2010年3月22日月曜日

【書籍】 岩宮恵子 『生きにくい子どもたち』 (シリーズ 今ここに生きる子ども) 岩波書店 1997.3

子どものカウンセリングの記録である。異界にいる子どもは魅力的に感じられ、治ると(日常世界に降りると)、そうでなくなる。また、治療の過程で語らせる物語は、時として、日本の物語とよく似ており、日本の物語が深層心理を語っているように思える。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『心の扉を開く』 1.私とそれ  河合隼雄 2006.3
■ 所在  県
  県立 8F社会科学371.4イ

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