2010年3月8日月曜日

【書籍】 堀江貴文 『100億円稼ぐ超メール術』 東洋経済新報社 2004.12

ちょっと古いが、興味深い。twitter導入前の状况であろう。

(メモ)

メールを使った秘密兵器。1.日報メール 2.海外メーリングリスト 3.メールのデータベース化

1.日報メール
 同じ事業部の全員が読める。労務管理まで行う。
 メールの項目は、詳細、予定、課題、その他の4項目
 フランクに行い、楽しんで書く。

 タスク管理システム(もともとはバグを調べるためのシステム):仕事の指示は指示者と作業者名と納期を書き込むと、メーリングリストに自動的に流れる。終了すれば、完了を入力すると、メーリングリストに流れる。

 メールで部下を管理するコツ:
 ・メールでのケンカは当人同士を会わせる。
 ・長文メールは早めに直させる。
 ・指示は具体的かつ箇条書きで。
 ・返信メールはすぐ書く。(読んだことがわかる)
 ・メールの情報漏洩に気を付ける。

2.会議メーリングリスト
 掲示板は使い勝手がよくない。ライブドアでは1000以上のメーリングリストがある。
 今月の予定を流す。(チームの連携や調整がスムーズに)
 メーリングリストは職域毎とプロジェクト毎の2種類。自由に議論する。
 プロジェクトのはじめは、ミーティングする。

3.会議メーリングリスト
 掲示板は使い勝手がよくない。ライブドアでは1000以上のメーリングリストがある。
 今月の予定を流す。(チームの連携や調整がスムーズに)
 メーリングリストは職域毎とプロジェクト毎の2種類。自由に議論する。
 プロジェクトのはじめは、ミーティングする。
 進捗状況の調整のため全員参加の会議で行い、議事録を流す。
 職域ML(ディレクター、プログラマー、ウェブデザイナー、HTMLエディターなど)で専門スタッフの「知の共有」を行う

 インスタントメッセンジャーは、リアルタイムで、ログが残る。

 緊急対応MLもつくる。(社内の誰かが対応する)

メールテクニック
 ・メールはフィルタリングで分類
 ・キーボード・ショートカットキーを使う。
 ・携帯へのメール転送
 ・スケジューラのリマインダー。
 ・会社の稟議書の告知(稟議の告知がメール。URLからインタラネットの稟議許可画面を開く。)
 ・社内メールマガジンを作る(ニュースのリンクなど)

■ 所在   ★★☆☆☆
  市立336ホ

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