2022年2月20日日曜日

【書籍】 佐々木正悟 『最小の整理で100%役立つノートシステムを手に入れる!: 文章を書き、考える』

 「Evernoteは使っている。毎日のように使っている。それだけではなく Dynalistというクラウド対応のアウトライナーも頻繁に使う。こちらは毎日ではないが週に 1度以上は使っている」

「PostEver 2は 1日分のメモを集約し、タイトルのデフォルト」

「ショートカットキーでメモ入力するための「クイックノート」を呼び出せる。この機能はじつは多機能で、スクリーンショットも Evernoteに保存することができる。」

「メモしたいタイミングでたすくまの「タスク」を実行し、そのタスクの中にメモを追加していくのだ。それすら面倒くさければ、 1日中同じタスクを実行しっぱなしにしておいて、その 1つのタスクに一日分のメモを集めていけばいい。タスクには写真混在でメモを残すことができる。メモごとに Evernoteに送信するのもワンタップで可能だ。」

「さらに、「たすくま」の中でメモを持っているタスクだけをリストアップして、インクリメントサーチの対象にすることもできる。つまり「メモ」」

「あくまでも「なんらかの約束や仕事の締め切りを守る上で必須となる情報」を集めるのである。別の定義をすると情報に関係する人名が少なくともひとりはすぐ明らかになる情報だけを集める。「自分だけのため」の情報は Evernoteに入れない。」

「人名で振り分ければいい。でなければその情報は Evernoteの外に移さなければならない。」

「三人称からの情報が Evernoteに集められているのだから、整理するには「人名のノートブック」が必要である。」

「Dynalistというサービスがある。私は「二人称の情報」はここに集中させている。日付と対談している相手の名前の下に、情報をぶら下げていくのだ。」

「FastEverはそもそも Evernoteに「高速にメモを送る」機能に特化して成功した。」


0 件のコメント: