まあ、それなりにおもしろいが。
理系も文系もないとは思うが。
(理系ワールドを楽しむためのオススメの10冊)
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
「立花隆選・文庫&新書百冊」 第73番 『ぼくらの頭脳の鍛え方』 2009.10
■ 所在
県立 7FS002タ
2011年4月30日土曜日
【書籍】 玄侑宗久 『荘子と遊ぶ 禅的思考の源流へ』 筑摩書房 2010.10
p.254
こざかしい知恵や意志を捨ててただ天道自然の理に従う。それが周さんの生き方であり、しかも「和して唱えず」なのだから、真骨頂などチャンチャラ可笑しかったのだろう。
「完全な受け身こそ、修行やなぁって思わへん?」「…はい。まさに」
「そのとき人の想像力は爆発的に大きく膨らむんや。だから受け容れて随順した瞬間から、自然な反応そのものに強靭な意志がこもるんや。それだけが揺るぎない主体性とちゃうか」
福永光司 荘子 朝日文庫
■ 所在 ★★☆☆☆
県立 8F124.2ソ 市立124ゲ
こざかしい知恵や意志を捨ててただ天道自然の理に従う。それが周さんの生き方であり、しかも「和して唱えず」なのだから、真骨頂などチャンチャラ可笑しかったのだろう。
「完全な受け身こそ、修行やなぁって思わへん?」「…はい。まさに」
「そのとき人の想像力は爆発的に大きく膨らむんや。だから受け容れて随順した瞬間から、自然な反応そのものに強靭な意志がこもるんや。それだけが揺るぎない主体性とちゃうか」
福永光司 荘子 朝日文庫
■ 所在 ★★☆☆☆
県立 8F124.2ソ 市立124ゲ
【書籍】 東京大学i.school編 『東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた』 早川書房 2010.5
i.schoolの概要の紹介。原則一般公開はないが、定期的に一般参加可能なシンポジウムやイノベーション・トークを開催。
http://ischool.t.u-tokyo.ac.jp/
(文献)イノベーションを学ぶ20冊
クリステンセン イノベーションのジレンマ
バークン イノベーションの神話
ペイジ 「多様な意見」はなぜ正しいのか
グラッドウェル ティッピング・ポイント
キム ブルー・オーシャン戦略
中原淳 ダイアローグ
紺野登 知識デザイン企業
ケリー イノベーションの達人
米盛裕二 『アブダクション』 市立 ☆演繹も帰納も説明用の理屈と思うが。
福島真人 『暗黙知の解剖』 認知と社会のインターフェイス 市立 公
ホーキンス 考える脳
ワイク センスメーキング・イン・オーガニゼーションズ
サッチマン プランと状況的行為
マーネン フィールドワークの物語
クンダ 洗脳するマネジメント
ハース アイデアのちから
ヤング アイデアのつくり方
石井淳蔵 ビジネス・インサイト
外山滋比古 知的創造のヒント
モゾタ 戦略的デザインマネジメント
■ 所在 ★★☆☆☆
市立002ト
2011年4月25日月曜日
2011年4月23日土曜日
【書籍】 西田宗千佳 『クラウド・コンピューティング仕事術』 朝日新書 2009.9
IMAP対応のメールソフトを使えば、メールをGメールの受信トレイにコピペできる。
自分宛てにメモを携帯からメールする。(アドレス帳にメモでアドレスを登録。件名はアイデアなど)
Gメールから携帯へ転送する。
紙にメモするようなものも、メールとPDFを使い、携帯電話に送る。
ライブドア・リーダーはまとめよみに便利。
パスワード管理(windows用 ID Manager)
Gmail フォルダを作らない(アーカイブ、スター、ラベル、フィルタ)
オフラインで使うには、Gears
外出先(携帯)で見るにはpdf化する。
パソコンの中を検索(google desktop)
写真管理 picasa3,iphoto
名刺 あった順に電子化(スキャナー、手入力)
ウェブはrssでライブドア・リーダー reader.livedoor.com
パソコンバックアップ(osも含めて)、IODATA hdpg-su250
■ 所在 ★★☆☆☆
市立007ニ
自分宛てにメモを携帯からメールする。(アドレス帳にメモでアドレスを登録。件名はアイデアなど)
Gメールから携帯へ転送する。
紙にメモするようなものも、メールとPDFを使い、携帯電話に送る。
ライブドア・リーダーはまとめよみに便利。
パスワード管理(windows用 ID Manager)
Gmail フォルダを作らない(アーカイブ、スター、ラベル、フィルタ)
オフラインで使うには、Gears
外出先(携帯)で見るにはpdf化する。
パソコンの中を検索(google desktop)
写真管理 picasa3,iphoto
名刺 あった順に電子化(スキャナー、手入力)
ウェブはrssでライブドア・リーダー reader.livedoor.com
パソコンバックアップ(osも含めて)、IODATA hdpg-su250
市立007ニ
2011年4月20日水曜日
2011年4月19日火曜日
2011年4月17日日曜日
2011年4月16日土曜日
2011年4月15日金曜日
【書籍】 高橋亀吉 『私の実践経済学』 東洋経済新報社 1976.1
東洋経済新報の記者時代に仕事が忙しくて、原論的な著書を読む余裕がなかった。煩悶としたが、経済学のアダム・スミスは経済学を本で学んだわけではないことに気づいた。最も進んだ理論は自分で発見するほかない。これが実証研究に進んだ理由である。
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
『「本の定番」ガイドブック』 6 鷲田小彌太 2004.6
■ 所在
県立
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
『「本の定番」ガイドブック』 6 鷲田小彌太 2004.6
■ 所在
県立
2011年4月14日木曜日
【書籍】 林健太郎 『ワイマル共和国 ヒトラーを出現させたもの』 中公新書 1963.11
p.203
ワイマル共和国は政党政治を前提としていたが、ドイツの政党はみずから民主主義を担当し得るまでに成長していなかったのである。
現代社会における政党は、たといそれが特定の世界観あるいは利益にもとづく集団であっても、その主張を国民全般の利害に関連づけて発揮するのでなければ、とうてい民主主義の任に堪え得ないところがこの点において、ワイマル共和国の政党はいずれもこの第一の資格に欠けていた。
p.202
ヒトラーの首相就任は国民多数の意思表明の結果ではなく、大統領の任命によるものであった。
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
「立花隆選・文庫&新書百冊」 第58番 『ぼくらの頭脳の鍛え方』 2009.10
■ 所在
県立 大学新231.85
ワイマル共和国は政党政治を前提としていたが、ドイツの政党はみずから民主主義を担当し得るまでに成長していなかったのである。
現代社会における政党は、たといそれが特定の世界観あるいは利益にもとづく集団であっても、その主張を国民全般の利害に関連づけて発揮するのでなければ、とうてい民主主義の任に堪え得ないところがこの点において、ワイマル共和国の政党はいずれもこの第一の資格に欠けていた。
p.202
ヒトラーの首相就任は国民多数の意思表明の結果ではなく、大統領の任命によるものであった。
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
「立花隆選・文庫&新書百冊」 第58番 『ぼくらの頭脳の鍛え方』 2009.10
■ 所在
県立 大学新231.85
【書籍】 伊東乾 『さよなら、サイレント・ネイビー 地下鉄に乗った同級生』 集英社 2006.11
地下鉄サリン事件の実行犯となった同級生、豊田亨。
p.190
豊田に協力してもらって「再発防止カリキュラム」を作り、毎年300~400人ほどの学生を指導している。
p.302
1970年代、あるアメリカの社会評論家は「マインドコントロールは原爆よりもずっと恐ろしい」と指摘したという。
20世紀という100年間、マスメディアの登場と共に、人類は常に大衆操作とマインドコントロールの脅威のもとにあった。
p.318
海軍には「サイレント・ネイビー」という言葉がある。あれこれ政治に口出しする陸軍と違い、海軍は黙って任務を遂行し、失敗してもあれこれ言い訳せずに黙って責任を取る。
p.319
ひとりひとりが「サイレント・ネイビー」に訣別しなければならない
p.324
井筒は、ユダヤ系ドイツの科学哲学者カール・ポパーの言葉を引きながら「イスラームという他者を理解することの重要性」を強調する。
p.346
決して許されてはならない、あのような行為を、二度と繰り返さないために、私たちはケジメをつけて、別れを告げなければならない。
そのために、無言のうちに事態を繰り返す「サイレント・ネイビー」の、一見「潔い」姿勢にも、私たちはもうひとつの別れを告げる必要があると思うのだ。黙って責任を取り、あとに同じ過ちを繰り返させるという、「義挙」と誤解させる潔い沈黙への別れを。
■ 所在 ★★☆☆☆
県 7F壁916イ 市立916イ
p.190
豊田に協力してもらって「再発防止カリキュラム」を作り、毎年300~400人ほどの学生を指導している。
p.302
1970年代、あるアメリカの社会評論家は「マインドコントロールは原爆よりもずっと恐ろしい」と指摘したという。
20世紀という100年間、マスメディアの登場と共に、人類は常に大衆操作とマインドコントロールの脅威のもとにあった。
p.318
海軍には「サイレント・ネイビー」という言葉がある。あれこれ政治に口出しする陸軍と違い、海軍は黙って任務を遂行し、失敗してもあれこれ言い訳せずに黙って責任を取る。
p.319
ひとりひとりが「サイレント・ネイビー」に訣別しなければならない
p.324
井筒は、ユダヤ系ドイツの科学哲学者カール・ポパーの言葉を引きながら「イスラームという他者を理解することの重要性」を強調する。
p.346
決して許されてはならない、あのような行為を、二度と繰り返さないために、私たちはケジメをつけて、別れを告げなければならない。
そのために、無言のうちに事態を繰り返す「サイレント・ネイビー」の、一見「潔い」姿勢にも、私たちはもうひとつの別れを告げる必要があると思うのだ。黙って責任を取り、あとに同じ過ちを繰り返させるという、「義挙」と誤解させる潔い沈黙への別れを。
■ 所在 ★★☆☆☆
県 7F壁916イ 市立916イ
2011年4月3日日曜日
【書籍】木村元彦 『終わらぬ「民族浄化」 セルビア・モンテネグロ』 集英社新書 2005.6
もともと少数民族であったセルビア人がセルビア人政権の崩壊で民族浄化される側に回っており、まだ終っていない。
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
「立花隆選・文庫&新書百冊」 第53番 『ぼくらの頭脳の鍛え方』 2009.10
■ 所在
県立 7FS302.3キ
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
「立花隆選・文庫&新書百冊」 第53番 『ぼくらの頭脳の鍛え方』 2009.10
■ 所在
県立 7FS302.3キ
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