ユダヤ人心理学者のアウシュビッツでの経験の報告である。
1997年に新版が出たことから、訳者も変えて、新版が出たものである。
思ったより読みやすいが、愛するものすべてを失いつつ、客観的に体験を淡々と記している。改めて、なぜ、あのようなジェノサイドが可能であったのか、そこを改めて問うべきであると思う。
■ 書籍情報入手先
大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8) 第29番
静岡県立大学教員推薦の100冊第117番
京都文教大学の100冊第19番
市川学園100冊の本(高校編)第96番
■ 所在
市民図書館 7F 外国文学 943フ
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