2022年2月19日土曜日

【書籍】 ベンジャミン・ハーディ 『FULL POWER』 科学が証明した自分を変える最強戦略 サンマーク出版 2020.1

 (所在)六159ハ

意志力は役立たない。目的達成のための環境を作り上げる環境デザインが重要。

オフの日を設定し、ジャーナルを書く(すべて書く。)ウィークリーで反省と計画。朝ジャーナルを書く。目標を書く。聖なる場所を確保する。

整理整頓。6着以上は不要。上限・下限を決める。(週少なくとも50キロは走るなど)。サンクコストの呪縛。仕事環境を変える。

・意志力は役に立たない。環境づくりをする。
1部 人間は環境の産物
1.場所の効果
・隣人の影響
2.遺伝子
・研究室が変わって4ヶ月で15本以上の論文が出た。発表前の実際の論文原稿を扱う(プロフェッショナルなトレーニング)。
3.最有効戦略:強ストレスと強回復
・月の半分は1日18時間。残りの半分は場所を変え、10-12時間の睡眠、趣味のグループ、1日数時間だけプロジェクトの進捗確認。
・ひらめきはリカバリー時に。スマホ絶ち。
2部 意志力に頼るのをやめる
4.ねらって至高状態に
・オフに。
・ジャーナルを書く:頭に浮かぶものをすべて書く。夢・目標。
・ウィークリー計画セッション(○、×、特記事項、1週間の予定、先週の学びを翌秋に、大切な目標、直近の目標(1-6ヶ月)、来週終わらせるべき項目)
5.神聖な場所づくり
・朝の儀式:ルーティン:ジャーナルを書く(瞑想より強力)。締め切りを設定。
・聖地(車の中)
6.整理整頓
・クローゼット:6着以上は不要。ここ60日間着ていない服は不要。いらない食べ物。
・所有に制限。例)受信箱50通まで、週40時間以上は働かない、1日10分以上はフェイスブックしない、月4000ドル以上は使わない
・下限:月1回は旅行。週に48kmは走る。
・紙の本の所有に制限。時間に制限。
・目標達成に役立たないアプリはすべて削除
・選択肢は減らす。
・手本になることが最善の道。
・すぐ記録。紙、ボイスレコーダー。
・連絡はすぐする。
7.悪い選択をなくす
・就寝1,2時間前は画面を見ない。良い睡眠。
・帰宅前に翌日・翌秋の最優先事項を書き出す。
・集中は1日4-5時間。1.5ー2時間の集中と29-30分の回復を違う環境で。
8.サボタージュに反旗。
・計画が大事。
・もし○○したら、××する。(ポテチを食べたくなったら、水を飲む。)
・目標達成までの過程を書き出し、思い描く(可視化)。例)一番の目標を書く。時間軸の設定。傷害に、もし○○したら××すると書く。(○○は、なるべく具体的に)
3部 外的力でブースト
9.能力の底上げ
・強化された環境:強制機能
・多く、能力は可変性という成長型マインドセット
・公言。社会的プレッシャー
・リスク。失敗のときの代償を決める。
・逆境。多少のしんどさ
・目新しさ。習慣を変える
10.つらい経験が必要
・ゲームのようだと思う。
・いかなる学習スタイルも身につけられる。
・カネを先行投資する。
・起業家と起業志望者の違い。起業家は帰還不能点を経験。すばらしいことが起こる。
11.やる気を外から
・締切を設定。スケジュール逆算。
・うでのいい人につく。
・競う人に合わせて才能が発現
・研修、フィードバック、
・収入の10%を自分に投資、有料のメンター。
・同じことを繰り返し、徐々に難しいものに
・10倍思考。年収とか。与えるものは与えられる。
・スケジュール
12.ニュー・ワークルール
・週30時間
・起きてから3時間以内で脳がベストに
・寝るあいだに考えてもらう
・紙の色を変える。白、黄
・曜日で作業場所を変える。(月・金 デジタルをオフ、火 人と仕事、水 コワーキングスペースで火の延長、木 フレキシブル)
・家での仕事はメモ程度(ボイスレコーダー、防水仕様のアクアノーツ)。3つの戦略:最適化、自動化、アウトソーシング
13.誰といるかが極めて重要
・異業種と組む
・アイデアと人
14.古巣は偉大
・家族の歴史。子供の自信感に。

0 件のコメント: