7


オススメ読書ブログ
http://www.bookvinegar.jp ビジネス
http://book.asahi.com 朝日新聞
http://www.f-store.net/mystery/townhome.asp ミステリ
http://natalie.mu/comic マンガ
http://idukidiary.blog6.fc2.com 男でも読める少女マンガ

ダ・ヴィンチ
本の雑誌

読書法
・目標設定 例)化学を好きなる
・本を選ぶ
・メモをとる
・同じ本を違う目標で再読する

はてなメモを貼る
アイデア・感想をメモる
再読する

読トレ(情報収集のため、読まなくては行けない本)
・毎日少しづつ 30ページ、1章
サマリー読書(小説の人間関係図)
解説本を読む(謎とき村上春樹)
読後に、読書の樹(タイトル、連想されるキーワードを線で結ぶ。)
(例 作者、キーワード、舞台設定、文学賞 から連想される本を選ぶ)

半年後に読みかえす

『おススメ本100冊』
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  市立019ナ

【書籍】 加藤和幸 『Amazon Kindle ストア 電子書籍出版のコレだけ!技』 技術評論社 2014.5


☆なかなか実用的。アメリカでの税制度適用など。えーっと驚くことばかり。
電子書籍の出版:Kindle、ブクログのパブー
作成法 Word作成→mobi変換(パソコン or KDPサイト)
KDPツール(プレビュー、KindleGen, Comic Creator)
KDPアカウント取得(個人) ロイヤリティの受け取り口座(リフティングチャージが無料またはお得な銀行)ゆうちょも可
アマゾンの新規アカウントか既存アカウント
EPUB形式でKindle本をつくる(Kindleパブリッシング・ガイドライン、日本語サポート補足資料)
Sigil(目次×、編集で環境設定で言語、再起動し、ツールでメタデータエディターで日本語、タイトルと著者、メタデータのプロパティ追加でRightsをダブルクリックし、値を、追加で日付、)
xml:lang="ja"
ファイル保存では、日付などに枝番つけて複数のバージョンの保管
word文書はhtmlにして、sigilにとりこむ
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  市立023カ

【書籍】マーク・トウェイン 『ジム・スマイリーの跳び蛙』 マーク・トウェイン傑作選 柴田元幸訳 新潮文庫 2014.9

・翻訳者によるマーク・トウェインらしい短編の選集。翻訳にあたっての底本としては、もっとも信頼できる古典文庫シリーズ The Library of Americaからの刊行物とした。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014年総括)』 23.辻原登
  『新聞書評(2014.9-)』 2014.10.5 毎日新聞
■ 所 在
  7FB933ト

【書籍】 神長英輔 『「北洋」の誕生』 成文社 2014.12


副題:場と人と物語
☆明治の頃、塩蔵サケ・マスの9割とニシンしめかす(肥料用)のほぼ全額がロシア極東からの輸入。ロシア極東漁業の中心はサハリン島。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.22 毎日 読売
■ 所 在
  県立

【書籍】 水野和夫 『資本主義の終焉と歴史の危機』 集英社新書 2014.3


・利子率=利潤率だが、ゼロ金利では資本主義の終焉=卒業という趣旨。
・資本主義は途上国への市場拡大を行ってきたが、それが無理となり、アメリカでは、電子・金融空間への進出となった。
・この16世紀以来の資本主義の終焉という歴史的危機を迎えて日本はどうすべきか?
☆うーん。どうも、前提があまりよく理解できていない。利子率という貨幣の利潤率と、資本の利回りは一緒なのかな。だって、地球というシステムでは、何もしなくても、果実(利子)が毎年生産されるではないか。その場合、太陽エネルギーが外部から来るからだろう?どうも、経済の議論はよく理解できていないな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.15 広告
  『新聞書評(2014年総括)』 毎日5.磯田道史
  『新聞書評(2014.5-)』 2014.5.11 毎日新聞
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.93 2014.8.20
■ 所 在
  7FS332.0ミ 市立332ミ

【書籍】 『岩波講座 日本歴史 第20巻地域論』 岩波書店 2014.10


☆難しいかなと思ったが、以外と読める。テーマは、古代北海道、アイヌ、琉球など。また、擦文文化がアイヌ文化に先行しているらしいが、擦文文化では動物送りの痕跡がほとんど見られず、アイヌ文化の起源が問題となっているという。やはり、大陸経由なのかな。
(参考 世界歴史 市民 大学209.08I95)
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  8F210.0イ

2015年3月11日水曜日

【書籍】 マーリーン・ズック 『私たちは今でも進化しているのか?』 文藝春秋 2015.1


☆いや、おもしろいね。答えはyesだ。牛乳を消化するように進化したし、チベット人が高地で生活できるように進化したのも5000年前くらいらしい。また、アメリカでは石器時代のような食生活(穀物はやめて肉を食べる)で健康になるというブーム(日本では言えば、糖質制限ダイエットか?)らしいが、疑問を投げかけている。paleofantasyという言葉を使っている。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.22 朝日 日経 2.15 読売
■ 所 在
  市立467ズ

【書籍】 ジャック・アタリ 『ユダヤ人、世界と貨幣』 作品社 2015.2


副題:一神教と経済の4000年史
訳者は的場昭弘でマルクス学の提唱者。「世界精神マルクス」の訳者。
☆結局は、キリスト教徒によるユダヤ教徒の迫害の歴史なのか?
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.15 広告
■ 所 在
  市立227ア

2015年3月10日火曜日

【書籍】 森田朗 『会議の政治学Ⅱ』 慈学選書 2014.12


 ☆面白いし、役に立ちそう。
p.45 事業仕分けなど、行政改革の結果、職員の疲労が目立ち、政策立案能力が低下し、サービスの質も低下してきているいように思われる。
p.55 役所の説明資料のパワポはⅠページのスライドの情報量が多すぎる。欧米では、パワポのスライドは少なく、イラストや写真が多い。スライド映像の前で口頭で行う。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.22 朝日新聞
■ 所 在
  県立

【書籍】 ガイ・P・ハリソン 『Think 疑え!』 集英社インターナショナル 2014.12


☆懐疑主義者となろう。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.22 毎日新聞
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.12.14 広告
■ 所 在
  県立 市立141ハ

【書籍】 リーアンダー・ケイニー 『ジョナサン・アイブ』 日経BP 2015.1


副題:偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー
☆アップルにはイギリス出身のデザイナーが結構いるらしい。アイブは17歳の頃から抜きん出ていたらしい。
p.36 イギリスにはT字型デザイナーという概念がある。
☆なつかしい言葉、T字型。
p.232 全員参加のミーティングが週2,3回。全員がキッチンテーブルの周りに集まってブレインストーミング。朝9時か10時に始まって3時間ほど続く。
p.234 スケッチブックなら、過去のアイデアを見直すことができる。ブレインストーミングの記録をすべて残すことを習慣にしている。その後、訴訟でも使われる。最後に、全員がスケッチのコピーをプレジェクトのリーダーに渡す。
p.245 自分がいちばんいいと思うデザインをジョブズに選ばせるコツは選択肢3つの最後に自分のいち押しを見せる。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.22 日経新聞 2.15 広告
■ 所 在
  県立

【書籍】 山本朋史 『ボケてたまるか!』 朝日新聞出版 2014.12

副題:62歳記者認知症早期治療実体験ルポ
☆ちょっとだらだら感があるが。色々と書いてある。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.1.25 毎日新聞
  『今週はこれを読め(2015.1-)』 VOL.114 2015.01.21
■ 所 在
  県立 市立493ヤ

【書籍】 門田隆将 『この命、義に捧ぐ』 集英社 2010.4


副題:台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡
☆ある意味感動的な話。ただ、結局、蒋介石とともに、大陸から台湾に人が渡ったのも事実。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2015.1-)』 VOL.119 2015.02.25
■ 所 在
  県立 8F人文科学289.1カ 市立289ネ

2015年3月9日月曜日

【書籍】 ウィリアム・パウンドストーン 『科学で勝負の先を読む』 青土社 2014.12


副題:投資からテニスまで先を読むため・読まれないための実践ガイド
☆それなりに興味深い。特に、最初の先読み機械の話。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.3-)』 2015.3.1 読売新聞
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.8 日経新聞
■ 所 在
  市立141パ

【書籍】 小林聡美 『読まされ図書室』 宝島社 2014.12


 『書籍リスト』
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.8 朝日新聞
■ 所 在
  県立 市立019コ

【書籍】 山村修 『<狐>が選んだ入門書』 ちくま新書 2006.1


 『書籍リスト』
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『みすず2012年読者アンケート』 69.奥泉栄三郎 司書
■ 所 在
  県立 7FS019.9ヤ

【書籍】 イアン・カーショー 『運命の選択1940-41』(上下) 白水社 2014.10


副題:世界を変えた10の決断
☆ユダヤ人の虐殺も段々の経緯があるのだな。ドイツ・日本とも、帝国主義的領土拡張以外には考えつかなかったのかな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.1.25 日経新聞
■ 所 在
  県立 市立209ケ

【書籍】 中田整一 『トレイシー』 講談社 2010.4


副題:日本兵捕虜秘密尋問所
☆アメリカのカリフォルニアにあった日本兵捕虜の秘密尋問所。人間として扱い、情報を語らせたほか、捕虜同士の会話を盗聴していた。アメリカとしては、大きな成果があったという。しかも、戦後、日本で不利益を被らないよう、アメリカ側でも長い間秘密が保たれていた。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『立花隆の書棚』 第7章 No.66 2013.3
  『今週はこれを読め(2015.1-)』 VOL.119 2015.02.25
  『新聞書評(2012.9-2012.12))』 2012/9/30 読売
■ 所 在
  県立 8F社会科学391.6ナ 市立391ナ

【書籍】 苦楽堂編 『次の本へ』 苦楽堂 2014.10


図書リスト
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.8  広告
■ 所 在
  県立 市立019ツ

2015年3月6日金曜日

【書籍】 影山裕樹 『大人が作る秘密基地』 DU BOOKS 2014.5


(あとがき)生きのびるための秘密基地
社会の内側:教会や寺社、秘密結社、レジスタンス、SNS、生徒会室
(秘密基地を考えるための15の本)
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.77 2014.4.30
■ 所 在
  県立

【書籍】 鈴木孝夫 『人にはどれだけの物が必要か』 飛鳥新社 1994.11


☆「ことばと文化」の鈴木孝夫だった。存外、まともな本。
p.115 嫌なこと気の進まないことは、はっきり断る。自分の好き嫌い、好みと苦手を予め人々にわからせておく。これを実行して、人間関係の苦労が少なく、済んでいる。
(参考 鈴木孝夫著作集 県立 9F)
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.75 2014.4.16
■ 所 在
  県立 9F 市立 大学新書庫914.6SU96

【書籍】 速水健朗 『フード左翼とフード右翼』 朝日新書 2013.12


副題:食で分断される日本人
☆左翼とは有機栽培派で、右翼とは従来の食事、ジャンクが極右。まあ、おもしろい分類であるし、食事へのこだわりはイデオロギーというのが主張のよう。
(著作)ラーメンと愛国(県立 7FS383.8ハ)
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.67 2014.2.19
■ 所 在
  県立

2015年3月5日木曜日

【書籍】 クレメンス・G・アルヴァイ 『オーガニックラベルの裏側』 春秋社 2014.11


副題:21世紀食品産業の真実
☆オーガニックの養鶏場では、鳥は過密なケージに入れられている。生まれた不要なため雄は殺される。
☆オーガニック野菜は流通の過程で廃棄され、その分農家に費用が払われていない。また、結局、ハイブリッドの種であり、非オーガニックと同じである。
☆打開策としては、連帯農家。消費者と農家が何をつくるか決める。
☆☆要は、オーガニックという言葉ではなく、生産現場、流通現場を知らずに購入するのはやめようということか。
(訳者による参考)『さらば、食料廃棄』
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.1.25 日経新聞
■ 所 在
  県立 市立611.4ア

【書籍】 山下柚実 『なぜ関西のローカル大学「近代」が、志願者数日本一になったのか』 光文社 2014.11


☆マグロだけでなかった。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.1.11 朝日新聞
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.12.7 広告
■ 所 在
  県立

【書籍】 樫原辰郎 『海洋堂創世記』 白水社 2014.2


☆へー、そういう会社があるんだな。
☆関連 海洋堂フィギュアコレクション(9F'02) 海洋堂クロニクル(8F自然科学589.7ア'02) 創るモノは夜空にきらめく星の数ほど無限にある(8F自然科学589.7'03) 進め海洋堂(市民 市立759ス'04)
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.79 2014.5.14
■ 所 在
   県立 市立589カ

【書籍】 狐野扶実子 『世界出張料理人』 角川書店 2014.2


☆この本は、思ったよりおもしろい。
(参考)狐野扶実子のビストロ料理(市民) まいにち、サラダ(7FP596.3コ)、『フミコの120皿』(県立 7FP596.2コ 市立596コ)
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
『ノンフィクションはこれを読め!2014』 No.62
  『今月読む本(2014.1-)』 2014.3(その1)
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.72 2014.3.26
■ 所 在
  県立 7FP596.2コ

2015年3月4日水曜日

【書籍】 中国新聞取材班編 『猪変』 本の雑誌社 2015.2


☆中国新聞が2002年に連載した取材記事が元になっている。なお、「いへん」、と読ませる。
☆ポーランドでは、かしこい、猪の方がシカより人気があるようだ。餌や塩を置いて木の上で待ち伏せするハイシートという方法が盛んらしい。また、観光資源(猟やジビエも含めて)となっているという。クラブが山・猪を管理するが、農業被害はクラブで補償する義務がある。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.3-)』 2015.3.22 朝日新聞
  『今週はこれを読め(2015.1-)』 VOL.118  2015.02.1
■ 所 在
  市立615イ

【書籍】 ブラッドリー・L・ギャレット 『「立入禁止」をゆく』 青土社 2014.11


副題:都市の足下・頭上に広がる未開地
☆高いところなどで、普段見られない光景を楽しんでいるような、スリルを楽しんでいるような。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.1.18 朝日新聞
  『新聞書評(2014年総括)』 朝日新聞5.角幡唯介
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 VOL.111 2014.12.24
■ 所 在
  県立

【書籍】 パトリック・モディアノ 『暗いブティック通り』 白水社 2005.6


 ☆記憶喪失になって、自分を訪ねてなのだが、だんだん明らかにされていくようで、結局はわからない。まるで人生の迷路のよう。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.12.14 朝日新聞
■ 所 在
  県立 7F953モ 市立953モ

【書籍】 リチャード・フォ-ティ 『<生きた化石>生命40億年史』 筑摩書房 2014.1


☆生きた化石を訪ねてというのがおもしろい。
(前著)『生命40億年全史』 『地球46億年全史』
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本(2014.1-)』 2014.2(その2)
■ 所 在
  市立457フ

【書籍】 バーバラ・N・ホロウィッツ キャスリン・バウアーズ 『人間と動物の病気を一緒にみる』 インターシフト 2014.2


☆恐竜にもガンがあるという。薬の動物実験があるくらいだから、ヒトも動物の発症は一緒なんだろうな。
☆自傷行為は過剰グルーミングであるという。リストカットする女性は、リストカットすると、気持ちがすっきりして落ち着くという。
☆動物にも、摂食障害があるという。摂食障害は遺伝、家族の力関係と言われているが、ストレスだろうという。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!2014』 ベストNo.8
  『新聞書評(2014.3-)』 2014.3.31 朝日新聞
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.63 2014.1.22
■ 所 在
  県立 市立490ナ

2015年3月3日火曜日

【書籍】 ドリス・カーンズ・グッドウィン 『フランクリン・ローズヴェルト』(上下) 中央公論新社 2014.8


副題:日米開戦への道、激戦の果てに
p.299 大統領夫人のエレノアは、「大統領は決して考えたりしませんわ。決断するのです。」と言ったという。ただ、この文脈は、第二次世界大戦で、イギリスがアメリカに発注していた軍需物資に対する支払いが十分できない状況に対して、大統領がどう考えているか尋ねられた場面であるという。
p.304 フランクリ大統領は、武器を貸与(リース)するという方法を思いついたらしい。
☆フランクリン大統領の評伝だが、エレノア夫人の評伝でもある。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.11.23 朝日新聞
  『新聞書評(2014.9-)』 2014.9.21 日経新聞
■ 所 在
  県立 8F人文科学289.3ル 市立289ル

【書籍】 トゥーラ・カルヤライネン 『ムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソン』 河出書房新社 2014.9


☆トーベ・ヤンソンは戦争中、絶望的なので、空想のムーミン谷の世界で遊んでいた。両親とも芸術家で、本人も最初は画家志望だった。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.11.2 毎日新聞
■ 所 在
  市立726カ

【書籍】 ヒュー・ホワイト 『アメリカが中国を選ぶ日』 勁草書房 2014.11


副題:覇権国なきアジアの命運
☆要は、アメリカと中国がパワーを共有する方向がいいという話。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.11-)』 2014.12.21 日経新聞
■ 所 在
  市立319ホ

【書籍】 王文亮 『GDP2位の中国が抱えるジレンマとは何か』 ミネルヴァ書房 2014.12


副題:習近平政権と調和社会の行方
☆都市戸籍が有利であるが、最近は、都市近郊の農業戸籍も開発で高く補償されるという。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.1.18 日経新聞
■ 所 在
  市立364オ

【書籍】 カスパー・ヘンダーソン 『ほとんど想像すらされない奇妙な生き物たちの記録』 エクスナレッジ 2014.10


☆興味深いが、もう少し生物学的知識がほしい。
マカクザルの生まれたばかりの赤ちゃんは、人間が舌を出すと、真似して舌を出す。おどろいた。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.1.18 読売新聞
■ 所 在
  県立 市立480ヘ

【書籍】 諏訪兼位 『地球科学の開拓者たち』 2015.1


副題:幕末から東日本大震災まで
☆榎本武揚がオランダ留学の際、地質なども勉強していた。北海道開拓使として、炭鉱を探査したり、東京地学協会の創設に関わったほか、変りネタでは、隕石から刀(流星刀)を作刀さね、皇太子(後の大正天皇)に献上した。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.1-)』 2015.2.8 朝日新聞
■ 所 在
  市立450ス

【書籍】 荒俣宏監修 『アラマタ生物事典』 講談社 2011.7


☆思ったよりもおもしろい。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2011.9
■ 所 在
  県立 6FY246 市立460ア