2008年11月23日日曜日

【書籍】 ロラン・バルト 『神話作用』 現代思潮社 1967.7

いわゆるメタ言語についての本。メタ言語を神話と表現している。それは、表面的な物言いの陰に別のことを指し示しているからである。
ただ、雑誌などの記事も、プチブル的世界、すなわち、資本主義を反映していると、繰り返し述べている。
こういう上から目線がきらいなんだな。

■ 書籍情報入手先
  知的複眼思考法 推薦図書 7/10

■ 所在
  大学図書館 書庫

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