2008年11月22日土曜日

【書籍】 マックス・ヴェーバー 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 岩波文庫 1989.1

大塚久雄による改訳版である。
営利を求めない禁欲的ピューリタリズムの精神が近代的資本主義を生んだという有名な本らしい。
というのは、単なる勤勉だけではないらしい。宗教というか、天職というエートスが必要らしい。
天職はルーターによるしている。

訳者によると、ウェーバーは比較宗教学の研究者であり、その文脈で本文献を読む必要があるとしている。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit4 社会学の論理 推薦図書
  静岡県立大学教員推薦の100冊第38番
  京都文教大学の100冊第6番
  市川学園100冊の本(高校編)第21番
■ 所在
  市民図書館 9F

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