2021年8月26日木曜日

【書籍】 高橋洋一 『高橋洋一式デジタル仕事術』 かや書房 2021.5

 第1章 ユーチューブ

・新しいチャンネル 高橋洋一チャンネル:ほぼ雑談、1週間1回1時間半雑談、1回10分に短く切って配信(ほぼ編集なし)

・自分がネタ元にならないと儲からない

第2章 スマホで仕事

・iphone  アップルストアでsimフリーを買っている。ドコモとau

・apple watch

・遊び用の回線は楽天モバイル

○外出時 スマホ2台と磁石式のバッテリー(wireless)だけ。

・スマホで:原稿の下書き、ネットの資料、ツイッター、フェイスブックに書き込み、自分のユーチューブをチェック、オンライン会議、メール、電話

・新幹線の予約・乗車、タクシーを呼ぶ・支払い

・コンビニ、自販機、映画、ゲーム、写真

○オンライン対応:大学の授業、出版社との打ち合わせ(ホスト側で録画可能)

夕刊フジ(毎日)、現代ビジネスに連載

・1世代前のスマホを会議用に(写真立てに立てかける)ヘッドセットもいらない。カメラもよくpcより鮮明。電話として使用しているなら、機内モードにしてwifiオン。

・会議アプリ:zoom、team、google meet、webex ×LINE、×メッセンジャー

○スマホアプリ:simplenote、会議アプリ、google カレンダー、ツイッター、ファエイスブック

 デスクトップ:simplenote、秀丸エディタ、ワード、エクセル、パワポ、アウトルック

・仕事ではグラフ作りと文字原稿書き

・simplenote  文章を遡れる、タグ検索。原稿を素材をワードで最終原稿・文字数

・onedriveでワードを同期:pc、スマホ、ipad

・テレビの進行表 ワードのファイルに参照リンクを貼り付け、スマホに入れ、テレビで見ている。

・google カレンダーをpcで見るため、outlookで同期

・アウトルックとgmailはアカウントをダブルにして、両方で。自宅:pcでアウトルック、スマホはgmail(ウェブ利用)

・ツイッター、フェイスブックはお知らせ用、ツイッターはメモ代わりもある。データを知りたいので、意見・主義主張には関心がない。

第3章 デジタル仕事術

・大学の授業はオンライン。テキストが作ってあり、解説するだけ。zoom(中国でも使用可能のよう)90分は長いので、15分くらいに分割して、いくつもやるというイメージ。スマホで自撮りして、アーカイブに授業をためている。

○パソコンは、2つのディスプレイを横に並べている

・グラフ作成に力(excel、経済分析ソフト)

・27インチを2つ横に。資料とエクェル

・ノートパソコンでは2画面にできないので、家ではデスクトップのみ。

○原稿書き

・夜の9時から、図表はエクセルで2時間、文章を1時間。3時間

・文章は秀丸で入力して、ワードで文字調整。図表1つで1万字から2万字はかけるが、現代ビジネスでは4000-5000字。週1回。夕刊フジは毎日、1200字。週に1度ちゃんとした図をつくると、いくつも書ける。30分ー1時間。

○図表の重要性

・英語の論文は図表で8割わかる

○新聞は2次情報だからまったく読まない。直接各省庁のサイト

・基本的にテレビは見ない。ガラポンtv 月額1,250円

・情報収集は省庁、国際機関の統計情報。役所からメールを配信してもうらように設定。法案も衆議院か参議院、所管省庁のHP

・講演はパワポ。ワードで作ったものを貼り付ける。表はエクセルで作って貼り付ける方が簡単。

・入省以来の自分の原稿はすべてアーカイブ。

・アマゾンのkindle本を買う。

○税理士に頼まずe-Taxで自分で税務申請

・登録住所を使う

・税法が変わると直しており安心。

・請求書もpdf。デジタル署名で

・マイナンバーカードでネット経由の納税証明、住民票や印鑑証明はコンビニの端末で

○支払いは電子マネーかクレジットカードで。財布には千円札10数枚。

・アメリカの銀行は通帳がない。毎月、ファイナンシャル・ステートメントを送る。シティバンクもない。オンラインバンキングなら、紙はいらない。

○仕事の資料はシンプルに。

○デスクトップは自作。20分くらい。SSD。Ryzen

○アップルの製品が大好き。新幹線ではairpodsを使用。

・iphoneは特殊なネジなので、特別なドライバーで。バッテリーは自分で交換。必要とあらばipadを持参


第4章 エクセルでグラフ描画


第5章 セキュリティとトラブル対応

・wifi接続で音声・画像が乱れたら、アクセスポイントと電波の強さを確認

・職場なら、有線LANを1つは確保

・iphoneを2台携帯。同期。auとドコモ。家ではパソコンも2台あり、同期ソフトで同期。

・外出時はバッテリー持参。iphone12は磁石式なので充電が楽。中国製。

・LINEは使わない。自宅のセキュリティ・カメラのサーバーが中国に置いてあることはよくある。(インターネットは国際分業なのでよくある。通信の秘密は自国民対象なので、政府が外国人の情報を見るのは普通)

・仕事用スマホにはlineもバイドゥのアプリも入れない。

・スマホにアプリを入れすぎ。最小限:スケジュール、テキストエディター、会議クライアント、ゲーム、電子マネー

○図表のデータが流出しないように

・エクセルで作った図表を渡すとき、エクセルファイルやエクセルのグラフをパワポに貼り付けると、背後にあるデータや計算式まで渡すことになる。

・エクセルのグラフをpdfに変換し、pdfをjpgの画像に変換して解像度を下げ、そのjpgを相手に渡す。

・自宅ではファイアウォールを作っている。ネットワーク全体のサーバーが置いてあり、セキュリティチェック。(windows、マック、linux)

・メールでは、添付ファイルは開かない。リンクはクリックしない。


第7章 プログラミングを学ぶ

・語学と同じ。若いほど有利

・エクセルの背後で動いているプログラムの想像がつくので、できそうなことの想像がつき、あとはエクセルのメニューから探す。(エクセルの使い方を覚えることはしていない。)

・遊びでプログラミングをしていた。(金融のリスク管理プログラム)

・本人確認と資金の流れが行政システムのベース

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