2008年12月6日土曜日

【書籍】 逢沢明 『ゲーム理論トレーニング』 かんき出版 2003.3

借りたのは2003.7で第10刷。かなり売れている可能性があるな。
例がわかりやすいし、それこれ例題方式なので、最後まで読める。
(特に推薦する本)
ディキシットほか『戦略的思考とは何か エール大学「ゲーム理論」の発想法』 TBSブリタニカ (一般書として優れている。多少の間違いがある)
中山幹夫ほか『ゲーム理論で解く』 有斐閣ブックス(手軽だが、入門書という構成ではない)
デービス『ゲームの理論入門 チェスから核戦略まで』講談社ブルーバックス(一般書としては高度。ロングセラー。翻訳が硬いのと、誤植が修正されていない)
アクセルロッド『つきあい方の科学 バクテリアから国際関係まで』 HBJ出版局 (ていねいに読むとおもしろい)
バウンドストーン『囚人のジレンマ フォン・ノイマンとゲームの理論』 青土社 (例題が多い)
サロー『ゼロ・サム社会』TBSブリタニカ(現代社会を考えるのによい)

■ 書籍情報入手先
  京都大学新入生に薦める50冊の本(2007.4) 第32番
■ 所在
  市民図書館 8F自然417.2ア

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