2008年11月26日水曜日

【書籍】 桐山圭一 『内部告発が社会を変える』 岩波ブックレット 2008.3

筆者は1959年生まれ。東京新聞論説委員・ノンフィクション作家。
公益通報、いわゆる内部告発者が告発後、組織や業界から報復を受けているさまを記述。その上で、公益通報者保護法の問題点として、保護される場合のハードルの高さを指摘している。
こういう事例を見ていると、マスコミに匿名で通報するのが賢明であることがわかる。

参考文献として
通報者のための公益通報ハンドブック

■ 所在
 議会図書室 300

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