学生時代に一読していらい。今読んでもなかなかおもしろい。むろん、40年前なので、栽培植物の起源はその後の調査でいろいろと調べられてはいる。
しかし、この本は、調理法、栽培法も含めて論じている。この方法が植物の起源とは厳密には一致しないことはあらきらかだが、栽培植物として農耕されたところはどこかを考える上では今でも有益な方法であろう。
逆に、ちまたにある本は、植物学者によるものが多く、その点ではものたりない。
■ 書籍情報入手先
京都大学新入生に薦める50冊の本(2007.4) 第38番 【同読書リスト】
■ 所在
市民図書館 7FS615ナ
大学図書館 621N41
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