takaoな日記
2009年1月22日木曜日
【書籍】 夏目漱石 『私の個人主義』
大正3年の学習院での講演録。
個人主義と対比されているのは国家主義である。
これを読んで、夏目の文学が意味合いが少しはわかったような気がした。
実は、夏目の小説はわからないし、おもしろいとも思ったことがないのだが、その時代の雰囲気を考慮しないと真価がわからないことにようやく気がついた。
■
書籍情報入手先
大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8)
第3番
【同読書リスト】
■
所在
青空文庫
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿