2019年1月9日水曜日

【書籍】 ウィリアム・コーエンほか 『ドラッカー全教え』 大和書房 2018.10


副題:自分の頭で考える技術
■ 書籍情報入手先
 『新聞書評(2018.9-)』 2018.10.13 広告
■ 所 在
  県立

(非営利組織の運営)
現場から学ぶ、「コンサルタントとして成功する方法 How to Make It Big as a
Consultant」、
軍事史や軍隊の手法を学ぶの好きだった。アメリカ陸軍リーダーシップ
偉大なコンサルタント:関係者との連携、問題を診断する能力、対策を見つける、ノウハウと知識(無知を活用)、コミュニケーション、マーケティングと営業、管理能力
ビジネスはイノベーションとマーケティングが基本。買う理由。見込み客が望むモノを用意。窮極は営業しない
真摯さ(どんな自分でありたいか)
データを提供するのも、解釈するのもクライアント。独り言。質問を投げかけること
ドラッカーの5つの質問:ミッションは? 顧客は? 顧客にとっての価値は? 成果は? 計画は?
成果は数字で把握する
計画:3つの問い(事業は? 将来、事業は? 将来どうあるべきか?)
みんなが知っていることはたいがい間違っている
情報源の情報源をさかのぼる、妥当性は?
無知が最強の武器
問題解決:左脳型:「現代の経営」194年、問題を正しく定義、選択肢、対策、決断。右脳型:潜在意識、「経営者の条件」、問題の核心を把握。無知からスタート
効率性ではなく行動の正しさで
7つのコントロール法:経済的、意義、適切な測定、適切な測定方法、適時、シンプル、行動を志向。正しいリスクを選び、そのリスクをコントロールする
観察し、思考と推論で論理的な結論を得る。分析型研究:仮説は用いない。1.観察 2.観察結果の分析 3.結論 4.結論から理論を構築
利益追求は事業の目的ではない。利益を挙げなければ社会貢献できない。事業の目的は顧客の創出である。
毎日新しい体験をする(ダンス、スカイダイビング)。ポジティブなイメージ。絶対的な自信
変化し続ける。廃棄はチャンス
アイデアを体系的に分析する(名案は捨てる。意図していなかったものや意外なものの方がイノベーションの源になりやすい)。知らないからこそ大きくもうけられる。
イノベーションの源になりうる知識はすでに発見され、まだ活用されていない。
限界などない。適材適所。チャレンジを求める組織が伸びる。
誠実。勉強。本を書く。一番の専門家は当事者。自分の頭で考え、行動に移す。

0 件のコメント: