夫の壺井繁治はプロレタリア文学者で、昭和初期の機関誌『戦旗』の経営・出版に関わっていたため、しばしば投獄されたという。二十四の瞳は、昭和27年12月光文社から出版された。当初はあまり注目されなかったが、昭和29年木下恵介監督によって映画化され、大きな反響を呼んだという。
話の内容は、反戦争物語とでも言うべきであろう。
■ 書籍情報入手先
市川学園100冊の本(中学校編) 第53番
■ 所在
市民図書館 7FBツホ
市立図書館 918.6ニ22(奥の全書叢書コーナー)
■ 中学高校等・分野別推薦図書
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