2011年1月10日月曜日

【書籍】 佐藤優 『インテリジェンス人間論』 新潮社 2007.12

まあ、どっかで読んだことのある話が多いが。

p.142 エドワード・ラジンスキー 『真説ラスプーチン』(上・下) 2004
p.150 『ゾルゲ事件獄中手記』 岩波現代文庫 2003
ロバート・ワインマント 『ゾルゲ 引裂かれたスパイ』 新潮社 1996
p.154 尾崎秀實 『新編 愛情はふる星のごとく』 岩波現代文庫 2003 獄中書簡
p.173 『終戦秘史 有末機関長の手記』 芙蓉書房 1976
p.180 「天皇制」は、コミンテルン[共産主義インターナショナル]が1932年に「日本に関するテーゼ」で初めて用いた言葉
p.192 メルトン 『新版 スパイ・ブック』 朝日新聞社 2005
p.193 スコット 『是でも武士か』丸善 1917 翻訳は柳田國男
p.202 外交ジャーナリストでインテリジェンス業界、特にアメリカとイギリスのインテリジェンス文化に通暁した手嶋龍一氏
p.224 カール・バルト 『教会教義学 新論Ⅱ/2 神の恵みの選び 下』 新教出版社 1982
p.235 『太平記③新編日本古典文学全集五十六』 小学館 1997
p.257 本格的大量殺人を引き起こすのは思想としての宗教やナショナリズムであるが、目に見える現象としては、戦争として現れる。1934(昭和9)年陸軍省新聞班が発表した『国防の本義と其強化の提唱』 (『現代史資料5 国家主義運動2』みすず書房 1964

■ 所在  ★★☆☆☆
  県立 8F280.4サ 市立280サ

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