2008年10月20日月曜日

【書籍】 苅谷剛彦 『大衆教育社会のゆくえ』 中公新書 1995.6

戦後教育における学歴エリート主義について、子弟の学歴の差が結局は親の経済力、社会的地位によるものだとする実証的分析。

また、教育の不平等について根本原因を解消しないままに、教育の平等と言われている現状に触れている。

■ 書籍情報入手先
  知的複眼思考法 推薦図書 10/10

■ 所在
  市民図書館 7F新書 S372.1カ

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