『稲盛和夫の実学』の続編。
日航のCEO就任の記事で読んでみることに。
内容は部門別経営主義。よくある、事業部制ではなく、会社内を川下、川上で分ける。部材製造、加工部門など。垂直事業部制ともいうべきか。
社内の対立を避けるため、部門別の利益率などは経営者が判断する。経営者は市場動向(販売価格、利益率など)を詳細に把握しておく必要あり。
会社経営は、利益を多く、経費を低くの原則でやる。時間当たりの利益率で評価。(過去データではなく、on goingで)
まあ、何でもそうだと思うが、会社でやっていることが人類に貢献していると思えないとできないよな。
■ 所在 ★★☆☆☆
議会図書室336
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