2021年2月24日水曜日

【書籍】 飯野謙次 『仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?』 文響社 2017

 ■ 書籍情報入手先  『新聞書評(2017.1-)』2017.2.26広告 2017.2.5広告

■ 所 在       県立


失敗学会

・過去の失敗・原因、回避のコツを共有する

p.38 高度の注意力を要求するのは、作業に設計ミスがある

p.47 データ共有は1箇所で。USBにコピーするときはファイル名を変える

p.52 チェックリストは1作業1チェックで

p.56 ダブルチェックはチェックリストを逆さまに。p.58祇で

p.65 ポストイットにtodoを(期日が近いものを上に)

p.98 仕事の基本 自分だけのトップページ。.htmlファイルでダブルクリック

<html>

<head>

</head>

<body>

<a href="http://www.google.co.jp/>Google</a><br>

</body>

</html>

p.103 リマインダーメール(googleカレンダにもあり)

p.108 受信箱に貯めない:メール読後、フォルダ分け。重要度が低いものもフォルダ

フォルダは階層構造(年ごと、15個の分類、2-10の中分類)

10年以上のメールフォルダはCDかDVDに保存 例)2017年、出版社、文響社

p.109 返せるメールはすぐ返す

p.111 対応が残っているメールは、読後でも未読にする。未読は25以内

p.113 メールの返信は、「全員に返信」が原則

p.114 件名は本文に繰り返す。件名:○○の件、本文:○○の件ですが、

p.115 3行以内に用件を期す。長くなるときは、○○と○○の件です

p.145 マルチタスクはしない。生み出す仕事と単純作業は交互に

p.194 大事な電話番号は記憶する(勤務先、自宅、実家など)

p.217 失敗の原因:学習不足、注意不足、計画不良、伝達不良

p.223 注意不足対策

・注意喚起:他人と機械の力;時間のうっかり、作業のうっかり

・伝達不良:暗黙知を形式知に、言い換えで理解を確認

・学習不足:動機付け

・計画不良:的確な計画をたてること

p.241 自己流のコツが最上級の仕事術


【書籍】 野村進 『調べる技術・書く技術』 講談社現代新書 2008

 

■ 書籍情報入手先  『出版物情報(7)』(書標)2020.1

■ 所 在       7FS901.6ノ 市立901ノ 六901ノ


必要なのはチャップリンのステッキ ほかはお馴染みでもひとつ貫くものが独創的

テーマ決定のチェックポイント

・時代を貫く普遍性

・未来への方向性

・人間の欲望が色濃く現れている

・映像メディアでは表現が難しい

・第三者が身を乗り出すテーマ

情報収集

・ネット グーグル最新検索術

・新聞 moriken.orgでニュースを

袋ファイル

・週刊誌 大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録

古書 オークション、高原書店、

本の読み方

・インタビュー・対談

・入門書から

・さまざまな角度から複数の本

・精読(必読書)、通読、拾い読みを選別

・資料としての本

図書館

・映像記録と録音記録 映画も

○インタビュー

A4ノート80枚

ペン・シャープナー カンを鈍らせないために読む本、原稿を書く前に読むお気に入りの文章 夏目漱石、寺田寅彦、大岡昇平

宇野千代 毎日書く。自分は書ける、と思うことだ。

索引作り B4厚手の白紙

概要はチャートに(2枚の厚紙)

2021年2月9日火曜日

【書籍】 楠木建 杉浦泰 『逆・タイムマシン経営論』 近過去の歴史に学ぶ経営知 日経BP 2020.10

 タイムマシン経営:アメリカのシリコンバレーなど未来を実現している地域に注目し、先取りし日本に持ってくる。

逆・タイムマシン経営:同時代性の罠から逃れるために、近過去に遡れ。新聞・雑誌は寝かせて読め。本質はそう変わらない。

引用は、主として、日経ビジネス

■ 書籍情報入手先  『出版物情報(8)』(週刊ダイヤモンド)2020.12/5 (週刊ダイヤモンド)2020.11/7

■ 所 在       県立 大学335.04Ku93g


【書籍】 デメット・ギュゼイ 『マスタードの歴史』 「食」の図書館 2021.1

 塩コショウとともに、世界で最も広く使われている調味料ベスト3のひとつ。少なくとも4000年前から歴史に登場し、2世紀からヨーロッパのレシピに載っている。

アブラナ科。ローマ人がマストという未発酵の葡萄果汁に、挽いて粉にしたマスタードシードを混ぜて、辛いマストを作ったことに由来する。

☆辛いのは動物に食べられるのを防ぐためだと思うが、なぜ人間は辛いのが好きなのか?動物はどうか?

■ 所 在       市立588ギ


2021年2月4日木曜日

【書籍】 神田房枝 『知覚力を磨く』 絵画を観察するように世界を見る技法ダイヤモンド社 2020.10

■ 書籍情報入手先  『出版物情報(8)』(書標)2020.12

■ 所 在       市立141カ

知覚とは感覚器情報を知識と統合して解釈すること

知覚力を磨く方策

1.知識を増やす:関連分野を学ぶ、異業種との議論。異質なもの同士を関連づける

2.他者の知覚を取り入れる:読書。哲学・小説・アート・歴史・サイエンス・政治・経済・心理学・ビジネス・テクノロジー・児童書。フレームを広げる

3.知覚の根拠を問う:ソクラテス問答法、

4.見る/観る方法を変える:ダヴィンチ(手稿:davinci-inst.org)

リベラルアーツ:文法学:パターン認識

見えない世界を観る。純粋に観る・目的をもって観る

プラトンの国家:洞窟の比喩。マインドアイ

アインシュタイン:ビジュアルシンキング

何を観るか

絵画観察トレーニング:15分

どう観るか:全体図、組織的に、周辺部、関連付けて(アナロジー)

月に1回は絵画を観察。インターネットでもよい。

【書籍】 木原武一 『大人のための世界の名著必読書50』 海竜社 2005.7

(関連)大人のための日本の名著 県立 市立

(著作)大人のための偉人伝 あしこ、『天才の勉強術』 8F280.4キ 市立 公 ・模倣、いつも考える、・気分転換:ニュートン 科学実験、マルクス 高等数学の問題を解く、続 大人のための偉人伝 あしこ、ゲーテに学ぶ幸福術 あ、聖書の暗号 あ、ぼくたちのマルクス (ちくまプリマーブックス) けあしだこ、田舎暮らしと哲学 けあ

 (リスト)

(関連)大人のための日本の名著 県立 市立

■ 書籍情報入手先  『出版物情報(1)』

■ 所 在       県立 市立


【書籍】 市村英彦ほか編 『経済学を味わう』 東大1、2年生に大人気の授業 日本評論社 2020.4

 (リスト)

■ 書籍情報入手先  『新聞書評(2020.5-)』(毎日新聞)2020.5.30 『新聞書評(2020.7-)』(広告)2020.7.1 『出版物情報(8)』(週刊ダイヤモンド)(2020年ベスト経済書)No.2 

■ 所 在       県立 大学331Ke29 公

2021年2月2日火曜日

【書籍】 内田樹 『ローカリズム宣言』 「成長」から「定常」へ デコ 2017.12

 p.274 資本主義市場経済での企業活動が「大量生産・大量流通・大量消費・大量廃棄」という「成長と人口増」を自明の前提としたモデルである以上、つまり、「人口減」という局面をまったく想定していない以上、人口減があるレベルを超えた時点で、システムそのものが大きく崩れることは避けがたい。

☆定常状態といえども、常にエネルギー流入を必要とする。定常成長モデルとは言えないだろうか。

■ 書籍情報入手先  『新聞書評(2018.1-)』(読売新聞)2018.1.21

■ 所 在       県立 市立304ウ 大学304U14r


【書籍】 市村英彦ほか編 『経済学を味わう』 東大1、2年生に大人気の授業 日本評論社 2020.4

 (リスト)

 県立 大学331Ke29 公


【書籍】 一橋大学経済学部編 『教養としての経済学』 生き抜く力を培うために 有斐閣 2013.2

 (リスト)

 県立 市立331キ 大学331H77 公


【書籍】 佐倉統 『科学とはなにか』 新しい科学論、いま必要な三つの視点 ブルーバックス 2020.12

 p.133 「市民のための科学」の時代

(小見出し)

p.169 菅豊「新しい野の学問」

p.171-172 シチズンサイエンス、市民科学

月1回講談社のウェブサイトに掲載

(ブックガイド)

  県立 7FS404サ 市立404サ 大学404Sa46k


【書籍】 『学問がわかる500冊 Volume2』 朝日新聞社 2000.9

 リスト

 9F 市立 公


【書籍】 『学問がわかる500冊』 朝日新聞社 2000.3

 

リスト

 9F 市立 公


2021年2月1日月曜日

【書籍】 ニック・ランド 『暗黒の啓蒙書』 講談社 2020.5

 加速主義:資本主義に対する新たな戦略の1つ。

ピーター・ティールはリバタリアン(市場原理による経済活動を是とする。)これが新反動主義へ。声ではなく、出口。

■ 書籍情報入手先  『新聞書評(2020.9-)』(朝日新聞)2020.9.5 『出版物情報(8)』(週刊ダイヤモンド)2020.7/4
■ 所 在       県立