2019年1月10日木曜日

【書籍】 外岡秀俊 『情報のさばき方』 朝日新書 2006.10


副題:新聞記者の実戦ヒント
朝日新聞編集局長
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
 『メディア、ジャーナリズム、情報』 新書マップ
■ 所 在
  7FS002.7ソ 市立002ソ

インデックス情報:どこに行けば、誰に聞けば確かな情報が得られるのか
軍事の基本:地理と歴史(田岡)。地図を手に観光バスに乗る、小学校の郷土史の副読本を読む。
取材メモの補足:青ペンで記憶での補足。赤ペンは録音を聞き直しての補足
ニューヨーク支局:電話は自分で。インタビューは自分でテープ起こし。英語力が鍛えられる。
取材前に訊きたいことをメモの冒頭に箇条書きする。
取材ノート(大学ノート、ルーズリーフなど);表紙裏に取材先の名前とページ、発言要旨、最後のページ裏に取材先の名刺・連絡先。ノートが終了すれば、表表紙に取材先の名前一覧
取材メモの要点をワープロで(一人A4、2-3枚)→取材ノートは破棄してもよい
仮説をもって現場に取材に行ったほうが違いがわかりより拾える。
proとconで分析
〇備忘録と日記を分離
・ルーズリーフ:備忘録1行。2/17(木)8:00起床-朝食麺-出社-Aにtel-K氏来社、昼食(セルフリッジ)-BBC原稿-切り抜き-8:00帰宅-DVD「独裁者」。1年で10ページ。
・特別の項目:書いた原稿(見出し、行数)、食べた場所(その相手)、会った人(肩書)、言ったところ(出張先その他)、読んだ本(書名、著者名、出版社)、見たもの(展覧会、映画、舞台など)。原稿と読んだ本は1つに1行。他は行替えしない
文章を書く前に設計図を

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