2022年2月24日木曜日

【書籍】 オードリー・タン 『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』 プレジデント社 2020.12

 (所在) 8F007.3オ 市立007オ 大学007.3Ta83o

☆初の自著

p.31 台湾では5Gの導入を地方から行っている。

p.47 寝る前に、仕事に必要な書類をすべて読み込む。明日起きたらこの問題の回答を得なければならないと思って眠ると、翌朝頭の中に回答を得ている。

p.89 ウィトゲンシュタインから強い影響を受ける。論理哲学論考、言語ゲーム論。

p.95-98 柄谷行人のトランスクリティークや世界史の構造での交換モデルXに興味。オープンかつ無償の交換。デジタルで実現できないか。

p.157 オープン・ガバメント

p.177 圏論に興味を持っている。「あるものの相互作用の仕方を、他の相互作用の仕方に自然と変換するにはどうしたらいいか」を考えるのが、「圏論」の特徴。

p.183 3つの価値観:持続可能な発展、イノベーション、インクルージョン。だれも置き去りにしないインクルージョン。

p.187-188 デジタルのメリット:未来をシミュレート。いろいろ試せる。

p.191-192 台湾にはAIのスクールのようなものがあり、中小企業の経営者がAIを自社の活動に取り組めるようになっている。これが、産業分野における水平的な「拡散」として広がっている。

p.208 生涯学習能力が重要。

p.211 プログラミング思考を学ぶ。1つの問題を小さなステップに分解し、多くの人が共同で解決する。Scratch。

p.216-217 プログラミングで労力の節約(計算はパソコン。人間が数学)。他の人とシェア。

p.217 デザイン思考やアート思考と言い換えることができる。物事を見る方法や複雑な問題を分析する方法を訓練する。

p.219 デジタル社会を生きるための3つの素養:自発性、相互理解、共好。共好:どうやって皆が受け入れることのできる価値観を見つけ出せるのかを考えながら共同で作業する。

p.227 STEAM+D教育:Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics, Design。根幹はSとT。市民科学者:わずかな時間を割いて大気や水質を測定しネット上のプラットフォームに送るだけでも。

p.230-233 美意識を養う。アートとは、自分の見た未来のある部分を他の人に見せることで、それにより未来の可能性を開こうとするもの。文学的素養も大切。

p.242 日本のRESAS(地域経済分析システム)は非常に優れている。エビデンスに基づいた政策立案が行えう。「RESAS de 地域探求」

p.245 デジタル庁に意見募集のメールボックスを設置してはどうか。



村への要望

・公共施設・観光地には無料WIFIを設置してほしい。防災時にも役立たつ。


台湾の中小企業への関心

・台湾の中小企業の生態に強く興味を持った。中小企業でAIの活用もなされている。ドイツもいいが、台湾との企業交流も刺激になるのでは。


アート教育

・どうするか課題。


お勉強

・数学の「圏論」に関心があるが、抽象数学であり、途中で挫折。


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