地球温暖化の将来予測の専門家による一般解説書。
内容はモデル策定、不確かさの取扱いについて。
ただ、よくわからないのは、自然界における気温変動と二酸化炭素による気温変動の量的比率、時間スケールがどうなっているのか。ここが分からなければ、予測に値するのか?
(参考文献)
○ IPCC第四次評価報告書
気象庁ホームページ 「IPCC第4次評価報告書」
図解雑学 地球温暖化のしくみ 2008 IPCC報告書の解説
○ 気候モデルや温暖化予測についての解説
近藤洋輝 地球温暖化予測がわかる本 2003
気象庁ホームページ [[「地球温暖化の基礎知識」
○ 温暖化化学の歴史的発展、科学史的位置付け
ワート 『温暖化の<発見>とは何か』 2005
住明正 『さらに進む地球温暖化』 2007
○ 温暖化問題全般
国立環境研究所ホームページ「Q&A ココが知りたい温暖化」
地球温暖化問題懐疑論へのコメント ver.3
○ 温暖化シミュレーションの画像をベース
山本良一責任編集 『気候変動+2℃』 2006
環境省チーム・マイナス6%ホームページ「解説映像 地峡温暖化シミュレーション」
○ 文部科学省研究プロジェクト「21世紀気候変動予測革新プログラム」 IPCC第5次評価報告書に向けた温暖化予測実験
○ 環境省地球環境研究総合推進費戦略研究プロジェクトS-5「地球温暖化に係る製作支援と普及啓発のための気候変動シナリオに関する総合的研究」 :予測結果の「解釈」の研究
■ 書籍情報入手先 ★★★☆☆
『空気を読むな、本を読め。』 小飼弾 2009.11
『弾言』 第4章 小飼弾・山路達也 2008.10
■ 所在
8F自然科学451.8エ 市立451エ
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