2009年11月25日水曜日

【書籍】 エドワード・サイード 『オリエンタリズム』 平凡社 1986.10

ここで言うオリエントは、ヨーロッパ社会におけるエジプト、アラブ社会のことである。
サイードは、オリエントとは結局ヨーロッパ人がイメージしているオリエントに過ぎないとしている。でも、だから何という感じ。
訳本は解題、訳注もしっかりしている。

■ 書籍情報入手先      ★★★☆☆
  新版 大学新入生に薦める101冊の本 (2009.3)
  第57番 【同読書リスト】
  大学新入生に薦める101冊の本 岩波書店(2005.8)
  第25番 【同読書リスト】
■ 所在
  8F人文科学220サ 市立書庫220サ1,2 大学220Sa17.1,2 県立

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