2011年10月31日月曜日
【書籍】 中島岳志 『中村屋のボース インド独立運動と近代日本のアジア主義』 白水社 2005.4
中村屋のインドカリーの誕生秘話。インド独立運動の志士であるボースが日本へ亡命し、中村屋の娘と結婚。
ボースは、日本、中国、インドが手を携えて、欧米の帝国主義から独立することを考えていたようだ。
戦前の右翼(?)にはこういう視点があったようだが、なぜ、日本はアジアを侵略するに至ったのか?
■ 書籍情報入手先 ★☆☆☆☆
『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 26
■ 所在
県立 8F人文289.2ホ 市立289ボ 大学289.2B66
【書籍】 大澤武男 『ローマ教皇とナチス』 文春新書 2004.2
2011年10月29日土曜日
2011年10月22日土曜日
【書籍】 ストルガツキー 『ストーカー』 早川書房 1983.2
宇宙人来訪の痕跡に翻弄される状況がテーマのようだが、よくわからないな。
■ 書籍情報入手先 ★☆☆☆☆
『山椒魚戦争ブックガイド』 1.チャペックと東欧の想像力 1994.11
■ 所在
7FB983ス
【書籍】 ダニエル・デフォー 『ロンドン・ペストの恐怖 死の街で生きる人々の生命力』 小学館 1994.7 (地球人ライブラリー)
デフォーは幼い頃、ペスト流行を経験し、資料を駆使して記述。ロンドン市の1/6が死んだらしい。
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
『山椒魚戦争ブックガイド』 2.ディストピアの悪夢 1994.11
■ 所在
県立 7F外国文学933テ 市立書庫
【書籍】 廣田勇 『気象の遠近法 グローバル循環の見かた』 成山堂書店 2001.4
p.158
二酸化炭素と温度の相関について、この図だけでは、どちらが原因かわからないとしている。
p.166
「数値モデル計算から、21世紀半ばの地球平均気温は約1.5度ないし2.5度くらい上昇するとの予測が与えられている。だが、その中での雪や雨の振る舞いに関する計算方式は温度化が進む以前の(つまり現実の)観測事実に頼った経験則をそのまま使っているのである。これは論理的にまったくおかしい、もっとはっきりいえばインチキだ、と批判されても仕方あるまい。」
p.167
「裏付けを持たない推論だけでよいなら、気温の上昇は雲や雪を増加させ、南極の氷は解けるどころかたくさん降る雪のおかげで今よりもっと太るのかもしれない。」
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
『東大式現代科学用語ナビ』 4.地球惑星科学・天文学編 2009.9
■ 所在
8F自然科学451.3ヒ 市立書庫 大学451.3H74(改訂版)
2011年10月20日木曜日
【書籍】 清水博 『生命を捉えなおす 生きている状態とは何か』(増補版) 中公新書 1990.10
非常によくまとめられていると思う。結果を反映するフィードバック、予測・目的を反映するフィードフォーワード。
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
「立花隆選・文庫&新書百冊」 第78番 2008.12
■ 所在
県立(増補版) 市立書庫461シ
【書籍】 阿部謹也 『日本人の歴史意識 「世間」という視角から』 岩波新書 2004.1
「世間」を歴史として対象化すべし。
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
『いまどきの新書』 第10章(9) 原書房 2004.12
『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 10
■ 所在
県立 7FS210.0ア 市立210.01ア 大学旧
2011年10月16日日曜日
2011年10月12日水曜日
2011年10月11日火曜日
2011年10月10日月曜日
2011年10月8日土曜日
【書籍】 北岡伸一 『後藤新平 外交とヴィジョン』 中公新書 1988.6
台湾、満鉄、国鉄など歴任
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
「本の定番」ガイドブック』 13(2) 鷲田小彌太 2004.6
『新版大学新入生に薦める101冊の本・参考図書』 第36番 岩波書店 2009.3
■ 所在
県立
【書籍】 ティンベルヘン 『新しい経済』 岩波新書 1964.5
原題は Lessons from the past である。1963の時点で過去50年を振り返る趣向。
原題ではほぼ100年前から振り返ることとなる。最近は、狭い議論が多い中でたまにこういう本もいい。
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
『「本の定番」ガイドブック』 13(1) 鷲田小彌太 2004.6
■ 所在
県立 7FS330.4テ 大学旧080.2.724
2011年10月4日火曜日
2011年10月3日月曜日
2011年10月1日土曜日
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