2011年10月31日月曜日

【書籍】 田中修 『ふしぎの植物学 身近な緑の知恵と仕事』 中公新書 22003.7


楽しい植物の本。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第11章 科学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS471タ 市立書庫

【書籍】 岡田尊司 『人格障害の時代』 平凡社新書 2004.6


人格障害の様々な種類についてわかりやすく解説。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS493.7オ 市立493オ

【書籍】 川北隆雄 『経済論戦 いま何が問われているのか』 岩波新書 2005.10


郵政民営化、不良債権、金融政策、財政再建、構造改革についての論戦を簡単にまとめ。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第4章 経済と金融・会計 Best & Better  宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS332.1カ 市立332カ 大学旧

【書籍】 中島岳志 『中村屋のボース インド独立運動と近代日本のアジア主義』 白水社 2005.4


中村屋のインドカリーの誕生秘話。インド独立運動の志士であるボースが日本へ亡命し、中村屋の娘と結婚。
ボースは、日本、中国、インドが手を携えて、欧米の帝国主義から独立することを考えていたようだ。
戦前の右翼(?)にはこういう視点があったようだが、なぜ、日本はアジアを侵略するに至ったのか?

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 26
■ 所在
  県立 8F人文289.2ホ 市立289ボ 大学289.2B66

【書籍】 潮匡人 『常識としての軍事学』 中公新書クラレ 2005.1


青森県出身。早大法学部卒業後、航空自衛隊入隊。
ソンバルト『戦争と資本主義』『恋愛と贅沢と資本主義』を推薦。
軍隊の階級の訳には間違いが多い。
偵察衛星の画像(北朝鮮)http://www.globalsecurity.org/wmd/world/dprk/yongbyon-imagery.htm

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS390ウ

【書籍】 長谷部恭夫 『憲法と平和を問いなおす』 ちくま新書 2004.4


立憲主義、民主主義などについて。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第5章 法と自由 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS323.0ハ 大学323.01H35

【書籍】 ベンソン 『マンガ サイコセラピー入門 心理療法の全体像が見える』 ブルーバックス 2004.1


セラピーは心理療法の一部。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立146ベ

【書籍】 大澤武男 『ローマ教皇とナチス』 文春新書 2004.2

 ヒトラーのユダヤ人虐殺に沈黙した教皇ピウス十二世の伝記など。
それは、キリスト教側でも、ナチスでも、反ユダヤ思想が見られることが原因の一端。
また、クロアチアではセルビア人の虐殺も行われており、クロアチアの聖職者がセルビア人の異教徒への虐殺への関与でもあった。

(著作)ユダヤ人とドイツ ヒトラーとユダヤ人 ユダヤ人とローマ帝国(講談社現代新書)

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  大学新198.22.O74

【書籍】 岩本裕 『仏教入門』 中公新書 1964.2


仏教について基礎的なことがまとめられている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『「本の定番」ガイドブック』 13(2) 鷲田小彌太 2004.6
■ 所在
  市立書庫

2011年10月29日土曜日

【書籍】 立花京子 『信長と十字架 「天下布武」の真実を追う』 集英社新書 2004.1

信長のブレーンなど。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS210.4タ

【書籍】 鴨下信一 『誰も「戦後」を覚えていない』 文春新書 2005.10


シベリア抑留、ひばりなど。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS210.7カ

【書籍】 三浦展 『下流社会 第2章 なぜ男は女に”負けた”のか』 光文社新書 2007.9


女性では、非正社員で未婚で一人暮らしの場合、会社と男性と親からの自由を大いに謳歌している。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第7章 社会・会社 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立

【書籍】 原彬久 『吉田茂 尊皇の政治家』 岩波新書 2005.10


吉田茂はなかなかおもしろい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS289.1ヨ 市立289ヨ 大学旧

【書籍】 屋名池誠 『横書き登場』 岩波新書 2003.11


日本語にいつ横書きが登場したか。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第10章(8) 原書房 2004.12
■ 所在
  県立 7FS811ヤ 市立811ヤ 大学旧

【書籍】 山本博文 『武士と世間 なぜ死に急ぐのか』 中公新書 2003.6


殉死は世間の評判を気にして(なぜ殉死しないのかという)、名誉のために殉死するケースもある。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第10章(4) 原書房 2004.12
■ 所在
  県立 7FS156ヤ

【書籍】 島本慈子 『ルポ 解雇』 岩波新書 2003.10


不当解雇の実態をルポ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第7章 社会・会社 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS366.1シ 市立366シ 大学

【書籍】 宮下章 『鰹節』 法政大学出版局 2000.11


鰹節を作るのは、日本人とモルジブ人だけらしい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『嵐の夜の読書』 2001年 2010.4
■ 所在
  県立 8F自然科学667.2ミ

2011年10月22日土曜日

【書籍】 小山慶太 『漱石が見た物理学』 中公新書 1991.12


漱石の時代、20世紀初頭。物理は量子力学など激動の時代であった。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 46
■ 所在
  県立

【書籍】 石黒マリーローズ 『聖書でわかる英語表現』 岩波新書 2004.8


参考になる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立830イ 大学旧

【書籍】 鈴木謙介 『カーニヴァル化する社会』 講談社現代新書 2005.5


若者は右とか左ではなく、お祭りにして騒ぐということらしい。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第8章 若者・教育 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS304ス 市立304ス

【書籍】 粕谷一希 『鎮魂 吉田満とその時代』 文春新書 2005.4


戦争を生き延びた人の戦後の生き方、苦悩。

『戦艦大和ノ最後』の著者である吉田満の伝記。
千早○一郎『大和の最期、それから』講談社(吉田満の日銀時代の部下)

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 8F郷土資料A910.2ヨ

【書籍】 ストルガツキー 『ストーカー』 早川書房 1983.2


宇宙人来訪の痕跡に翻弄される状況がテーマのようだが、よくわからないな。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『山椒魚戦争ブックガイド』 1.チャペックと東欧の想像力 1994.11
■ 所在
  7FB983ス

【書籍】 スタニスワフ・レム 『ソラリス』 国書刊行会 2004.9


うーん。よくわからない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『山椒魚戦争ブックガイド』 1.チャペックと東欧の想像力 1994.11
■ 所在
  7F外国983レム

【書籍】 ダニエル・デフォー 『ロンドン・ペストの恐怖 死の街で生きる人々の生命力』 小学館 1994.7 (地球人ライブラリー)


デフォーは幼い頃、ペスト流行を経験し、資料を駆使して記述。ロンドン市の1/6が死んだらしい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『山椒魚戦争ブックガイド』 2.ディストピアの悪夢 1994.11
■ 所在
  県立 7F外国文学933テ 市立書庫

【書籍】 松浦範子 『クルディスタンを訪ねて トルコに暮らす国なき民』 新泉社 2003.3


トルコのクルド人を訪ねて。というところか。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『嵐の夜の読書』 今年の3冊(2003年) 2010.4
■ 所在
  県立 8F社会科学316.8マ

【書籍】 川上伸一 『生命と地球の共進化』 NHK出版 2000.5


なかなか面白い。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 55
■ 所在
  県立

【書籍】 廣田勇 『気象の遠近法 グローバル循環の見かた』 成山堂書店 2001.4


p.158
二酸化炭素と温度の相関について、この図だけでは、どちらが原因かわからないとしている。
p.166
「数値モデル計算から、21世紀半ばの地球平均気温は約1.5度ないし2.5度くらい上昇するとの予測が与えられている。だが、その中での雪や雨の振る舞いに関する計算方式は温度化が進む以前の(つまり現実の)観測事実に頼った経験則をそのまま使っているのである。これは論理的にまったくおかしい、もっとはっきりいえばインチキだ、と批判されても仕方あるまい。」
p.167
「裏付けを持たない推論だけでよいなら、気温の上昇は雲や雪を増加させ、南極の氷は解けるどころかたくさん降る雪のおかげで今よりもっと太るのかもしれない。」

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 4.地球惑星科学・天文学編 2009.9
■ 所在
  8F自然科学451.3ヒ 市立書庫 大学451.3H74(改訂版)

【書籍】 江下雅之 『監視カメラ社会 もうプライバシーは存在しない』 講談社+α新書 2004.2


監視カメラはしょうがないのではないか。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第9章 犯罪と監視社会 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立

【書籍】 ピエトロ・エマヌエーレ 『この哲学者を見よ 名言でたどる西洋哲学史』 中央公論新社 2005.10


それほどおもしろくない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第83番 2009.10
■ 所在
  県立 8F人文130.2エ 市立130エ

2011年10月20日木曜日

【書籍】 『古代中国の文明観 儒家・墨家・道家の論争』 岩波新書 2005.4


よくまとめられている。おすすめ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS124ア 市立124ア 大学旧

【書籍】 石井政之 『肉体不平等 ひとはなぜ美しくなりたのか?』 平凡社新書 2003.5


プチ整形

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第10章 生きる・死ぬ Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS141.2イ 市立書庫

【書籍】 柳原和子 『百万回の永訣 がん再発日記』 中央公論新社 2005.12


生かすも殺すも医者次第。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第84番 2009.10
■ 所在
  県立 7F壁916ヤ 市立916ヤ

【書籍】 清水博 『生命を捉えなおす 生きている状態とは何か』(増補版) 中公新書 1990.10


非常によくまとめられていると思う。結果を反映するフィードバック、予測・目的を反映するフィードフォーワード。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  立花隆選・文庫&新書百冊 第78番 2008.12
■ 所在
  県立(増補版) 市立書庫461シ

【書籍】 国末憲人 『自爆テロリストの正体』 新潮新書 2005.12


裕福層でノンポリのイスラム系が都会で人生に挫折した結果、過激派に勧誘され、洗脳されるのではないか、とのこと。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  市立BM書庫

【書籍】 三浦展 『ファスト風土化する日本 郊外化とその病理』 洋泉社新書y 2004.9


郊外の開発などで市街地が崩壊していく。ただ、紹介事例はつまみ食いに過ぎない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第7章 社会・会社 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS361.7ミ 大学361.78Mi67

【書籍】 岡田暁生 『西洋音楽史 「クラシック」の黄昏』 中公新書 2005.10


音楽を歴史的に聞く楽しみ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第14章 文化 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS762.3オ 市立762オ 大学762.3.O38

【書籍】 浜田寿美男 『取調室の心理学』 平凡社新書 2004.5


冤罪を生む、自白の強要。疑われる証拠のねつ造。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第9章 犯罪と監視社会 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS327.0ハ 大学327.01.H22

【書籍】 市川力 『英語を子どもに教えるな』 中公新書ラクレ2004.2


早期の幼児教育としての英語教育の問題点を指摘。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第8章 若者・教育 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  大学830.7.I14

【書籍】 阿部謹也 『日本人の歴史意識 「世間」という視角から』 岩波新書 2004.1


「世間」を歴史として対象化すべし。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第10章(9) 原書房 2004.12
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 10
■ 所在
  県立 7FS210.0ア 市立210.01ア 大学旧

【書籍】 円満字二郎 『人名用漢字の戦後史』 岩波新書 2005.7


宏と弘は全く別の漢字で交換不可能としているが、漢字が苦手なせいか、単なる音の表記にしか思っていない。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS324.8エ 市立324エ 大学旧

【書籍】 阿部重夫 『イラク建国 「不可能な国家」の原点』 中公新書 2004.4


イラクというとローレンスを思い出すが、設立の経緯がよくまとめられている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  FS227.3ア 市立227ア

【書籍】 増田弘 『自衛隊の誕生 日本の再軍備とアメリカ』 中公新書 2004.12


自衛隊の誕生には当然ながら、アメリカの意向が反映されている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  FS392.1マ 市立392マ

2011年10月16日日曜日

【書籍】 佐々木譲 『警官の血』(上・下) 新潮社 2007.9


劇的な内容ではないが、読める本。どちらかというと、派手でない分好ましい。

■ 所在   ★★☆☆☆
  県立ほか

【書籍】 今野敏 『隠蔽捜査』 新潮社 2005.9


なんか、今ひとつ。主人公に気持ちが寄っていかない。

■ 所在   ★☆☆☆☆
  県立ほか

【書籍】 保阪正康 『「特攻」と日本人』 講談社現代新書 2005.7

特攻と自爆テロの違いは何か?

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS210.7ホ 市立210.7ホ

【書籍】 堀井令以知 『ことばの由来』 岩波新書 2005.3


切れ上がる」の「小股」はモモとモモの間のスペース。「におう」は色が赤く(美しく)映える。「かおる」は煙や霧が立ちこめる。においは「か」。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立812ホ 大学旧

【書籍】 多谷千香子 『「民族浄化」を裁く 旧ユーゴ戦犯法廷の現場から』 岩波新書 2005.10


ユーゴの民族浄化について、歴史を踏まえた記述であり、おすすめ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS316.8タ 市立316タ 大学旧

【書籍】 黒田龍之助 『はじめての言語学』 講談社現代新書 2004.1


内容は今ひとつだが、章末に読書案内がついている。
読書案内

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS801ク 市立801ク

【書籍】 町田健 『ソシュールと言語学』 講談社現代新書  2004.12


今ひとつピンと来ない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS801.0マ 市立801マ

2011年10月12日水曜日

【書籍】 下條正男 『竹島は日韓どちらのものか』 文春新書 2004.4


事実は歴史認識を越えられるか。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS210.1シ

2011年10月11日火曜日

【書籍】 香山リカ 福田和也 『「愛国」問答 これは「ぷちナショナリズム」なのか』 中公新書クラレ 2003.5


こいつら、意外と権威主義。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS304カ 大学304Ka98

【書籍】 秦郁彦 『旧制高校物語』 文春新書 2003.12


古きよき時代。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』第1章 教養 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 大学旧

【書籍】 土井健司 『キリスト教を問いなおす』 ちくま新書 2003.8


何だろうね。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』第15章 宗教 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS190ト

【書籍】 久保田展弘 『さまよう死生観 宗教の力』 文春新書 2004.3


インドで考える仏教のこと。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』第15章 宗教 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS160.4ク

2011年10月10日月曜日

【書籍】 斎藤哲也 有坪民雄 石田豊 守屋淳 森山和道 『使える新書 教養インストール編』 WAVE出版 2003.12


ロングセラーから500冊の新書が紹介されている。
紹介新書リスト 新書500冊リスト

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第1章 教養 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 6F知るY201

2011年10月8日土曜日

【書籍】 北岡伸一 『後藤新平 外交とヴィジョン』 中公新書 1988.6


台湾、満鉄、国鉄など歴任

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「本の定番」ガイドブック』 13(2) 鷲田小彌太 2004.6
  『新版大学新入生に薦める101冊の本・参考図書』 第36番 岩波書店 2009.3


■ 所在
  県立

【書籍】 諸岡達一 『死亡記事を読む』 新潮新書 2003.6


各紙の死亡記事を比較。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS070.4モ

【書籍】 板野潤治 『明治デモクラシー』 岩波新書 2005.3


明治の頃はデモクラシーが劇的だな。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS210.6ハ 市立210.6バ 大学旧

【書籍】 田中秀臣 『経済論戦の読み方』 講談社現代新書 2004.12

リフレ派らしいが、読める。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第4章 経済と金融・会計 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS332.1タ 市立書庫

【書籍】 加藤常昭 『ヴァイツゼッカー』 清水書院 1992.6


ヴァイツゼッカーの伝記

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選の100冊」第21番 2008.12
■ 所在
  県立 大学108.H77.111

【書籍】 岡崎久彦 『戦略的思考とは何か』 中公新書 1983.8


外交史を通じた戦略論。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『「本の定番」ガイドブック』 13(2) 鷲田小彌太 2004.6
■ 所在
  県立 7FS391.1オ 市立書庫391オ

【書籍】 木村汎 『日露国境交渉史 領土問題にいかに取り組むか』 中公新書 1993.9


よく書けていると思う。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『「本の定番」ガイドブック』 13(2) 鷲田小彌太 2004.6
■ 所在
  県立(新版) 7FS329.2キ 市立書庫319キ

【書籍】 ティンベルヘン 『新しい経済』 岩波新書 1964.5


原題は Lessons from the past である。1963の時点で過去50年を振り返る趣向。
原題ではほぼ100年前から振り返ることとなる。最近は、狭い議論が多い中でたまにこういう本もいい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『「本の定番」ガイドブック』 13(1) 鷲田小彌太 2004.6
■ 所在
  県立 7FS330.4テ 大学旧080.2.724

【書籍】 大村喜吉 『斎藤秀三郎伝』 吾妻書房 1960.10


仙台出身。山崎貞の先生。英語教育界の巨人。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『「本の定番」ガイドブック』 12 鷲田小彌太 2004.6
■ 所在
  県立

【書籍】 ラース・スヴェンセン 『退屈の小さな哲学』 集英社新書 2005.4


退屈に関する歴史・考察。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第2章 哲学・論理学・数学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS113ス

【書籍】 酒井潔 『自我の哲学史』 講談社現代新書 2005.6


自我は主体的、主語。自己は無意識も含む?

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第2章 哲学・論理学・数学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS133サ 市立133サ

【書籍】 早野透 『日本政治の決算 角栄vs.小泉』 講談社現代新書 2003.12


田中角栄から小泉純一郎まで。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS312.1ハ 市立312ハ

2011年10月4日火曜日

【書籍】 ジョゼフ・デスアール アニク・デスアール 『透視術 予言と占いの歴史』 文庫クセジュ 2003.9


原題は La voyace 日本語の透視より意味が広い。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』第11章 科学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 大学旧

2011年10月3日月曜日

【書籍】 山口二郎 『戦後政治の崩壊 デモクラシーはどこへゆくか』 岩波新書 2004.6


ナイーブだな。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS312.1ヤ 市立 312ヤ 大学旧

【書籍】 黒井千次 『働くということ』 講談社現代新書 1982.3


なかなかいい本。

■ 所在   ★★☆☆☆
  市立366ク

【書籍】 久米郁男 『労働政治 戦後政治のなかの労働組合』 中公新書 2005.5

労働組合と政治。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS312.1ク 市立312ク

【書籍】 憲法再生フォーラム編 『改憲は必要か』 岩波新書 2004.10

改憲の理由とそれが必要ない理由。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第5章 法と自由 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS323.1カ 市立323カ 大学旧

【書籍】 小笠原喜康 『議論のウソ』 講談社現代新書 2005.9

なかなかおもしろい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第2章 哲学・論理学・数学 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS002.7オ 市立002オ 

【書籍】 塩原俊彦 『ビジネス・エシックス』 講談社現代新書 2003.12


ビジネス上の倫理?

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第7章 社会・会社 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立書庫

2011年10月1日土曜日

【書籍】 竹内薫 『ホーキング 虚時間の宇宙 宇宙の特異点をめぐって』 ブルーバックス 2005.7


あまりおもしろい。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第11章 科学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 9F 市立443タ

【書籍】 アポリネール 『異端教祖株式会社』 白水Uブックス 1989.10


よくわからない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  「立花隆選の100冊」第91番 2008.12
■ 所在
  県立 9F 市立書庫953ア

【書籍】 渡辺保 『黙阿弥の明治維新』 新潮社 1997.10


明治の黙阿弥。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 浅羽道明 『アナーキズム 名著でたどる日本思想入門』 ちくま新書 2004.5


アナーキスト。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第1章 教養 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立

【書籍】 ルー・アンドレーアス・ザロメ 『ルー・ザロメ回想録』 ミネルヴァ書房 2006.6

自由な女。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第4巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 ルー・アンドレーアス・ザロメ 『ルー・ザロメ回想録』 ミネルヴァ書房 2006.6




自由な女。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
『松岡正剛の書棚』 第4巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
県立

【書籍】 上田篤 『都市と日本人』 岩波新書 2003.9


なかなかおもしろい。カミサマとゴッドの違い。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第7章 社会・会社 More 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第1章(6) 原書房 2004.12
■ 所在
  県立 7FS210.0ウ 市立210.04ウ 大学旧

【書籍】 ヴィンセント・ロブロット 『映画監督スタンリー・キューブリック』 晶文社 2004.9


スタンリー・キューブリックの伝記。最初はカメラマンから。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 9F

【書籍】 近松洋男 『口伝解禁 近松門左衛門の真実』 中央公論社 2003.11


近松門左衛門の一家に伝わる真実の姿。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 7階壁書架912.4チ

【書籍】 ジョン・スウェッド 『マイルス・デイヴィスの生涯』 シンコーミュージック・エンタテイメント 2004.11


マイルス・デイヴィス自伝。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 8Fアート764.7テ