2010年9月14日火曜日

【書籍】 鈴木亘 『だまされないための年金・医療・介護入門』 東洋経済新報社 2009.2

FP2級は持っているので、年金・医療等の制度概要については知っているが、本書は制度設計の観点から書いているので、とてもわかりやすく勉強になった。

(読書ガイド)
次に読むべき本
西沢和彦 年金制度は誰のものか 日本経済新聞出版社 2008
小塩隆士 人口減少時代の社会保障改革 日本経済新聞社 2005

各章の補足
加藤久和 人口経済学 日経文庫 2007 人口学・人口経済学のエッセンス
◯野、田中 はじめての社会保障 有斐閣アルマ 2008 制度解説(常に最新)
高山憲之 信頼と安心の年金改革 東洋経済新報社 2004 年金制度の解説、年金改革
駒村康平 年金はどうなる 岩波書店 2003 同上
池上直己 医療問題 日経文庫ベーシック 2006 医療保険・介護保険の入門
◯ 「改革」のための医療経済学 メディカ出版 2006 同上
西村周三 医療と福祉の経済システム ちくま新書 1997 医療保険
八田、小口 年金改革論 日本経済新聞社 1999 年金
八田達夫 ミクロ経済学Ⅰ プログレッシブ経済学シリーズ 東洋経済新報社 2008 経済学の社会保障問題への応用例を含んだ入門書の決定版
小塩隆士 社会保障の経済学 日本評論社 2005 社会保障の経済学の本格本

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『使える経済書100冊』 5.日本型資本主義の限界 池田信夫 2010.4
■ 所在
  8F社会科学364 市立BM書庫

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