2011年3月5日土曜日

【書籍】 E・H・カー 『カール・マルクス』 未来社 1956.4

当時の状況がよくわかる。資本論をダーウィンに献本とか。
バクニーンとかラッサールとかもちらちらと。
資本論の前に書かれた本を読みたくなった。

<訳者付記>
文献覚書中、邦訳されているもの
新本論 青木文庫版 岩波文庫版(向坂逸郎訳)
ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日 大月書店版「マルクス=エンゲルス全集」5 岩波文庫版
革命と反革命 大月書店版「選集」4 岩波文庫版
東方問題 大月書店版「選集」7
フランスの内乱 大月書店版「選集」11 岩波文庫版
哲学の貧困 大月書店版「選集」1 岩波文庫版
クーゲルマンへの手紙 社会主義著作集
伝記中、フランツ・メーリングのカール・マルクスが大月書店から、年譜としては、大月書店版「選集」18に含まれており、同書店刊行の「マルクス=エンゲルス年譜」も便利
ゾムバルトの書物はプロレタリア社会主義として日本評論社から

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『「本の定番」ガイドブック』 3 歴史 鷲田小彌太 2004.6
■ 所在
  市立書庫 大学新289.3.Ma59

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