2013年3月21日木曜日

【書籍】 谷岡一郎 『データはウソをつく』 ちくまプリマー新書 2007.5


「社会調査」のウソ、という本で、やってはいけないことを実例つきで紹介。
で、次として,どうすべきなのかを中心に書いた。

p.57 統計でウソをつく方法以外にも、デュードニー「眠れぬ夜のグーゴル」には、更に手の込んだ方法が紹介されている。
p.147 セレンディピティ「本物を嗅ぎ分ける能力」を身につける。必要なデータや情報、有用なデータや情報を短時間で見極めること、そして不要なものは切り捨てる能力。これを鍛えるには、「考えるくせ」をつける必要がある。
p.148 大事件が起こったときは、マスメディアに接せずに、考えることにしている。それぞれの立場において、重要視する要素は何かと。考えがまとまれば、テレビ、新聞に接する。
p.153 マニュアルを作る人、マニュアルに従う人

参考文献

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『日本語力をつける文章読本』 第5部第28-3番 2012.8
■ 所在
  6FY236 市立(ヤングアダルト)J361タ

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