2010年5月4日火曜日

【書籍】 デーヴ・グロスマン 『「人殺し」の心理学』 原書房 1998.7

戦争であっても、人を殺すには抵抗がある。ベトナム戦争では、心の操作により抵抗感を失くしたのと、黄色人種との心理的距離感も働いたのだろう、その抵抗がほぼなくなっている。
現代の戦争もヴァーチャルな現実として、抵抗が少ないはずである。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『空気を読むな、本を読め。』 第88番 小飼弾 2009.11
■ 所在
  県立

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