2021年2月2日火曜日

【書籍】 内田樹 『ローカリズム宣言』 「成長」から「定常」へ デコ 2017.12

 p.274 資本主義市場経済での企業活動が「大量生産・大量流通・大量消費・大量廃棄」という「成長と人口増」を自明の前提としたモデルである以上、つまり、「人口減」という局面をまったく想定していない以上、人口減があるレベルを超えた時点で、システムそのものが大きく崩れることは避けがたい。

☆定常状態といえども、常にエネルギー流入を必要とする。定常成長モデルとは言えないだろうか。

■ 書籍情報入手先  『新聞書評(2018.1-)』(読売新聞)2018.1.21

■ 所 在       県立 市立304ウ 大学304U14r


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