2011年4月30日土曜日

【書籍】 野本寛一 『地霊の復権 自然と結ぶ民俗をさぐる』 岩波書店 2010.12

地震で液状化した土地は沼の埋立地だった。
地霊と言えばいえると思う。結局、人間は自然の中で生きている。
要石って、もしかすると、地震の前触れで揺れているのかもしれないな。
野山の中で見る人の跡は怖い。
禁令の森は飢饉のときにどんぐりなどを取りに行けたらしい。

所在    ★★☆☆☆
  県立 市立 387ノ

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