2013年6月10日月曜日

【書籍】 ロビン・ダンバー 『友達の数は何人?』 インターシフト 2011.7

副題:ダンバー数とつながりの進化心理学
雑誌に掲載された軽い読み物で様々なテーマについて。
一雌一雄関係の動物は脳が大きい。相手を気遣うからではないか、とのこと。
知り合いの数は平均150人。これをダンバー数としているが、おそらく、命名は冗談であろう(他の研究でも知られているから)
ネットワークは内側の円に入る数を足していくと、5→15→50→150人となる。5人とは週1回、15人とは月1回、150人は年1回程度のやりとり。
体内のエンドルフィン濃度(鎮痛作用あり、難解な課題に取り組める)を高めるには、日常的に激しい運動をするのもひとつの方法。

■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 10.医学・心理学 第140番 成毛眞編著 2012.10
所 在
   県立 8F人文科学140.4タ 市立140ダ

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