■ 所 在 県立 市立186ハ 公
・エリアアプローチ 経験的、理論的
・テーマとねらい テーマ20字、ねらい200字
◎速読
○資料収集
・出版書誌データベース https://www.books.or.jp/
・外国の文献 openlibrary.org
・thepaperboy.com 米国の地方紙など
○文献目録を作る
・B6,A6がトピック。文献B7
・資料読み、疑問などはカードにメモ
・年表メモ 大筋
・欄外に、?、○、×
◎アウトライン作成
・論文の形式:論証型(仮説、証明)、描写型(説明後、結果、問題点など)、比較型(いろいろな見方、考え方を)、解説型(影響、結果、現状分析)、発掘型(新たな資料)、人物型
・描写型、比較型、解説型、人物型は取り組みやすい
・研究史の整理
・論文の量 博士 400字詰めで200枚以上
・大まかな章立て、5つ程度
・資料揃えて整理したとしても、執筆は1日フルで1週間でせいぜい50枚
◎リサーチ
○資料の整理
・基本的文献の精読、1次資料を豊富に集める
・資料をカードへの書き取り。赤:疑問、引用:白、原稿用紙50枚で200-300枚のカードを作って、使うのは100枚程度
・カードは要約とコメント中心。キーワード、キーセンテンスを『』。
・コメント:○○との関連を考えたい、○○では異なる見解、本質的指摘
・カード:見出しとして3つのキーワード(トピック、説明キーワード、カード内容のキーワード)
・通し番号 3-1
・カード:出典(著者、書名、論文名、ページ)
・ビデオテープのケースは分類に便利(分類)
・年表メモ
・パソコンでカード取り(1資料1ファイル、各ページの1行目にキーワード見出し)
・カード書式 10.5ポイント、30次、見出し1行、本文10行、余白 京大型カード上下左右17mm,10,40,20、A6 15mm,15,30,15
◎アウトライン作成(2)
・トピック・グループ 色カード、
・章立ての検討、章グループ→新しい章立て
・各節のカードはほぼ同じ枚数ナンバー(第1章第1節1-1)
・筋立て→ナンバー(1-1-1。。)
・題名 主題と副題
◎執筆
・しばしば使う概念、単語を章や節の見出しに入れる。
・執筆の環境:国語辞典、漢和辞典、用字用語辞典、類語辞典、日本地図、世界地図、歴史年表、専門の図鑑
・テーマとねらいを最終確認→序論の完成
・下書き:規則正しく、2時間作業で30分休憩と気分転換
・パラグラフ中心、長くて200字。
・論文:トピックを筋立てに位置づけて、説明、証明、主張のいずれかを展開し、論述したもの
・事実に新しい解釈を加えているか
・できるだけ形容詞は使わない、「が」に注意
・注:出典、追加的な説明
・記者ハンドブック 共同通信社
○短めの論文(400字50枚以内) テーマとねらい、アウトライン、はじめに、引用やデータ入力・編集、
(参考文献)
石川 知的文章の書き方
梅棹 知的生産の技術
扇谷 現代文の書き方 講談社現代新書
小笠原 大学生のためのレポート・論文術 講談社現代新書
加藤 取材学
川喜田 発想法、続・発想法
木下 理科系の作文技術
共同通信社 記者ハンドブック新聞用事用語集 注文
斉藤 学術論文の技法
佐藤 論文をどう書くか 講談社現代新書
沢田 論文のレトリック 講談社
沢田 考え方の論理
三省堂 新しい国語表記ハンドブック
清水 論文の書き方
戸田山 論文の教室
外山 思考の整理学
西岡 図解発想法
野口 超整理法
相原 日本語・専門語の誤記・誤用 有斐閣新書